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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
ビタミン摂取を摂り始めてから疲労の具合が変わってきました。
栄養素の摂取の実験も楽しいですね。
さて、本日は「長くはならないのに『背骨を長くする』と声かけする本当の意味とは」というお話。
毎度毎度、ヨガやピラティスの話ばかりで申し訳ありませんが、ヨガやピラティスのクラスに出たり、書籍を読んだりすると「背骨を長くする」という言葉が出てきます。
この言葉を聞いてイメージができる人と、できない人がいると思います(ちなみに私はイメージがいまいちできない人でした)。
それはおそらく、私にムダな知識があったためと思われます。
仮に背骨が物理的に長くなるとすれば、脊柱の長軸伸展が挙げられます。
いい図がなかったのですが、古くから言われているのが腹横筋の収縮によって腹圧が高まって脊柱に長軸伸展の圧がかかるというもの。
これも賛否両論と言うか、否定される研究結果もおおくでています。
そもそも物理的に脊柱が伸びるということは、椎骨と椎骨の間にある椎間板が除圧されて厚みを増すことを指すと思います。
立位や坐位ではそういった状況は考えられにくいですし、そういった作用を持つ筋肉は存在しません。
では、「背骨を長く」の本来の意味は何か?と考えてみました。
おそらくですが、「その人本来の脊柱の弯曲を取り戻す」という意味になると思います。
今回はヨガやピラティスの例を出しましたが、治療院でも姿勢改善などを行っていく場合は患者さんへの意識付けも必要になります。
その中の1つの声かけとして「背骨を長く」は有効である患者さんもいらっしゃいます。
※私のように偏屈な感じの方は除外します。
言葉と知識をつなぎ、声かけのバリエーションも増やしていけると良いかもしれません。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。
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