2019-01-28

車の運転から考える治療の上達法

---【PR】-----------------------
【大阪スクール開校!】
宮森大地のすべてを伝える
大阪スクールの開校が決定しました
http://bit.ly/2qZiQLw
------------------------------

セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

炊飯器でサツマイモを蒸かすと美味しいです。
オススメです。

さて、本日は「車の運転から考える治療の上達法」というお話。

(わき見運転はいけませんよ)
私事ですが本日、自動車免許の更新手続きをしてきました。
私は堅実な運転をしますので優良運転者講習でした(あとそもそも運転頻度が少ない)。
講習中にビデオを見ましたが、その中でドライブレコーダーに記録されている実際の事故映像をみながらドライバーの心理について学んできました。

右折時の注意、信号のない交差点での注意など、いくつかポイントを絞った内容でしたが、その中で印象的だったのは事故には直接要因間接要因があるというお話でした(用語が正しいかはわかりませんがこんな感じ)。
直接要因としては、スピード超過や周囲への注意や確認不十分など。
間接要因としては、運転中の焦りやイライラなど。
こういったさまざまな要因が絡まって事故が発生する、ということでした。
その中で「今、自分が焦っているのではないか?といった自分の状況を冷静に見る必要がある」といったアドバイスがありました。
この自分を見つめる、内観するという視点はとても重要だと思います。

(内観力ってとても大事だと思います)
時に昨日のセミナーで「治療とはマルチタスクです。自分の状態を観察し、安定でいながら患者さんの状態や反応を見極めながらやっていかないといけません」と言ったお話をしました。
何の偶然かわかりませんが、どうも世の中の物事はすべてにつながるなぁと感じるのです。

私は最近ヨガばっかりしていますが、ヨガでも内観をしていきます。
1つのポーズを取るにも全身のありとあらゆる部位を意識するので周囲を気にする余裕もありません。
車の運転はそれでは困りますが、アクセルやブレーキ、ハンドルを操作しながら周囲に注意を向けないといけません。
もちろん、路面の状態やエンジンの状態に気を配る必要もでてくるでしょう。

治療では直接的に患者さんとの関係性が出てきますが、こういったマルチタスクを円滑に行っていくということを常に行っていくことは治療の上達につながるのではないか?と私は思いました。
人に触れること、治療をすることが特別であればあるほど、いつまでたっても上達しないと私は思います。
日々の生活の何気ないことを治療に結び付けられると、何でも練習になると思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

◆認定インストラクターによる症例報告は以下からチェック!!(毎週日曜更新)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://bit.ly/2OXOGDb

◆セラピストスキルアップ実践会のブログ更新情報はコチラから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




◆こっそりやっている…宮森個人のLINE@はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
友だち追加

セラピストスキルアップ実践会認定講師
宮森大地

0 件のコメント:

コメントを投稿