2019-01-31

やっぱり聞いた方が早い

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

久々に関東でも雨が降るようですね(一部雪との情報も)。
晴れて布団が干せるのは嬉しいですが、感想が続くと粘膜の弱い私は大変です。

さて、本日は「やっぱり聞いた方が早い」というお話。

私はカウンセリングができません。
しかしどうも、私の整体院にはカウンセリングが必要そうな方がいらっしゃいます。
ほかの治療院さんではどうか知りませんが、そういう時代なのでしょうか…。

もちろん、最初の入り口は肩こり・腰痛・膝痛などです。
ただ、問診を進めていったり、何度かの施術での会話であったり、その中で患者さんの悩みというものを感じ取ります。
もちろん、患者さんの中にはその悩みについて触れてほしくない人もいます(だったら話すなよ、というのはナシです。話したいだけだから)。
なので、お節介でその悩みについて話をして関係が悪化することもあります。

本日も「旦那が…息子が…」と愚痴ばっかり言う方がいらっしゃいました。
職業柄、この手の愚痴は聞きなれているので、話半分に聞き流していました。
ただ、いつもと様子が若干違ったので「〇〇さん、私にできることがあったら何でも言ってくださいね」とお伝えしました。
そうしたらポロポロ涙を流されて、ちょっとディープなお悩みの話に発展しました。

「今まで誰にも言えなかったことなんですけど…」というお話を聞き、お話をしたからか多少スッキリしたお顔で帰られていきました。

自分で言うのも恥ずかしいですが、こういったことに発展するにはある程度の関係性の構築・信頼関係がないと難しいと思います。
ただ、何気ないひと言でも気持ちが救われる人もいるのだな、と改めて感じる出来事でした(ちょっとこれからしんどい感じになりそうなのですが)。

整体院・治療院は痛みやコリを改善する場所という認識が最初はあると思いますが、その先・その他のこともできる場だと私は思います。
どこまで向き合うか・踏み込むかは治療家のスタイルによると思いますが、患者さんがなにを求めているかは聞かないと分かりません。
「どうしたら良いかな…」と自分で悩むくらいなら、聞いた方が早いですね、というお話でした。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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