セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログをお越しいただき、本当にありがとうございます。
先週末は大阪でセミナー講師をしてきました。
大阪は積極的な方がおおく、うれしいかぎりです。
でも、あえて苦言を…（ちょっと辛口です）
治療技術セミナーにも関わらず、どうもジーパン率が高いんです。
最近のはストレッチ素材のものも多いでも問題がないのかもしれませんが…動きにくい服装でちゃんと治療技術が体験できるのでしょうか？動きにくい服装でペアを組んだ人の気持ちを考えたことがあるのでしょうか？（私は以前セミナー参加した際、ペアの方がスキニージーンズだったので嫌な思いをしました）
人のことを考えられない人が、治療が上手とはどうも思えないんです。
参加者の多い会場では積極的な方が講師を囲んでしまうので、気をつかってしまう方は質問に行けない方もいらっしゃるかもしれませんが、臨床で使った経験でもいいから、ちゃんと質問に来てください。何か持って帰らないと、明日からの臨床が変わりません。
それって、救える人が増えていないし、何一つとして変わってませんよね。
以前にも書いた内容ですが、興味を持った治療法の関連書籍は少なくとも５～10冊くらいは読んで理解を深めていきましょう。
教わったことをそのままやる能力も必要ですが、自分なりの解釈をして、少し創意工夫をする必要もいつかでてきます。
継続的なフォローが終わった後に、自分で考えて続けていく自信を今から作ってください。
お金を使って安心を買っていると以前にも記事にしたのですが、セミナーに参加しただけで、本当に変わると思っていますか？私たちは変わるお手伝いはできます。技術をお伝えしたり、最低限必要な知識をシェアしたり、自身の経験談をお話することも出来ます。でも、あなたの臨床の現場で手取り足取り指導したり、患者さんを代わりに診ることはできません（それはもう私の患者さんです）。
あなたの目の前にいる人は、あなたに救ってほしくてきています。
時間とお金を使って、不調を抱えた体をひきずって、わざわざきてくれています。
あなたが誰よりもがんばらないで、どうするんですか？
決して安心しないでください。
決して歩みを止めないでください。
私だって毎日苦しいです。
でも、目の前の方から、逃げるわけにはいかないから続けていられるんです。
気張って生きましょう。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。
【当会のセミナーは情報はこちら↓】
6月腰痛編②
宮森は6月11・24・25日で
5月27・28日は大阪で担当いたします。
４月腰痛編①
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セラピストスキルアップ実践会認定講師
宮森大地
