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【12月腰痛セミナー】
これがセラピストスキルアップ実践会
操体法の最後のセミナーになります…
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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
毎週日曜日の夜は当会の認定インストラクターによる症例報告をお送りいたします。
さて、本日は怪物ジジイによる症例報告。
「怪物ジジイの技を真似した結果…」です。
(おじさんがおじさんの真似をした模様です)
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【症例紹介】
60歳女性
無職
右腰部に中腰動作にて痛み(ホウキで玄関をはく時など)
【現病歴】
何回か来院している方。
以前はもっと多部位に症状があったが、現在は腰の痛み。
【今回のねらい】
怪物ジジイの豊富な経験者じゃなくても臨床報告を真似して本当に効果があるかを検証。
なので今回の患者さんは感覚も良く、自分の体の変化に敏感な方をチョイス。
【評価】
・動診
伸展動作が気持ちいい~
それ以外の動作も問題なし。
なので、うつ伏せの操法を選択。
確認しながら一番左右差があるものを選ぶ。
【操法】
うつ伏せ足の内外旋
まずは膝を90度屈曲、足関節は0度の状態でやってみる。
「いつも通りに気持ち良く伸びるわ~」
では、膝の屈曲の角度を変えてみる。
どの角度がよいかを聞いていく。
決まったら、今度は足関節の角度も変える。
この方は膝関節が90度よりも、より屈曲した角度がよく、足関節もより底屈位が1番しっくりくるとの事。
この状態で操法を行う。
「これはもっと腰にひびくわ~」
さっきと比べてどうか?
後の方が決まった感じがするし、気持ちいい。
今までで1番気持ち良かった。
との事。
【考察】
やはり、患者さんに聞いてみるのが1番良い。
患者さんが1番良く知っていると実感。
いろいろ患者さんと試しながら1番良い形を選択するのもありか。
怪物ジジイの症例報告は経験の浅い私でも出来た。恐るべし。。
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当会の認定インストラクターも10名を越えました。
このように切磋琢磨しながら技術を磨いて臨床で結果を出しています。
私も負けないように頑張ります!
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セラピストスキルアップ実践会認定講師
宮森大地
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