2019-01-09

治療家にこそボディワークが必要な理由

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

寝違えと筋肉痛が混在してます…。
詳細は後述!

さて、本日は「治療家にこそボディワークが必要な理由」というお話。

(“ボディワーク”でGoogle先生に画像検索してもらったらなぜかこの画像が…大丈夫なのか?)

昨日、年明け一発目のヨガを受けてきました。
年末年始、自分なりに継続してはいたものの、やはり鈍っていますね。
クラスを受けながら自分の限界スレスレでチャレンジしていくと色々と発見があるものです。

ところで、これをお読みのあなたは普段から何かボディワークをされていますでしょうか?
もしかして…「いやぁ私も腰痛持ちなんですよ」なんて言いながら施術していませんよね?

そんな私も実は一昨日の晩、変な寝方をしてしまって寝違えで首が回らなかったのですが…(^^;;
とは言え、基本的にそれなりにケアをしていれば慢性化はしませんし、体調も整いやすいというものです。
※基本的に体があまり強くないため、出張などあると大抵風邪をひきますので更に説得力がない…。

とは言え、これでも簡単なものを含めてボディワークをするようになって6~7年、自身の体の向上とともに施術の技術向上を感じています。
ボディワークのメリットはさまざまあります。
・施術をする際に安定した姿勢が取れる
・安定するから余分な力が抜ける
・余分な力が抜けるから感覚が鋭くなる
・感覚が鋭くなるから評価も治療も深みが出る
・深みが出るから結果も変わる
・自分の健康寿命がのびる(はず)

他にもありますし、この中では最後のものが大事だと思いますが、すぐに活かせるところとして、最初の5つが大事だと思います。
施術は「手技」と言われますが、私は「体技」だと思っています。
抽象的な表現になりますが、手先・指先だけでなく、体全体で患者さんの状態や変化を感じ取れるようになると、また施術の質が変わってくるように思います。

(見えていないところの姿勢が大事)
じゃあ具体的にどんなことをすれば良いのか?
いろいろあるのですが、昨日の私の発見として下肢にしっかりと荷重をかけられると安定感が増します。
例えば、下肢を前後に開いた時、基本的に前側の下肢に体重が乗りやすかったのが、後側の下肢にしっかりと荷重をかけることでより安定し、ヨガもですが施術の安定感・深みが出たように感じました。
試しに以下のポーズをとってみて、前側に優位に荷重した場合と後側に優位に荷重した場合とで安定感を比べてみてください。

やってみると、お辞儀をする際に前側に荷重が乗りやすい方が多いと思いますが、そうするとつんのめって不安定にあります。
そこで、後側に荷重を優位にした方が安定感が出ると思います(他にもコツがありますが…)。

こういった体験から得たものを施術に活かせると、やはり結果も出やすいです。
また、自身の体の変化を感じられるようになると、患者さんの姿勢を見るだけで「あの関節はこうで筋はこうなってるのかな?」という予想が頭の中でイメージでき、それを触診で確かめていくことで評価の質がより高くなると思います。

ぜひぜひ、簡単なものでもボディワークをするようにしてみてください。
時間がかかるくらいで、デメリットもないはずですからオススメです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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