2019-01-10

ストレッチに若返り効果がある理由

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

昨日のブログが割と記録的なアクセス数に達しました(宮森調べ)。
トップがエロかったからでしょうか…。

さて、本日は「ストレッチに若返り効果がある理由」というお話。

(本日もあざとい画像にしました)
ストレッチは1970年代から急速に広まったとされています。
ひと言でストレッチと言っても静的ストレッチ、動的ストレッチなど様々なやり方があります。
それから、やり方によっては、実はあまり科学的なデータが十分でない部分もあります。※宮森調べ
ただし、ストレッチを行うことによって得られるメリットはあることも事実です。

その1つがNO(一酸化窒素)の産生です。

画像にも書いてありますが、NOは血管内皮細胞から産生され、血管を拡張させる作用があります。
その結果として、血管の内皮機能の低下や高血圧の予防・改善にも効果が期待されます。
またほかの効果として、血管平滑筋増殖抑制作用は動脈硬化症の抑制、そして血小板凝集抑制作用は血栓症の制御に関与するとされています。

NOの産生には酸素とアルギニン(タンパク質の一種)が必要なので、それらは摂取しないといけません(呼吸と食事)。
それにプラスして、血管をしっかりと刺激することが必要です。
そう考えれば、ストレッチだけが効果的というわけではありませんが、体の隅々までしっかり伸ばしたり縮めたりすることは、筋肉だけでなく血管の伸び縮みにもなりますので、NOの産生を促すという面では大切だと言えます。
結果として血管の若返りにもなるわけです。

体を動かしている人が若々しかったり、肌がきれいな理由の1つとしても推測できますね。

ちなみに拘縮部位など、体が硬くなっている部分の血管はかなり細くなっているというデータもどこかで見たことがあります。
そう考えると、急激なストレッチは筋肉だけでなく細く・脆くなった血管にもストレスがかかり、微細な出血・炎症が起きるという見方もできますね。
何をするにしても、自分の体を見つめながら(内観しながら)やっていくことが必要なようです。
手軽にできるストレッチですが、その効果とリスクを知った上で行うことが恩恵を享受するためには必要ですね。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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