2017-12-31

2018年を生き残るための教え

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【2月五十肩セミナー】
五十肩の治療はこんな風にしてみてください
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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。



さて、大晦日ですね。
今年も休まず365日ブログを更新しました。
2年目です。驚きですね。
人間、やればできるもんです。


そういえば私、ちょっとだけ特殊な能力があるんです。
それをあるセミナーでお伝えしたら、割と多くの人が私の元に“お告げ”を聞きにきました。
おっさんばっかりでしたけど…



さて、そんなわけで(?)、本日は「2018年を生き残るための教え」をあなたにお伝えしたいと思います。

(今日は生き残りの術をお伝えます!)

「なんだ、やけに仰々しいな宮森よ。お前のような若造に教えてもらうものなどないわ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、まぁそう焦らずお読みください。当たり前のことですが、不変の法則はあるようで、それを過去の偉人たちがさまざまな言葉で遺してくれています。



例えば、あなたはこんな言葉を聞いたことはありませんか?
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」



そう、進化論で有名なイギリスの生物学者(であり、実は地質学者でもある)チャールズ・ダーウィンの言葉です。あまりにも有名な言葉なのでご存知の方も多いと思いますが、さらに彼はこんな言葉も遺しています。



「学習とは絶えず変化する環境に適応するために人間が用いる生存手段である」



生物学者であるダーウィンの言う“生存”とは、正に“生物として生きるか死ぬか”だと考えられますが、私たち治療家も、治療家として生きていくためには自然淘汰されないように、厳しい生存競争を戦い抜かねばなりません。



きっと2018年も、またすさまじい勢いで、私たちを取り巻く環境は変化していくことでしょう。そんな中、今年と同じようなことをしていては、自然淘汰されていくこと間違いなしです。ダーウィンの言葉を借りれば、“学習”をしないといけません。



生存競争を勝ち抜くために、学び、武器をとがらせ、生き残る種にならねばなりません。



ちなみにここでいう“学習”とは、もちろん“実践を伴った学習”であることは、お分かりいただけることでしょう(あ、うちの団体は“実践会”ですね)。



また、私が最近感銘を受けた書籍で『学問のすゝめ』という本があります。これはもうご存知、福沢諭吉の本ですね。これはぜひ読んでいただきたいのですが、その中でこんな言葉が書かれておりました。



「実なき学問は先ず次にし、専ら勤しむべきは人間普通日用に近き実学なり」



その後に続く文章や福沢諭吉が『学問のすゝめ』を書いた時代背景を考えれば、ここでいう“実学”とは文字の読み書きだとか、家計簿の計算だとかを指すのですが、こと治療家にとっての実学とはどんなものがあるでしょうか。それはもちろん、治療技術に関する学びであったり、経営に関する学びであったりするわけですね。



難しい理論を学んで頭でっかちになってしまっている方もいらっしゃれば、ただ日々を淡々とこなして学びもない方もいらっしゃるのもまた事実ですが、これでは変化に対応もできるような“生存競争を生き残る実践を伴った学び”に至りません。



そして最後に、また『学問のすゝめ』から言葉を引用しましょう。
「ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧民となり下人となるなり」



学び、実践する→効果を検証する→修正する→学び、実践する…
この繰り返しをして、常にその時にできる限りの最小努力で最大効果を発揮させ続ける人が、生き残っていくのでは、と思います。そのためには、学び・実践できる場が必要だと思います。




というわけで、来年も当会のセミナーにご参加ください!



…そんな宣伝をもって、年内最後のブログを終わりたいと思います。
お後がよろしいような…気がしますので…(笑)



少々冗談っぽく書いてしまいましたが、2018年も私たちセラピストスキルアップ実践会は進化を止めず、少しでも良いものを受講生様に提供し、臨床に還元していただき、生存競争に勝ち残っていただくために活動していきます。



「治せない治療家をゼロにする」
当会のコンセプトに共感していただける方は、ぜひセミナーにいらしてください。そして、私たちの仲間になってください。



2017年も大変お世話になりました。
2018年も何卒、よろしくお願いいたします。
では、よいお年を!



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2017-12-30

【あなたはどっち派?】徒手療法vs.運動療法

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動画の配信は年内は最後です。
明日は文章のみの更新の予定です。
今年も動画配信やブログ更新してきましたが、まぁ正直ネタなんてないんですよ。
ただ『見ている人は見ている』という現象がたまーに起きるから、面白くて続けられます。
続けるって難しいですよ。がんばりましょう。


さて、本日は徒手療法vs.運動療法というお話です。


厳密には運動療法って私は言ってはいけないのですが…
徒手と運動…passiveとactive…あなたはどっち派でしょうか?
私は…



本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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2017-12-29

体幹筋トレの判断基準

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冬場はどうしても運動不足になりすぎますね…
私の体重もちょっとヤバい感じになってきました。
まぁ…でも…年明け三が日までは好きに過ごします…。


本日は「体幹筋トレの判断基準」というお話。


数年前から大寒という言葉や重要性が一般的にも知られるようになりました。
ただ、求める生活レベルを考えたら、本当に体幹トレが必要な方はそんなに多くはないと思います。

それでも間違いなく必要な方はもいるので、こんな評価を試してみてはいかがでしょうか。


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2017-12-28

【簡単】副交感神経を優位にする手技

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年末は駆け込みなのか、予約がたてこみます。
私は4日から仕事始めなので、そんなに問題ないと思うのですが…
患者さんはそうでもないんでしょうね。
しっかり働こうと思います。


本日は「副交感神経を優位にする手技」です。


冬は肉体的な緊張が精神的な緊張にも結び付くような気がします。
交感神経が優位になって睡眠に支障をきたしている方も少なくありません。

そんな方には、これ、超簡単なのでやってみてください。


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2017-12-27

手の冷えに効くポイント

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寒い日が続いていますね。
私は29日までは治療院で仕事です。
30日は手のかじかみに耐えながら大掃除をする予定です。


そうそう、手のかじかみと言えば本日は「手の冷えに効くポイント」です。


ここをほぐすと、手の冷えやしびれ、違和感が良くなったりします。
試してみてください。







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2017-12-26

患者さんの体を冷静に診よう

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Xmasも終わると本格的に年末感が漂いますね…。
私は年明けすぐに誕生日なのですが、年末年始に誕生日の方はある年齢を境にXmasと誕生日がまとめられるという現象が起きます。
今年、私のもとにはかなり羽振りのいいサンタが誕生日プレゼントを持ってきてくれました。感謝。
これでもう、年明けの3日間は駅伝三昧の日々を過ごせばOKです!



ところで、駅伝やマラソンを見て、「ただ走ってるだけじゃん」とかおっしゃる方もいますが、ドラマがあるのですよ!駅伝には!!
繰り上げスタートなんてものがあった日には…。
( ;∀;) 号泣ものだぜ…。


年明けの楽しみに向けてラストスパートですね!


さて、本日のお話は「患者さんの体を冷静に診よう」というテーマでお送りします。


私の母は元理学療法士(引退しました)ですが、「理学療法士には情熱と冷静な頭が必要だ」と言っていました。
さあ、あなたには冷静な頭がありますでしょうか…?

(冷静と情熱の間って、たぶん凪いだ状態ですよね)


私が当会で講師をやらせていただいて間もなく2年が経とうとしています。
2016年2月末に開催された松戸セミナーがデビュー戦でした。
緊張しすぎて前日眠れず、ゴホゴホ咳込みながら体調最悪の状態で臨んだのを今でも覚えています。
参加者様には大変申し訳ないことをしたと今でも反省しています。
それでもその時にご参加いただいた何名かの受講生さんが今ではスクール生にもなっていて何とも感慨深いものです。


話が横道にそれてしまいましたが、その時は肩こり編としてK positionを実技で行いました。


その時、ある受講生さんがガッチガチの五十肩でした。
関節包レベルで短縮のあるいわゆる凍結肩です。
他の受講生さんの肩の可動域がどんどん変わっていく中でその方の肩の可動域は劇的には変わりませんでした。



セミナー後、アンケート用紙にて「治らなかったので困りました」と書かれてしまいました…。



さて、ここで少し話を整理したいと思います。
操体法では病気のプロセスを4段階に分けています。
1.    歪みの発生
2.    感覚異常
3.    機能異常
4.    器質破壊

ですね。


ここで、凍結肩という病態は4.器質破壊が著しい状態だと考えることができると思います。
操体法は不思議な治療法でたしかに魔法のように感じるかもしれませんが決して魔法ではありません。
器質破壊が著しい場合、その組織の回復には空間的な歪みの是正だけでなく時間的な要素も必要です。


短縮した関節包では、構成するコラーゲン線維に異常な架橋形成や走行の変異が起きています。
これを改善するには、伸張刺激を入れていくことが必要で、それを続けていくと線維の架橋が取れていき、走行を変化して適応していきます。


もちろんこの時には、狙った組織を循環する体液系を意識することも重要でしょう。


操法で空間的な歪みを是正し、生理学的な動きを与えると関節包への伸長刺激が入りやるくなり、結合組織が適合していく…。


凍結肩の改善にはこのようなプロセスが必要なはずです。


病気のプロセスの話はセミナーで毎回お話してますが私の説明が足りなかったと反省していますが…。
最近、治療家さんと話していて『五十肩はすべて五十肩!』と判断している方が多いことに気付かされました。


五十肩と言われるものにも腱板損傷や腱板断裂、上腕二頭筋腱炎などなど原因によって分類されます。
さらには病期も炎症期・凍結期・回復期など分類されてそれぞれ対応が違います。


やはり操体法を学んでいても、患者さんの体を冷静に診れないと患者さんに通院頻度や回数などを最適なご提案ができません。



膨大な知識を要求されるのが、治療家という仕事ですが、がんばっていかなければなりませんね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!


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宮森大地

2017-12-25

大腿骨頸部前捻角にみる姿勢と疾患の特徴

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本日はクリスマス本番ですね!
イヴは日曜でしたから、ご家族や恋人と過ごされた方も多いのではないでしょうか?
宮森家は姪っ子が手作りケーキを作ってテンションMAXでした(笑)
なんでも楽しめる子どもは最強ですね、見習わないと…。


さて、本日は「大腿骨頸部前捻角にみる姿勢と疾患の特徴」について。
今回は動画でお伝えするのが難しい気がしましたので、文章でお伝えしていきます。


結構前かもしれませんが、動画で私が一時期何度もお伝えしていた大腿骨頸部の前捻角、Craig testから大まかに把握できますが、日々の臨床で意識しておられるでしょうか?

図Aでは正常前捻15°とありますが、かなり個人差があります。


私の経験上ではありますが、①立位時の骨盤回旋変位、②歩行時の骨盤の回旋角度の左右差があった場合に、この前捻角が関与していることがあります。実際、前捻角が正常より大きい、または小さい場合や個人の中で左右差があった場合には、図のように足先を正面に向けながら骨盤も正面にあることは少ないです。基本的には股関節疾患は女性に多いイメージがありますが、遺伝的なものを除外すると生活習慣が大きく関与していることが多いようです。それぞれの特徴については私の経験を踏まえてお伝えしていきます。


Case1.両側とも過前捻(前捻角が大きい 図B)の場合

これは圧倒的に女性がおおく、小児期から成長期の間、またはそれ以降に、あひる座り・ぺたんこ座り(専門用語ではW sitting)をしている方におおく見られます。

(キレイな外人さんが出てきました)

教科書的には「内股になる」と書かれていますが、実際は骨盤前傾を用いて骨頭に対して臼蓋を被せるようにして股関節の適合性を保っている方が多い印象を受けます。


生活様式や運動習慣にもよりますが、立位時も股関節屈曲が強くなりますので、股関節伸展可動域に制限が見られると近場でいえば腰椎伸展(前弯)にて代償しますので、腰痛の原因になったりします。また運動連鎖的には大腿骨内旋するため、下腿外旋でバランスを取って膝の回旋ストレスで痛みが出るか、下肢全体が内旋して足部アーチが低下し、低アーチによる症状が出ている方も多い印象があります(外反母趾や足底筋膜炎など)。


Case2.両側とも後捻(前捻角が小さい 図C)の場合

これは男性におおく、あぐらをかく習慣がある方に多く見られます。


(またまたキレイなお姉さんが出てきました)

Case1とは逆に、骨盤後傾して臼蓋の被覆率を小さくすることでバランスを取りますが、重心位置によっては大腰筋に骨頭を押し付けるようになってしまい、鼠蹊部痛の痛みの原因になったりします。運動連鎖でいえば大腿骨外旋が生じやすく、これまた膝の回旋ストレスによる痛みや、外側荷重が促されて腸脛靭帯の緊張を高めて痛みが出たり、足部ハイアーチの結果、第1列の底屈・回内の要求が高まることによって長拇指屈筋の過用による痛みが出たりします。


Case3.前捻角に左右差がある場合

これは生活習慣では横座りをしている方に多い傾向があります。


(やっぱりキレイなお姉さん)

左右差がある場合、上記Case1,2の特徴が混在し、生活習慣などからどの部位でバランスを取るのか、その戦略を練る必要性が迫られます。

骨格レベルの左右差がその場で修正できるものでもなく、修正するにしても骨の適応には数年・数十年単位の時間がかかります。現在の痛みのある部位にかかっているメカニカルストレスを分散することを目標とし、当座の姿勢・動作の戦略を練り、日常生活を含めた指導が必要になってきます。


と、こんな感じで私は大腿骨前捻角があった場合に考え、患者さんごとに対応を考えています。もし、なにか「私はこんな感じで考えております」ということがありましたら、ぜひ教えてください。

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宮森大地

2017-12-24

操体法はすごいのか?

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本日もブログをお越しいただき、本当にありがとうございます。


本日はクリスマスイヴですね。リア充と非リア充の格差がこれでもか!と開く日です。私事ですが、自分の家族も持たずに30歳も近くなると、こういったイベント事に対して興味関心というものがなくなるものですね。これをお読みになっている皆さんも、思い思いに過ごされてください。


(クリスマスの豆知識、いきまーす!)

ところで、クリスマスはイエス・キリストの誕生日ではないと考えられていることをご存知ですか?クリスマスはイエス・キリストの『降誕を記念する祭日』なのです。知ったかぶりで「今日はキリストが生まれた日なんだぜ!」なんて寒いこと言わないよう、お気を付けください…。



以上、宮森の豆知識のコーナーでした!



…おっと、まだ読み進めてくださいね(笑)
豆知識をお伝えしたくて記事を書いてはおりませんので…。



クリスマスイヴにお送りするのは『操体法はすごいのか?』というお話です。



私はすべての事柄に対して、心酔するようなことが基本的にありません。そのため、操体法の講師をさせていただいておりますが、「操体法が絶対だ!」とは微塵も思っておりません。素晴らしい哲学と技術であるとは思っておりますし、それが好きではありますが、それがすべてだなんて誰が言えましょうか…という、割と冷めた視点でおります。



それが故に、操体法が治療技術の1つである以上、他の治療法と比較検討されるのも分かります。私も操体法を学ぶ以前に、いろいろ勉強会に行っておりましたし、当会の応用コースでお伝えするような内臓治療や頭蓋治療も現役で使っております(それらと操体法を混ぜ合わせながら使っています)。



そんな中、当会代表の中村は操体法しか使っておりません。いろいろ自分の軸となるものを探していた中で、操体法に出会ったそうです。もちろんですが、今では圧倒的な技術と実力の持ち主であることは間違いありません。自分を救ってくれた操体法を広めたいから、セミナー団体を立ち上げたのです。そしてありがたいことに、たくさんの治療家さんに選ばれる団体になりました。この記事をお読みになったいるあなたも、そのひとりです。あらためて感謝いたします。ありがとうございます。



しかし、受講生さんの中にはこのように思う方もいらっしゃるでしょう。
「中村光太郎のような結果がでない…」
「やってもすぐに戻ってしまう…」
「操体法って本当は効かないんじゃないか…」




「そのお気持ち、わかりますよ!」と私は声を大にして言いたい。私も理学療法士時代を含めて8年くらい治療に携わっていますが、新しいことを学んだり、結果が出なくなったりしたときには同じ思いに駆られるものです。大丈夫、私はあなたの味方です。



そう思うと同時に、こうも思うわけです。「2,3回習ったくらいでできるようになるって思ってるんだったら甘くない?」と。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、中村は師匠のところ(仙台)に、毎月のように学びに行っている修業時代がありました。お金もなく、寝袋を持って駅のベンチで寝ていたこともあったそうです。そんな状況では、1回1回の授業にかける気持ちは、その他の方々とは比較できない程でしょう。



そして、今でも多い時には1日に50人くらい(もっとかな?よく知りませんが)の患者さんを担当するそうです。それだけ患者さんと真剣に向き合い、技術を使っていれば、それは上手くなるのも当たり前ですよね。



そうやって技術を磨いて、とがらせてきたんです。
あちこち色んな技術に浮気するような人とは格が違います。




操体法をやっていたって潰れていく治療院はいくらでもあります(たとえ技術が上手でも)。へたっぴな操体師さんだってたくさんいます。だから操体法を習って使っていれば安心なんてことはあり得ません。そしてそれは、すべての治療法に言えることでしょう。



結局、治療法は1つの道具・ツールであって、それを使う人間がどうなのかって話なのだと私は思うのです。治療技術の高さもありますが、患者さんの体の状態を把握するスキルも含まれますし、説明能力やコミュニケーション能力、人間性などです。



「結果がでない?」「すぐに戻る?」「操体法は効かない?」
違いますよ。
技術が未熟で、患者さんの状態を把握していなくて、説明していないだけですよ。
もっともっと根本的なことを学んでいかないと足元すくわれてしまいます。




と、こんな日に限って少々辛口の内容を書いてしまいました。
今回の内容は、ともすればセミナーに参加される方が減りそうな内容ですが…(笑)
「魔法みたいな治療法だ!」「簡単そうじゃん!」って夢を勝手にみられて勝手に幻滅されても誰も得をしないので、あえて書いてみました(私はあとで怒られると思います)。



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



追伸.
そんな現実を承知でも、セミナーにご参加いただける方は以下のリンクよりお申し込みください。
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2017-12-23

良い姿勢にしてはいけない症例

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先日、近くのコンビニに行ったら店員さんがサンタの恰好をしていました。
あれって生地が薄くて寒いんですよね。
がんばっている店員さんに勇気をもらいました。

個人的には若い女性に着てほしいのですが、そのコンビニにはおじさんしかおりません。
まぁ本物のサンタもおじさんだから良いんですが…。


さて、本日は『良い姿勢にしてはいけない症例』というお話。


学生時代に習った解剖学肢位=いい姿勢のイメージがあると思います。
たしかに、構造力学的にはあれは良いのだと思います。
でも、こんな方には向いていません。
ちゃんと患者さんの体をチェックして、姿勢指導をしましょう…



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2017-12-22

Activeな治療の欠点?

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ちょっと疲れがたまっていたのか、コタツで寝ていました。
空気も乾燥していますから、鼻をやられました。
みなさんも体調管理にはお気を付けください。


でも、コタツって良いですよね。出られる気がしません。
コタツって音の響きも個人的には好きです。


さて、本日は『Activeな治療の欠点』というお話。


良いタイトルが思いつかなかったのですが…
Activeにやると基本的には安全です。
患者さんの感覚で、痛くない範囲でやってくれるので。
ただ、患者さんによってはそれが苦痛の場合も…


やっぱり患者さんに聞くことが大事だというお話です。






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2017-12-21

動診は何を診ているのか?

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先日、外国人の方がいらっしゃいました。
日本語がほぼ通じない中、身振り手振りで治療を行いました。
結果は何とか出せましたが、次回以降が不安で仕方ありません。
やっぱ英会話くらいできないといけませんね…。


さて、本日は「動診とは何を診ているのか?」というお話。


「動きを診る」と思っているあなたは、ちょっと危険です。
診ているのは単純な動きではありませんよ…




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宮森大地

2017-12-20

「すぐに症状が戻るのはなぜ?」

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あなたは来年の目標って決まっていますか?
仕事もそうですが、プライベートな目標を私は決めました。
年明けには30歳になり、大台に乗った感じが出てくるので、体と一層向き合おうと思っています。


もうちょっと痩せないといけませんし…
あ、でも忘年会が終わってからで…
あ、でも新年会が終わってからに…
あ、でも2月はバレンタインもあるしなぁ…(以下、エンドレス)


さ、そんな話はほおっておいて、本日は「すぐに症状が戻る人の考え方」です。


操体法では歪みの原因を挙げていますが、それらを常に考えておりますでしょうか?
さらには各生命活動の中から、より細かく見ていく必要もあります。
私の経験も例に挙げてお話しております。




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2017-12-19

【結果の出る顔】顔はゆるんでいますか?

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先日、名著に出会いました。
福沢諭吉の『学問のすゝめ』です。
140年以上前の本ですが、ものすごく学びになる本でした。



『学問のすゝめ』、おすすめです。
(洒落ではないです)
(洒落ではないですよ、決して)



しかし、昔の本のため、原著は言葉が難しいです。
漫画版や現代語訳もあるので、お読みになりたい方は、まずはそちらからどうぞ。
私は原著も読みましたが、難しくて眉間に皺が寄ってちょっと肩が凝りました。



そんな訳で本日は『顔はゆるんでいますか?』というお話。

(顔と体の関係とは?)



セミナーで受講生さんを見ていると、すこし難しいテクニックでは眉間に皺が寄っている方がチラホラと見受けられます。
もっと顔に力が入ると、肩が上がってきて背中が丸くなり筋骨隆々とした力こぶが…。
逆に眉と口角を上げると、肩はストンと落ちて力が抜けてきます。



そう、顔の表情でも全身が変わるのです。



先日のセミナーで「眉を上げた方がいいですよ」と受講生さんにお伝えしたら笑われてしまったのですが…。
もっと言えばこの時期、マスクをする方が多いと思います。
試しにマスクをして鏡の前に立ってみてください。
マスクをない時と比べて、表情が読み取りにくくなることがお分かりになるかと思います。



表情が分かりにくいと患者さんは不安になります。
「この先生、顔変わらないな…」
「この先生、怖いかも…」




眉間に皺寄せている先生は、とても損していますよ。



眉を上げて口角は少し上げる!
いわゆる笑顔の表情は、自分にとっても患者さんにとっても良いとこ尽くめということです。



実際、私の知っている治療がものすごく上手い先生は穏やかな方がおおいです。
もちろんのこと、笑顔がとてもステキです(^^♪



表情と体の関係を知っていれば、治療にも応用が可能ですし、自分の心にも応用が可能です。
寒い日が続いて、体中に力が入りますが笑顔を作って体をゆるめましょう♪


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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2017-12-18

操体法の練習時の注意点

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このブログがアップされる頃にはセミナーも終わって灰になっている頃でしょうか。




本日は操体法の練習時の注意点です。



慣れてくると、良くも悪くもいい加減になりやすいのが操体法かもしれません。
決してこのようなことはしないでくださいね。




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2017-12-17

人は良くも悪くも慣れる生き物

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寒い日が続いていますね。寒がりなのでさまざまな防寒具が手放せません。そんな中、欧米の緯度の高い地域の方は薄着の方が多いですよね。日本の真冬でも半袖Tシャツ一枚で出歩いていたりします。



実はこれ、寒い地域に住んでいると、熱を簡単に作り出す脂肪細胞(ベージュ細胞)が増えるんだそうです(ほかにも筋肉量が多いとかいろいろ)。だから彼らにとっては「日本の冬なんてへっちゃらさ!HAHAHA!!」的な感じなんだそうです。



そんな話を同い年の患者さんにしたら「僕も普段、-25℃の倉で働いているので気持ち分かります。最初の数か月はきつかったけど、そのうち寒さ感じなくなりましたよ」とのこと。



人間の適応力は恐ろしいですね。
そんな訳で本日は『人は良くも悪くも慣れる生き物』というお話です。

(良い慣れと悪い慣れがあるように思います)



さて、昨日と本日と全4会場で当会では年内最後のセミナーが開催されました。新しい発見があったり、技術の向上を確認できたり、さらなる課題が見つかったりとさまざまな想いがあったのではないでしょうか。自分の臨床を変えようという想いで当会のセミナーにご参加いただく先生方は本当に素晴らしいと思います。今年も1年間、ありがとうございました。



と、ここでほんのすこしだけ辛口な意見をお伝えしたいと思います。



きっとセミナーに参加した当初、大きな期待感や不安感があったと思います。そして新しい考え方や技術に感動した方は、より上級のセミナーに申し込んだりして臨床への還元を目指していったのだと思います。



しかし、いつしかその感動は薄れ「ああ、こんなもんなのかぁ…」という気持ちが見え隠れするようになります。とくに習った技術が臨床でうまく使えなかった時には、ついつい自分が以前からやっていた技術を使うようになっていく。それが患者さんの顔色をうかがいながらの、なんちゃってマッサージだったら…ああ、なんてなんてもったいない…。



どうしたって人は慣れるのです。飽きる、といっても良いのかもしれません。そうすると、人はどんどん雑になっていきます。あれだけ感動して習得した技術も、どんどん決まらなくなっていきます。そしてそのうち、「この技術だめだなぁ…ほかに探そう」なんて…。そんなことを何度繰り返してきたのでしょうか。



受講生さんやスクール生さんとお話をしていて、毎回目を輝かせて参加している方は、何かしらの課題を持ってセミナーやスクールに参加しているように思います。そうやって自分で課題を持つことで、どんどん自分の立ち位置を変えていこうとしているのです。



そう、現状の立ち位置に“慣れない”ために。



同じ位置に居続けるのは割と簡単です。変わり続けるのは非常に勇気が必要です。それでも、変わり続けなければ成長がないことも、また事実のようです。



今年も残り2週間を切ってしまいました。やり残したことはありませんか?来年の目標は決まりましたか?今いる立ち位置は、今年の初めにいた立ち位置と、どれだけ変化していますか?今の環境になれていませんか?



今年、「ちょっと思ったのと違ったなぁ…」という方は今からスタートを切っても良いのです。始めるのに早すぎることはないのだから。私も来年のセミナーに向けて、スタートを切りました。一緒に成長していけたら幸いです。



本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。



追伸.
「このままじゃだめだ…」と思ったら、ぜひ当会のセミナーにいらしてください。2018年、あなたが変わるきっかけになる(かもしれない)セミナー情報は以下のリンクからご覧いただけます。


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2017-12-16

【実演】重心安定の法則

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大阪ってなんだか不思議な街ですよね。

東京は住宅街、ビジネス街、歓楽街ってすみわけができている感じがします。
大阪はそれらがごちゃっとしている地区がある気がします。

気を抜いて一本路地を間違えると怖いところがあるように思います。
それも大阪の魅力なのでしょう。私は好きですね、大阪。



さて、ただの日記になる前に結果を出すためのお話を。
本日は重心安定の法則についてです。



操体法にも基本姿勢(重心安定の法則)があります。
これを知らないで重心移動をバラバラにやっても結果はでません。
やはり基本は大事なのです。
実演しているので、どうぞご覧ください。







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2017-12-15

抵抗のタイミングを確認していますか?

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本日から大阪に入ります。
今年最後のセミナーになりますので、気合入れていきます。
大阪会場は基本的にリアクションが大きいので、負けないように必死です。
今回も2日間で5㎏くらい落ちそうです。がんばりますね。



さて、本日は抵抗をかけるタイミングのお話です。



昨日は抵抗をかける位置のお話でした。
実はタイミングも左右差があることが多いのです。
2日連続で恐縮ですが、毛むくじゃらの足をご覧ください…。




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2017-12-14

抵抗をかける位置をよ~~~く見ていますか?

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来年から3回くらい、某大学で授業を持つことになりました。
私は問診はできますが、会話ができるかどうか不安で仕方ありません…
女子大生に囲まれた授業だと思うので、そこは楽しみにしておきます。



さて、本日は抵抗をかける位置のお話です。



患者さんの動きをよ~~~く見ると、左右差があります。
そうすると、抵抗をかける位置も変わってきます。
私の毛むくじゃらの足で良ければご覧になってください。







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2017-12-13

【結果を出すために】宮森の天秤理論

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今年も残り20日を切りましたね。
私は年明け1月8日にセミナーがあります。
その資料作りでたぶん年末年始もパソコンと向き合っていることでしょう。

仕事があることはありがたいことです。
楽しんで資料を作りたいと思います(白目)。

さて、本日は新理論です。
新しい事でもないですが、こんなイメージでやってみると良いかもしれません。

講師の七戸の名言も聞くことができますよ。





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2017-12-12

食からくる歪みの一考察

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本日は私の2番目の姉の誕生日です。姉は住まいが実家近くではないので、ケーキを買ってお祝いの写メを送ろうと思います(もちろん、ケーキは私や母、姪っ子が食べます)。最近、旅行に行ったりして
暴飲暴食をしているのでまた胃が荒れそうです…。



さて、そんなお話から本日は「食からくる歪みの一考察」というテーマでお送りしたいと思います。


メルマガや講師のブログでも度々登場する歪みの原因(4つの自己責任)、息・食・動・想・環境ですがその中でも“食”はなかなか難しいです。橋本敬三先生はマクロビオティックなどを学ばれていたからか、粗食・菜食を推奨されておりそれも1つの方法だと思います。



ただ、私の経験上、個人に適した食事の内容は常に変化するように思います。



私は今までに、マクロビオティック(菜食)、MEC食、断食などいろいろな食事法を実践してきました。そして、今年の10月頃までは、体の反応を見ていると、菜食の方が適しているとそう感じていました。



というのも、それまでは肉を食べてみるとアトピーが悪化したりしました。私にとっては肉を食べることで
それがストレッサーとなり、歪みの結果としてアトピーの症状が現れていたようです。


ところが最近、肉を食べても肌が荒れなくなってきました。むしろ肌が丈夫になったようで、ツヤが出てくるようになりました。これは、おそらく体の代謝能力が変化してきたものと思われます。


こうなってくると個人個人、その時々で、適した食事というものがあるように思います。



つまり、粗食・菜食というのも、あくまで1つの方法と捉えるのが良いように思います。そして、前にもお伝えしたことがあると記憶しておりますが、“食”は快感覚を磨くにはもってこいの自己責任行動(生命活動)であるように思います。



年末年始は忘年会・新年会などで“食”からくる歪みが出やすい季節です。自分の体の反応を見ながら
食に対する想いを馳せられるといろいろ発見があるかもしれません。この機会にぜひ食事の見直しをしてみてください。



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2017-12-11

適量を意識する

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本日は晴れて気持ち良いですね。
私の自宅近くからは富士山が見えます。
きれいに雪化粧しています。

(電線の存在感が…笑)

気持ち良い朝を迎えられてのでがんばっていきます!


…と言いたいところですが
非常に体調が悪いです!


なぜ、体調が悪いのか。
それは本日のテーマでもある「適量を意識する」というところにもつながってきます。



私は全く写真を撮らなかったのですが、9日午後、10日午前に当会のスクールがありました。そして今回から、当会のインストラクター養成講座も始まりまして、それは9日の午前中に行われました(イントラさんの正式デビューは早くても3月頃です)(それまでビシバシ鍛えていきます)。



代表や私を含めた講師陣が「治療家も体を緩めましょう」とお伝えしていますが、その実、体が必要以上に硬かったり、人によっては坐骨神経痛があったりと、普通に患者さんと変わらない治療家さんもいらっしゃいます。私の体が完璧だ、というわけではありませんが、症状が常にあるような状態はちょっとマズいですよね(^^;
そこで、第1回イントラ講習では秘密のボディワークをやって、体を緩めてもらうようにしました。



そう、すべての元凶はここにあったのです…(あえて悪い言い方をしました)



9日の午前中、イントラ講習でガッツリとボディワークをし、体をゆるめた状態で午後のスクールに臨みました。操体法を受けるとさらに体がゆるみます。そして夜は忘年会があり、お酒でさらにさらにゆるみます。次の日の午前、またスクールでゆるみまくります。最近土日を休みまくっているので、すぐに帰って日曜希望の患者さんを夕方から夜までガッツリ治療しました。もうゆるみまくりの上に仕事をしたのでヘロヘロになって12時間くらい寝ました。
ちなみにゆるみまくった状態のことを俗に“ゆるみまくりまくりすてぃ”と言います。言いません。嘘です。



お分かりいただけたと思いますが、何事も適量が大事である、ということです。



いくら体をゆるめるのが大抵の人にとって良いことだとしても、それをやり過ぎてはいけないのです。食べ過ぎてはいけないように、治療のし過ぎも良くないですよね(言わば体を動かしすぎるわけです)。



「先生、まだ痛いんですよ…」と言われてやってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、その刺激(治療)はその日、その時、その人にとって本当に必要ものなのか?判断はなかなかに難しいですが、今回の私の事例も1つのケースとして、自身の生活や治療場面で判断を求められたときのヒントにしていただければ幸いです。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
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2017-12-10

本を読むのは面倒ですか?

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログをお越しいただき、本当にありがとうございます。

私もセミナー講師なんてことをさせていただいておりますので、最低限人に教える分だけの知識や経験は仕入れておかないといけません。その上で、例えば私たちの団体は操体法というものをお伝えしているわけですが、操体法関連の書籍は読んでいきます。しかし、受講生さんの中にはまったく本を読まないという方がいらっしゃるようです。日本人の半数ほどはひと月に1冊も本を読まないという驚きのデータもあるようですが、それは実に、実に勿体ないことをしているのですよ、ということをお伝えしていきます(※かなり説教くさいです)。



(本、読もうぜ)


本とはなにか?

さて、すこし哲学的な中タイトルですが、本というものはどんなものでしょうか?
本といっても、小説などもありますし、一般の方の読む健康本や娯楽の本もありますが、今回は専門家が読む本、ということに限りたいと思います。例えば、操体法関連の本としましょう。

本の中にこめられているモノはさまざまで人によってどう表現するかはさまざまだと思いますが、私は本の中には著者の『知識』がこめられていると考えています。

さて、『知識』と似て非なる言葉で『情報』というものがあります。
『情報』とは、事実や結果、事象のことを言います。
『知識』とは、事実や結果、事象の積み重ねから得られたエッセンスのことを言います。
(と、なにかの本で読みました)

もちろん、『情報』のみが書かれている本も存在しますが、実践も含まれた専門書は『知識』の宝庫と言ってよいでしょう。では、『情報』と『知識』の違いがわかったところで、それぞれを得ることであなたの行動がどう変わるかを考えてみたいと思います。


『情報』と『知識』の違い

ただの『情報』であれば、インターネットで検索語句を間違わなければパパーっと調べれば数秒で得ることができます(インターネットで検索する場合、得たい『情報』を調べるための『知識』が必要になってきますが…)。試しにGoogle先生に「操体法」で調べてもらったら約456,000件の検索結果が出ました。この中にはもちろん、当会の代表や我々講師陣のブログなども含まれていますので、『情報』だけでなく『知識』もあるのでしょうが、例えばwikipediaに載っているようなものはほとんど『情報』でしょう。

『情報』とは、事実や結果、事象のことですので「〇〇とは△△である」といった概要を知ることに適しています。そのため、私はなにか新しいことを学ぼうとしたときには、『情報』を集めて概要を把握します。これはまさに情報収集で、主にインターネットを駆使します。

『知識』とは、事実や結果、事象の積み重ねから得られたエッセンスのことですので、著者が「〇〇は△△というもので実践してみた結果、□□になった」という経験を得ることに適しています。私は『情報』を集め、よりもっと深くしってみたい!と思ったら『知識』を収集します。これは主に関連書籍を読むということをします。

どちらも大事ですし、考えるべきはそのバランスですが、『情報』だけ持っている場合と『知識』を持っている場合とでは、スタート地点が全く違うということはお分かりいただけると思います。

例えば、「操体法は体を気持ちいい方、楽な方に動かす治療法である」という『情報』だけを持ってテクニックを練習しても、実際に患者さんがそのテクニックをやる姿勢が取れなかったらできませんし、自分で考えなければなりません。しかし、「こういった患者さんには私はこうしてみました」という別の方の経験が書かれた本を読み『知識』をすでに持っていれば、まずそれをやってみよう、となって功を奏するかもしれません。

つまり、本を読むこと≒『知識』を得ることは、著者の成功体験・失敗体験・試行錯誤の過程と結果を著者よりも短い時間で知ることができるので、より良い位置からスタートを切れるということです。自分で一から積み上げていく、というのはなかなかに大変で、これができない人がほとんどでしょう(えらそうに書いていますが、私もそうです)。

もちろん、得た『情報』と『知識』をもとにして試行錯誤をしていくのはより重要ですし、それなしでは成長もあり得ないので、本を読むことはゴールではないことはご理解いただきたいと思います。


本を読むべき理由

さて、本を読むことで『情報』に加えて『知識』を得ることであなたは一から始める方より良い位置からスタートを切れるということをお話しました。すこしばかり臨床的なお話をしますと、より臨床で試行錯誤をしていけて結果を出しやすくなります。そして、セミナーに出ても学ぶことが多くなるのです。

私たちの団体では段階を追って習得していただけるように、最初のセミナーでは操体法に関する座学を時間かけてやりますし、私個人は上級セミナーでもその時に必要な部分の座学を行います。上級セミナーは応用的な内容ではありますが、根っこは最初のセミナーでお伝えしたものに通じているのです。ただ時よりいただくご質問の中で「いやぁそれは最初のセミナーで伝えたよなぁ…」というものもあったりします。それはもちろん、私たちのお伝えの仕方にも問題があるのでしょうけれど、実際、根っこの部分は1回聞いただけではわからないでしょうし、やはり自分で理解を深めていくためには、本の1冊や2冊は読む必要があると思います。

本を通して『情報』と『知識』を持っているだけで、講師の話している内容やその裏側まで理解できるようになると思うのです。そうすれば、より多くのことを持って帰れますし、臨床に還元できるものの割合も増えるはずです。そして『情報』と『知識』に加え、自身の『経験』があれば、より建設的な質疑応答の時間になると思います。ただその『経験』も、何を拠り所にするのか、という問題が出てきますし、手っ取り早く手に入るものと言えば本だと私は思います。

つまり、より早く臨床に還元したり、新しくより良質なものを得たりするための事前準備をしておく、というのが、私が思う本を読むべき理由です。


オススメ本

「じゃあ何から読めばいいんだ、宮森よ」とあなたは言うかもしれません。
もういろいろな方にオススメしているので、見飽きた方もいらっしゃるかもしれませんが、私がこれだけオススメするということはそれだけ価値のある本だと私が思っているからです。

体の設計にミスはない―操体の原理―
橋本敬三 著

操体法ならこれから読んで、橋本先生の『知識』を得てください。
あなたの臨床、そして生き方がきっと変わるはず。

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2017-12-09

【CPP/LPP】←関節操作で知っているべき知識

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旅行に行って食べ過ぎたからかお腹がすごくたるんできました。
一生に一度はシックスパックにしてみたいですよね。

運動嫌いな私ですが、年明け早々に30歳になるので
30代はすこし運動を頑張ろうと思います。
まずはこのワンパックから卒業したいですね。

さてさて、本日は関節を操作する上で知っておくべき知識の話です。
CPPとLPPご存知ですか?

知らない方はぜひ、ご覧になってください。





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2017-12-08

快感覚がわからない方にオススメの方法

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さて、私はTS実践会とは別にヨガの活動をしています。
12月2日(土)に埼玉県越谷市でヨガ教室を開催してきました。

30名近くの方にご参加いただけました!

一緒にコラボしているのは月経血コントロールヨガインストラクターのゆりえさん

女性の骨盤模型を使いながら、骨盤底筋群やイメージの説明をしています。
男性でもやるとスタイルが良くなります。


入り切るか心配になるくらいに集まっていただけました。

で、後半は経絡ヨガインストラクターである私の出番です。

本人が誰よりも気持ち良くいっております。

と、大事なのがこの「気持ち良く」というところです。

経絡ヨガでは
・気持ちいい感じを求めてアーサナ(ポーズ)をとる
・左右差があればやりやすいアーサナ(ポーズ)をとっていく
・痛みが出ないように行っていく
・気持ちよさがあれば、それがなくなるまでやる

もうおわかりですよね。
操体法と一緒!!!!!

私が操体法を受け入れられたのは、気持ちいい感じ(快感覚)で体が変わることを体験を通して知っていたからです。

正直、受講生さんやスクール生さんを見ていると、体が悪すぎて快感覚を知ること自体がハードルの高い状態になっている方もいます。
「いやぁよく分からないっすね…」とおっしゃる方もいますし、講師をしていて伝えきれない自分が情けないし、悔しいし、申し訳ない気持ちも出てきますが、(そのボロボロの体で言われてもなぁ)と思ってしまう時もたまにはあります。


ちびっこも真面目にうけておりました。治療家のあなたはそのままで良いですか?


とても静かにまじめに受けてくれていました。すごいですよ、この子。

体を整えるのは治療家として当たり前。
快感覚を知っているのは操体法に携わるのなら当たり前。
あなたはどうやって快感覚に出会っていきますか?

私が提案できる方法は2つです。

1つは当会のセミナー。
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もう1つはヨガをやるとか…
(何気に宣伝)

・コラボヨガのHP→
・コラボヨガのFacebookページ↓



私のヨガのHP→


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2017-12-07

猫背は矯正すべき? ②姿勢の矯正と歪みの修正の違い

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どうにも納得がいかなくて同じ質問を何度もある人にしていました。
「頭かてぇなぁ…馬鹿なの?」と業を煮やしたその方に言われてしまいました。
なかなか大人になって面と向かって馬鹿なんて言われないので、逆に新鮮でした。
イラっときて胸倉つかみそうになりましたが。

そうそう、かたいと言えば猫背の方の背中もかたいことがありますね。
矯正しようと思ったら伸展方向(伸びる方向)を思いつくと思います。
ただ、それは姿勢の矯正であって、歪みの修正ではない可能性があります。

どういうことかというと…




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2017-12-06

猫背は矯正すべき? ①快と楽の違いから考える

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さて、旅行から帰ってきました。
今日から仕事です。


(昨日まで朝から海行ってはしゃいでました)

さてさて、『楽』して生きていけたらいいなぁ…と一度は思った事があります。
でも『楽』って少なくとも『楽しく』ないんですよね。
同じ漢字なのに、不思議ですね、意味合いが全く違う…。

さて、そんなわけで操体法を習う上で悩むであろう『快』と『楽』に関するお話です。

猫背の方がきて「この姿勢が楽なのよ」と言われたら、あなたは矯正しようか迷いませんか?

(いやぁでもこのままじゃ腰痛取れないだろうし、悪い姿勢だし…でも操体法って楽な方でいいんだよなぁ…)

↑こんな風に考えたのだとしたら、きっとあなたは勘違いをしているかもしれません…。



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2017-12-05

【臨床動画】かるいぎっくり腰の症例

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今日まで旅行をしています。
旅先の八丈島は火山の噴火でできた島で断崖絶壁がいっぱいありました。


ちょっと火曜サスペンス劇場感を出してみました(母親の隠し撮り)。
なんだか波も荒々しい感じで流人の島という感じがしました。

東洋のハワイということで…

アロエにも花が咲いていました(ミツがちょっと甘かったです)。
やっぱりたまには旅行もいいですね。

さて、遊びの報告はここまでにして、本日は臨床動画です。
ある程度落ち着いてからいらしたぎっくり腰の症例です。
痛みによる可動域制限は残っておりました。

いろいろやると思いますが、当会でお伝えしている圧痛操法を行ってみました。
歩く分には普通に歩けるようになりました。




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2017-12-04

骨格の左右差をどう捉えるか

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昨日から親と八丈島に旅行にきています。



「常春の島」と言われるだけあって、神奈川県より暖かいです。
明日までしっかりと楽しんでこようと思います。

しかし、旅行は食べ過ぎてしまいますね。
早くも口まわりの肌が荒れ始めました。
食からも体は歪んでしまいますからね…

さてさて、歪みと言えば。
私は元・理学療法士なので、人の動作には興味があります。

先日、スタバで資料作りをしていて、休憩がてら外を見やると、向かいのお店に変わった歩き方をする店員さんがいました。
「なかなか変わった歩き方するなぁ…」と思い、しばらく観察をしていたら怪しいと思われたんでしょうね。
すごく怪訝な顔をされてその方は奥に引っ込んでしまいました。
人の真剣な顔ってのは案外怖いもののようです。

しばらくあのスタバには行けませんね…惜しいことをしました。

そんなわけで、人の体には左右差というものがあります。
それは癖からくるものもありますが、成長期の生活習慣や遺伝などから骨格レベルで生じることもあります。
骨格レベルで生じた左右差は基本的に一生修正されることはありませんし、骨格標本のようなきれいな骨格を持つ人の方が少ないでしょう。

そしてそれが病態へとつながっていたとき、私はこのように捉えてアプローチしています。





本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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セラピストスキルアップ実践会認定講師
宮森大地