2019-01-21

人になにかを伝えることについて

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

昨日、久々にお酒を飲んだらまぁ体調が悪いです。
ほどほどにしないといけませんね…。

さて、本日は「人になにかを伝えることについて」というお話です。

ブログでも宣伝させてもらったりしたと思うのですが、昨日は主にヨガインストラクターの方向けに呼吸についてのワークショップを恩師の先生と開催してきました。
ヨガにおいて重要視される呼吸、例えば…
・呼吸に関わる骨格や筋にはどういうものがあるのか?
・呼吸の調整するメカニズムって?
・浅い呼吸と深い呼吸の違いって?
・酸素と二酸化炭素の割合と呼吸の関係性って?
・鼻呼吸のメリットっていくつあるの?
なんてことをお伝えさせてもらってきました。

かくいう私も元理学療法士ですが、呼吸リハという分野がある中で呼吸を専門的に学んだことはありませんでした。
解剖学に書かれている細かい関節や筋、神経、内臓の関係、生理学の本に書かれている化学記号や化学式にアレルギー反応を起こしつつも、生理学上の記述とヨガの呼吸法との関係を紐解く作業はなかなかに楽しいものがありました。

そして当日、日頃も思っていることが、ふとWSの冒頭で言葉に出てしまいました。
「人になにかを伝えると言うことは、そこに責任が伴うと言うことです。メリットだけでなく、デメリットも生じ得るなら、どんな反応が出たら危険なのかも伝える役割が、僕たちにはあると思います」

もちろん、今回だって私よりもヨガができる人(ポーズや呼吸法という意味)も、呼吸について詳しい方も世の中にはいっぱいいらっしゃいます。
まだまだ分からないこと(個人的な知識と言う意味でなく科学的にという意味)も多い中で、知識が完璧という状態はあり得ません。
その中で人になにかを伝えるのなら、ベストを尽くしてリスク管理をすることが責任だと思うのです。
これは講師をするから、ではなくて、日頃整体院で患者さんに対応する時にも心がけたいことです。

偉そうに語りながら始めてしまったWSですが、やはり改めて人に伝えることの大変さを噛みしめた1日でした。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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