2018-05-31

【新説!】月曜日症候群

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


今年は梅雨入りが早いらしいですね。
湿気にやられないように注意していきましょう。
麻の生地の服がこれから大活躍しそうですね。
涼しくて私は好きです。


さて、本日は「【新説!】月曜日症候群」というお話です。

(本日は動画では伝えにくいので文章にてお伝えします)

調べたらサザエさん症候群とかブルーマンデー症候群とか、要は「仕事いきたくないよう…」的なものが出てきたのですが、それではないです。
私が提唱した(?)水曜日症候群に対しての月曜日症候群という説が新たに浮上したのです。
(もう名前なんてどうでもよいのですが)


まず、水曜日症候群とは…
週末のセミナーに出て、水曜日には飽きて習った治療哲学・手技を使わなくなる現象のことを言います。
ちなみに過去、私もおおくこの症候群を発症したことがあります。
それだけ人のモチベーションやらテンションは維持するのがむずかしいということです。


ところが最近、ある方とお話をしたところ「水曜日までもってないんじゃない?」と言われました。


と言うのも、私はセミナーを受けたらこんなことをしていました。
1.セミナー中にわからない言葉や知識を講師が話す
⇒必死にメモって家に帰ってそれに関する書籍を読んで確認をする。

2.セミナー中に講師がたくさん板書をした
⇒セミナー中に写し、家に帰って再度まとめのために書く。

3.セミナーでテクニックを習う
⇒早速家に帰って家族に試す。

4.講師の言葉や立ち振る舞いを観察する
⇒それをそのまま臨床で患者さんにやってみる。


少なくともインプット・アウトプットは即座にするように努めていました。
忘却曲線にあるように、繰り返しインプット・アウトプットをしないと人はすぐに忘れてしまうからです。
(これが反復しないと我流になりやすい理由の1つかもしれませんね)


先日のセミナーでも繰り返し
「この用語はお分かりになりますか?」
「私の言葉は伝わっておりますか?」
と、確認をしながらセミナーは進めていったのですが、首を横に振ったり、わからないという意思表示をした方のためにご説明はその都度したのですが、それでもメモを取らない方がチラホラ見受けられました。


2時間30分のセミナーですが、私の講義は情報量が割と多いように思います。
メモを取らないと忘れてしまうことは確実です(言っている本人が少し忘れるくらいです)。
まぁ興味のない話にメモを取るのも苦痛なのかもしれませんが…それならなんでセミナーにきているんだ?という疑問も生じます。


と、いうことで週末のセミナーにでもすぐに行動しないケースを月曜日症候群と名付けることにしました。


過去の私も水曜日症候群だっただけに強くは言えませんが、少なくともすぐに行動はしておりました。
自分の投資したものや、犠牲にしたもののためにも、中途半端なことはしないでくださいね。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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2018-05-30

股関節をしっかりはめろ!

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なんだかムシムシしますね。
私は患者さんの頭側に立って施術することがあるのですが、やはりエチケットとしてマスクをします。
顔の下半分に汗かきながら施術する季節が近づいてきました…。


さて、本日は「股関節をしっかりはめろ!」というお話。

荷重関節だからか歪みの生じやすい下肢の関節。
中でも股関節は割と歪みやすい印象があって、その歪みもまたわかりやすいです。

これができると患者さんも効果を体感しやすいようですよ。



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2018-05-29

ただ動かせばいいわけじゃない

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本日から毎週火曜日を「自分のための日」に設定しました。
たぶん1年くらい続くと思いますが、火曜日を楽しみに1週間を過ごしていこうと思います。
何をしているかはナイショです…秘密が人の魅力を高めるってなにかで読みましたので。


さて、本日は「硬いから動かす、ほぐすをすればいいわけじゃない」というお話。
(あ、記事タイトルと中身のタイトルが違う…)


先日、両側の肩の痛みと、肩から背中にかけてのハリを訴える方がいらっしゃいました。
肩関節の方は、いわゆる肩関節の拘縮も関節包レベルであると考えられ、なかなかに難渋しそうな印象を受けました。
肩から背中にかけてのハリは確かにありましたが、背中も丸く猫背になっており、肩甲骨から背骨の動きも乏しく、腹筋はふにゃふにゃでしっかりと座れていませんでした。
「どこ行っても治らないんですよ」と1年ほどあちこち行かれていたようです。


ところで、あちこち行ってどんな見解でどんなことをされてのかお聞きすると…

1.肩や肘の筋肉が硬くなっている
⇒ゴリゴリほぐされた
⇒ガンガン動かせ、と痛みを我慢して動かされた

2.背骨がかたくなっている
⇒バキバキの矯正を受けた

3.腹筋が弱い
⇒いわゆるトランクカールのような腹筋運動を指導された
などなど…。


私自身、治療技術自体はなんでも良いと思っているタイプですが、いろいろお話を伺った感じではツッコミどころ満載でした。
それじゃあ良くならないよね…というようなものもおおくありました(詳細は省きますが、ご本人のパーソナリティも良くならない要因として大きいのですが、今回は置いておきます)。


まず、この方のように痛みや明らかな可動域制限(今回は拘縮)があった場合、ある程度はその原因を追求しないといけません。
痛んでいるのがどの部位なのか?
可動域制限を作っている原因はどの組織なのか?

これがわからなければ日常生活の注意点や自主トレも提案ができません。


猫背であれば腹筋がつぶれて弱くなることは当然。
そして逆に脊柱起立筋は伸張位になって弱くなり、靭帯への負担も大きくなってハリなどを出すことでしょう。
これでトランクカールなんてやれば筋がどんどん短くなり、また背部への負担も増えるはず。
また、伸張位で精一杯収縮している背部をゆるめてしまうと、動的な支持機構がゆるんで静的な支持機構である靭帯へさらなる負荷を強いることになります。
この場合は骨盤を立てて、腹筋は伸張位で、背筋は短縮位での収縮を促した方が私は良いと思います。


また、猫背になれば肩甲骨は外転位になりやすいですし、外転位が定着すれば肩甲帯の主に後方の筋肉は伸張位になって収縮効率が下がることでしょう。
上記のトレーニングを続けてもらいながら、肩甲骨と肋骨の接触面積を保ちながら肩甲骨周囲筋を賦活させた方が肩甲骨も安定するでしょう。
肩甲骨が安定すれば、肩や肘に付着する二関節筋の過活動も抑えられて、肩から肘にかけての痛みも軽減するかもしれません。
また、体幹機能が改善して肩甲骨と協調的な動きが再獲得できれば、いわゆる肩関節への負担も減って再発予防にもなるでしょう。


また、現在ある肩関節の拘縮については除痛をすることが前提になりますが、癒着した筋や関節包の癒着を改善し、またそれぞれの組織になった伸張(ストレッチング)が必要になってきます。
私の習ったことが覆っていなければ、筋へのストレッチは伸張位を30秒以上キープするのが望ましいとされ、靭帯や関節包へは同じ刺激量・同じリズム(タイミング)で伸張刺激を入れるのが望ましいとされていたと記憶しています。


臨床においてどこかが硬く(固く)なっている方は非常におおく、それに対するアプローチはすることも同時におおいと思います。
ただ、その組織はどのような状態で硬く(固く)なっているのか?
それを判断できないと、かえって体を壊してしまい、改善までに時間をかけてしまったりすることもあります。
治療とは良くも悪くも今あるバランスを崩す行為なので、気を付けないといけませんね。

「お客さん、かたいですねー!それー!!」的な。

ちなみにこの方はつま先上げをやったところ、背部の筋にかなり筋収縮がうまく入り、それだけであお向けで症状がかなり軽減しました(拘縮は残存していますが)。
その後は起きていただき、肩の上げ下げで肩甲帯~脊柱の動きも出しつつ行ったところ、坐位での安定性も獲得できました。
体幹がグラグラなのは事実なので、日常生活である程度戻ってしまうことは予想の範囲内なので、(本人がやるかわかりませんが)姿勢と簡単なトレーニングを指導して終わりました。


「あんまり強くやらなくても変わるんだねぇ…」なんて不思議そうな顔をして、最後には「まぁ良くなるかな!また次回もよろしくね!」と笑顔でお帰りになられました。


治療哲学はそれぞれだと思いますが、診ているのは同じモノ。
人の体の中で起きる変化を知り、それに沿ったものを提供できるように、私もまた日々を積み重ねていきたいと思います。



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2018-05-28

まずは‟結果”を出せ

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一昨日と昨日はセミナーでした。
そこで気付いたのですが、当会のサブ講師である佐久間は毎回セミナー中にノートをとっています。
私なんかよりよっぽど操体法の知識があるはずなのですが…頭がさがります。
あれくらい真剣になれば、上達もするのでしょうね。


さて、本日は「まずは“結果”を出せ」というお話。


治療家と言ってもタイプはさまざま。
何に力を入れてもいいと思うのですが、まずは“結果”だと思います。




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2018-05-27

楽しいものを仕事にして、遺していけ

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先日、めいっ子が泊まりにきた翌日、仕事に出かけようとしていたら「おっちゃんだいち!お仕事楽しんできてね!」と言って送り出してくれました(どうでも良いですが、私はめいっ子に“おっちゃんだいち”と呼ばれています)。
めいっ子の中では「仕事=楽しいもの」という公式が成り立っているようです。
世の中の大人に大事な視点なような気がしますね。


さて、そんなわけで本日は「楽しいものを仕事にして、遺していけ」というお話。


突然ですが、これをお読みのあなたはご自身の仕事は楽しいですか?
このピカメルをお読みの方は治療家さんがおおいと思います。
冒頭にあった私のめいっ子のように「仕事=楽しいもの」でしょうか?


素直にYES!と答えられる方はどれだけいらっしゃるかわかりませんが、私は治療家という仕事自体はあまり“楽しい”と感じることがあまりありません(あまり、なので楽しい時もあります)。
面白くないわけでもありませんが、基本的にそこまで性格が治療家に向いていないのでしょう。
それでも続ける理由は、ありがたいことに需要が今のところあるためです。


とは言え、心から“楽しい”と思えないものを、人生の大半を費やす仕事にしていくのは結構つらいと思います。
もちろん、世の中のおおくの方はおそらく、「仕事=生活のため」で「楽しいこと=余暇活動」と割り切って生活しているのでしょう。
そうなると「仕事=楽しいこと=生活できる」はかなり贅沢のような気もしますが、この公式ができあがると非常にいいサイクルが生まれると私は思うのです。


私のブログやピカメルでも何度か取り上げたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、5月中に東海大学で3回、講義をさせていただきました。
学生さんたちに向けて、「健康の作り方と守り方」というテーマで実践形式でお伝えするものでした。
ヨガや普段からの姿勢の作り方や歩き方など、自分の好きなものや専門の部分を極力わかりやすくし、お伝えしてきました。
3回目の講義が終わった後、参加した学生さんからなかなか素敵な感想を聞くことができ、なかなか実りのある3回の講義になったのでは、と思います。


ところで、私は中学時代、将来の夢は学校の先生でした。
ある意味でこれは叶っていて、学校の先生ではないにしても“なにかを伝える人”にはなっています。
そしてこれは、やはり心から“楽しい”と思えるものです。


今回、私にとってただ「楽しい仕事」をした結果、東海大学の学生さんに「健康になり、それを守るためのヒント」を遺すことができました。
治療家という仕事は知識も技術も要求されますが、その内容や質は十分に社会貢献できるものだと思います。
好きなことを仕事にしただけで社会貢献できるって、すばらしいことだと思うのです。



私も30歳になって、今回の学生さんもそうですが、当会のスクール生でも20代前半~半ばの若い子たちもいます。
基本的に若い世代の方が優秀だと思いますが、大人のお節介かもしれませんが少しでも良いものを遺していくことも、とても大事な社会貢献だと思います。


さて、もう一度…あなたはご自身のお仕事は楽しいでしょうか?
もちろん、楽しいことは別になっても良いですが、どうせなら楽しいことを仕事にすると、いいサイクルに入れますよね、というお話でした。


明日からの日々がまた楽しいものでありますように。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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2018-05-26

肘の痛みのポイント2つ

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私は基本的に短気なのですぐにイライラするのですが、あまり口に出すことは多くありません。
(多いだろ、と感じる方は、その10倍は普段私がイライラしていると思ってください)
ただ、今回宿泊しているカプセルホテルで耳栓が意味がないくらいのイビキの大合唱に遭遇しました。
夜中に「うるせー!」と無意識的に怒ってしまい、近場のカプセルから「すみません…」と声が聞こえました。
本日も宿泊予定なのですが…あまりいい気分じゃありませんね。
イライラするくせを直そうと思います(と口では言ってみる)。


さて、本日は「肘の痛みのポイント2つ」です。


肘の症状って苦手なのですが、やはりこの2つのポイントはたいてい外せないです。
ちゃんとチェックしてからアプローチすると、結果が出ると思います。


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2018-05-25

【不眠に効いた】副交感神経優位にする方法

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新幹線の中でブログを更新しております。
大学生でしょうか…団体でお酒を飲みながら大いに盛り上がっております。
恥ずかしさを知らない若者を見ながら、自分の大人になったのだと感じております。


さて、本日は「副交感神経優位にする方法」というお話です。


「ここのところあまり眠れなくて…」という方がいらっしゃいました。
ストレスフルな生活でなかなか熟睡できなかった様子。

そこで、私は2カ所を触りました。
リラックスされて、入眠されていました。

私が触ったのはここです↓






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2018-05-24

小さなことの積み重ねが財産になる

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気が付けば明日からまた大阪でした。
施術の合間に配布資料を印刷して、講義内容を整理して…。
ああ…やることがいっぱいで目が回りそうです。
仕事があることは幸せですが、何事も計画性が大切だと感じている今日この頃。


そんな本日は「小さな積み重ねが財産になる」というお話。


毎週のように記事にしていたのですが、東海大学で3回講義を担当してきました。

(最後の集合写真。ゼミの学生さんなので基本的にまじめに受けてくださいました)
3週にわたってヨガを2種類と、姿勢や歩行、筋肉のコリの探し方やほぐし方、内臓治療など、盛りだくさんでお伝えしてきました。
内臓治療なんてペアを組んでやっていただきましたが、そこら辺の治療家さんよりもお上手でした。


今回、私が担当したのは、医療系の学生さんではありません。
体についての知識もほとんどなく、しかも単位を取るために講義を受けている学生さんたち。
体の不調が多少なりあっても、気にはならない20代前半の若者たち。


人は健康であればあるほど、その有難味を感じにくくなるように思います。
それだけに、私がお伝えしていることを聞いても、その本当の価値や意味をしっかりと理解することはなかなかにむずかしいことでしょう。
…と、思っていました。


最後の講義が終わって、教室を出て歩いていると、ひとりの学生さんから声をかけられました。
「先生、今まで教えていただいたことをやっていたら、味覚が変わったのか、今まで甘いものが好きだったんですけど、あんまり食べたくなくなって、代わりに野菜とかを食べたくなって食べるようになりました。それだからか痩せてきました。大丈夫ですかね?」


私も甘いもの好きで個人的に作ったりもするのですが、どう考えても甘いものって体に悪いんですよね。
それだけに「ああ、素晴らしい変化ですね。体の声を聞けている証拠だと思います。体の声を聞きながら、続けてみてくださいね」とお返事しました。


今回は栄養についてはお伝えしていないのですが
1.私がお伝えしたことを続けてくれたこと
2.体の変化を感じてくれたこと
3.それをしっかりと伝えてくれたこと
これが何よりも嬉しかったです。


感想を直接お伝えしてくれた学生さんが、今後も続けてくれるかはわかりませんが、少なくともこの3週間で体が変わった経験はきっと覚えていてくれることでしょう。
こうした小さな積み重ねが人生においての大きな財産になるのだ、と私は思っています。


私も伝え方がまだまだ下手くそですが「病気になる前になんとかしたい」という、私が整体院を開院した当初のやりたかったことや想いが、少しずつですができ始めて、形になりつつあるのかな、とも思うと感慨深いですね。


私の小さな活動の積み重ねが、誰かの健康という財産になるように、これからも続けていこうと思います。
たまには‟良い人”風の文章を書いて終わりたいと思います(笑)


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2018-05-23

産後に気を付けたいこと

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本日はめいっこが家に泊まりにくるようです。
元気が有り余ってなかなか寝ないチビ怪獣をどうしたものか…。
早くに寝かせるをミッションにしたいと思います。


本日は「産後に気を付けたいこと」というお話。

産後、というより子育て期間中のお話なのですが…。

年齢的にも同級生に子どもがいることがおおいです。
体をみているとある共通点があるんです…。




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2018-05-22

わずかな歪みも見逃すな

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母親の旅行中に断食をしていました。
断食明けは水分量のおおいものを摂取します。
大根などを煮たものが良いのですが、面倒で熟れたバナナを食べたらお腹を壊しました。
断食中よりも体重が減りました…。


さて、本日は「わずかな歪みも見逃すな」というお話。


操体法は歪みをととのえることを目的としています。
操体法でいう歪みは骨の歪み、関節部分でのズレを言います。
当会代表の中村光太郎曰く「操体法はインナーマッスルに効く」ものなので、言葉の上ではインナーマッスルが効けば骨の歪みは是正されます。
※インナーマッスルは関節の安定化作用があると言われる筋肉がおおいので。


そのため、基本的な操体法のテクニックでも十分に歪みの改善が可能なのですが、時々うまく決まらないときがあります。
そんな時、私は全身の関節をゆっくりと触診させていただきます。
そうすると、大抵は体の関節のどこかに大きくズレのある関節があり、その周囲筋に硬結が確認できます。
関節のズレが長期化すると、その周囲筋にも病理学的な変化(硬結)が生じ、筋の伸縮性が乏しくなっていることがおおいです。
こうなった状態では、いくら患者さんに力を入れてもらっても筋収縮がうまく入らないので、関節の是正には至らないわけです。


そこで大抵、私は3つの手順で治療を展開します。
1.歪みを見つけた関節の骨操法で直接的に是正
これをすることで関節の歪みによる筋緊張が低下します。

2.周囲筋の硬結のリリース
筋緊張が低下しても残っている筋硬結自体をリリースすることで、筋の伸張性が改善します。

3.基本操法を通す
1と2の手順を通っているため筋収縮も入りやすくなり、感覚が良くなっているので患者さんも効果を実感しやすくなります。


これらの手順を行っていくと、大抵はうまく決まっていきます。
ぜひ、全身の関節を触る際にわずかな歪みも見逃さないように、ゆっくりと丁寧に触診するようにしてみてください。


また、今回の私がお伝えした筋硬結に対するアプローチを当会認定講師の坂出光平が7月1日(日)に東京神田近郊にて開催します。
(詳細はコチラ↓)
https://peraichi.com/landing_pages/view/we5ev

坂出は当会きっての実力派で、知識量に裏付けされた技術から圧倒的な結果を出している講師です。
この機会にぜひ、ご受講ください(再度の開催はおそらくないでしょう)。


本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました


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2018-05-21

わずかな既往歴も聞き逃すな

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断食していたおかげで冷蔵庫の中にあった食品がえらいことになってました。
水も常温で飲むので5日ほどあけてなかったんです。
生ごみとして処理しました…。


さて、本日は「わずかな既往歴も聞き逃すな」というお話。


「大したことないですけど、事故はありましたね」
患者さんは平気でこんなことを言ったりします。
でも、それがかなり体にとっては負担をかけたりするんですよね。
患者さんに話は徹底的に聞いていきましょう…。







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2018-05-20

常識をぶっ壊せ

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私は母と二人暮らしなのですが、今母がポルトガルに旅行しております。
食事をとるのも面倒なので断食をしているのですが、そうすると社会とのかかわりが極端に減ります。
朝起きて仕事してまっすぐ帰る。
その間、患者さん以外とは話をしない。
ある意味健全ですが、社会的生物としてはなんか違う気もしますね。


さて、本日は「常識をぶっ壊せ」というお話。


ブログでも取りあげたのですが、5月中に3回、東海大学で講義を担当しています。
先週はその2回目で、女子大生に生理の話をしてきました。
私は男性ですが、職業柄こういったお悩みも聞き、アプローチもしているので案外普通に話をすることができます。


ところで、患者さんを通して私は世の中の“常識”を知ります。
患者さんからよく聞く言葉としては…
「生理痛が痛くない人っているんですか?」
「生理不順があっても人より痛い思いする回数が減ってラッキー☆」

などです。


臨床でアプローチをすると、生理痛がなくなって生理周期もととのってきます。
それが本来の生理の在り方なのだと思うのですが、どうやら世の中の女性の多くはそう思っていないようです。
その背景としては、女性間でもこういった話をあまりしない、ということもあるようです(患者さんから聞いた感じでは)。


どうやら今回の女子大生さんたちもそうだったようなのですが、生理痛や生理不順がなぜあるのか?そこからどんなリスクが将来的に考えられるのか?を伝えると、目の色が変わった方が何人もいました。


少々前置きが長くなりましたが、これが本日のテーマでもある“常識”を“ぶっ壊した”瞬間です。


本人たちが問題を問題と認識していない原因が世の中や本人の“常識”にあった場合、「いや、それ普通じゃないから、まずいから」と理路整然と説明すると、かなりインパクトがあります。
自分が認識していなかった問題を指摘されると「え、私やばいじゃん」となるわけですね。
さらにその解決方法も提示できれば、まじめに取り組んでくれますし、治療院ではリピートにもつながりやすくなります。
どうやら私はこれで女子大生の心をつかんだようです(笑)
講義中の質問や発言も増え、講義後に個別の質問がくるようにもなりましたし。


とは言え、まだまだ世の中で「整体で生理痛がよくなる」は“常識ではない”ので、それ一本で最初からいくのはなかなかむずかしいでしょう。
治療家の“常識”は世の中の“非常識”であるという典型的な例で、あまりに奇をてらいすぎると「ただの変な人」になりますのでご注意ください。
実際の臨床では、基本的には主訴を改善して信頼を得てから、そちらのアプローチを進める方が賢明でしょう(私は最初から話は聞きますが)。


良くも悪くも人はそれぞれの“常識”の中で生きているので、それをうまく利用すると他との差別化もできますよ、というお話でした。
変な人にならない程度に使ってみてください。
ちなみに私は服装も含めて変な人でいられるのですごく楽な生き方をしています。
認知されたら楽なので、それまでがんばるというのもアリですが。


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2018-05-19

患者さんの名言に救われた

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どうやら本日の雨を機にまた涼しくなるようです。
風邪の症状も落ち着いてきたのに大丈夫かな…と戦々恐々の宮森です。
そして昨日壊れたと思っていたビデオカメラはただの電池切れでした。
おっちょこちょいでかわいいね☆


さて、本日は「患者さんの名言に救われた」というお話。


私の院には高齢者の方もたまにいらっしゃいます。
昨日、80歳の両膝が痛い方がいらっしゃいました。
その方は朝起きて1時間ほど体のために体操をしています。
(本人曰く「それをやってやっと体が起きるんだ」とのこと)
しかも両膝が痛いのに今でも脚立に乗って自宅の庭木を剪定するような方です。


正直、体を動かしすぎじゃないか?
庭木の世話だって息子や孫に頼めばいいのではないか?
と、思ったりもしますし、それとなく伝えてみたこともあるのですが「自分でできるうちはやりたいのよ」と言って続けてらっしゃいます。
負担でかいよなぁ…と思いつつも、、それだけ自分自身のためにまじめに取り組める方なので、少しずつ良くなってきています。素敵。


昨日、「〇〇さんはなんでそんなに頑張ることができるのですか?」と聞いてみました。
そうすると、こんな答えが返ってきました。


「それはね、先生。今やらなきゃ明日もきっとやらないから。私も年で人生も終わりに近づいてきたけど、どれだけ振り返ってみても、いつだって今が1番大事なの。それに、誰かが私のためにやってくれて私の体が良くなるのならいいけど、そうじゃないでしょ。他ならぬ自分のためなら、私がやるほかないじゃない。明日の私のためにも、今の私ががんばらなきゃ申し訳ないじゃない」


80歳と言う大先輩の言葉だからか、とても身に染みましたね。
‟どれだけ振り返ってみても、いつだって今が1番大事”とは、未来を見据えての言葉で、なんだかハッとさせられました。
つくづく、こういった仕事は学ばせてもらうことが多いと改めて感じました。


週末ということで休まれる方も多いと思いますが、明日のために私たちもがんばっていきましょう。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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2018-05-18

膝関節の痛みの原因が股関節にあった症例

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本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


ビデオカメラの電源が入らなくなりました…。
高かったのになぁ…。
と落ち込み気味の宮森です。
なので本日は文章でお伝えしていきます。


本日は「膝関節の痛みの原因が股関節にあった症例」というお話。


昨日いらしたご新規の方の訴えは右膝の痛みでした。
しゃがんだり、立ち上がったり、階段の上り下りで痛みを訴えていました。
動作を再現してもらうと、すべからく右下肢はKnee-in,Toe-outのアライメントを呈していました。

(おなじみのこれです↑)

このアライメント自体を修正することで痛み自体は軽減するのですが、問題はなぜこうなるか?です。
この方が今まで行った整体院などでは…
・膝の筋肉が弱くなっている
・骨盤が歪んでいる
・背骨が曲がっている
・歩き方が悪い
・働きすぎ(笑)
と言われてきたそうです。


最後のはさておき、上4つは確かにそうなのです。
では、なぜ膝の筋肉が弱くなっているのか?骨盤が歪んでいるのか?背骨が曲がってしまったのか?歩き方が悪くなってしまったのか?
これらについて説明があったかどうかを聞くと、それはなかったそうです。
これは現状を説明しているだけで、その場の痛みは取れるかもしれませんが、実は何の解決にも至っておりません。


で、私は歩き方を見たところ「ああ、怪しいなぁ」と思って調べてみたら、右の股関節の前捻角がかなり増大していました。
昔から床の生活で、右足を内旋させた横座りをするくせがあったそうです。
つまり、成長期など骨格が決定してくる時期に横座りを続け、大腿骨頸部がそれに適応しようと前捻角が増大し、それが成人になっても持続され、少しずつたまった負担が今になって現れたわけです。


骨格自体の問題は半永久的に治りませんので、どこかでカバーするほかありません。
私の提案としては
・付随して不安定になっていた足関節をしっかりと安定化させる
・腰椎での代償を最小限にするために胸椎レベルの関節運動を確保する
・Knee-in,Toe-outのくせを直す
を当面の目標として提示しました。
ご本人は「そんなに自分の体の中に問題がそんなにたくさん潜んでいるとは思わなかった…まじめに取り組みます」とのことでした。



正直、背骨が曲がっているとか、骨盤が歪んでいるなんてことは小学生でもわかりそうなことなのですが、問題はなぜ目の前にある形に歪んでしまっているのか?という点も大事だと思います。
生活習慣や日頃の動作からそれらを拾えることが多いので、それらと結び付けていくとご本人も気をつけて、日常生活から歪みを作らない生活をしてくれます。
久々にいろいろなものがつながった症例だったので報告させていただきました。


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2018-05-17

女子大生に30歳のおじさんが生理の話をしてきました

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なかなかに暑い日が続いておりますね。
関東は週末に雨がすこし降ると、また涼しい気候に戻るんだとか…。
また風邪ひかないように気を付けないといけませんね。


さて、本日は「女子大生に30歳のおじさんが生理の話をしてきました」というお話。
※タイトルだけみるとあぶなっかしいですが、まじめな話です。

(まじめにやっている証拠その1 ヨガの風景)

先週から週1で全3回、依頼された講義の2回目を東海大学でしてきました。
私は男性ではあるものの、職業柄、生理の話は普通にできてしまいます。
学生さんたちがどのような反応をするのか読めませんでしたが、おおむね好評のようでした。



(まじめにやってる証拠その2 生理のお話)

治療院でもこういった話はよくするのですが、患者さんからよく言われることは「そもそも生理の話ってあまり女性間でもしない」ということ。
余程ひどい状態にならない限りは市販薬を飲んだり、婦人科にかかったりすることもないでしょう。
実際、そこで良くなれば良いのですが、治療院をやっていると専門の医療機関でもいまいち変わらなかった、なんて方にも出会ったりもします。
そこまでくると、相談する場所がないという状態になります。
これはなかなかにつらいことです。
毎月くるものに耐え続けなければならないのです。
薬を飲んでも痛みで倒れそうになりながら仕事をしている方を私は何度もみてきました。


そもそも整体で生理痛が改善なんてこと自体が普通じゃないので、患者さんの頭の中に整体師に生理痛を相談するということ自体ないのですが、しっかり主訴を改善すると話をしてくれたりします(私の場合は最初から聞くようにしていますが)。
また、治療家の在り方として、‟なんでも相談できる存在である”というのはとても大事だと思います。
そのためには知識も技術もないといけませんが…。


今回は女子大生を中心にお伝えしてきたのですが、第2回ということもあってやや打ち解けた雰囲気。
授業を早めに切り上げると個別に質問にきたりと、すこしずつ健康意識が高くなってきているのかな?相談しやすい感じになってきたのかな?と思い、嬉しくなりました。


あらためて若いうちから健康を維持することの大切さと価値を、今回の依頼された講義で私も教わっています。
また、こういったことを治療家もすすんでやっていくべきだと思います。
まとまりがありませんが、院にこもってないでいろいろ活動の幅を広げていくのは広く社会貢献につながるな、とあらためて感じたので記事にさせていただきました。


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2018-05-16

50万くらいの買い物してわかったこと

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本日は再び東海大学で講義をしてきます。
来週もあるのですがテーマが決まっておりません。
どうなることやら…。


さて、本日は「50万くらいの買い物をしてわかったこと」というお話。


先日、50万円くらいの買い物をしました。
はじめから買う気だったのですが、いろいろ商品があって売り手をお話をしました。
結果、50万円の商品に魅力を感じたのですが、オススメされたのは別の商品でした。

このギャップを埋めるのは、やはりセールスに求められるあるチカラだと思うのです。
私はこんな風に感じました。





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2018-05-15

自分に負けるな

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この記事は5月13日(日)の大阪で頭蓋セミナーを終えた新幹線車内で書いております。
少々、興奮状態で暑苦しい文章になると思われますが、ご了承ください。


さて、本日は「自分に負けるな」というお話。
今回、大阪では4月に内臓編、5月に頭蓋編と2か月にわたり応用コースを初開催しました。

初開催でしたので、ほとんどの受講生さんがはじめて学ぶ内容でした。
とくに頭蓋編は理論的な背景やタッチなど、要求されるレベルが少々高めのようで、感覚をつかむのに四苦八苦されている方も見受けられました。


セミナー中、「むずかしいです」と何度言われたことでしょうか。
この言葉には、講師として伝え方の問題もあり、猛省する部分もあります。
ただ、この言葉の中には少なからず、ご自身の知識不足があることを忘れてはなりません。
相互張力膜と言われて、しっかり硬膜の解剖学的なイメージが思い浮かぶ方は少なかったでしょう。
まずは学んだことの内容、その理論的背景にある解剖学や生理学、運動学の知識の反復した確認は必須でしょう。
正に基礎の反復がものをいうと思います。


それでも、ある人はそれを継続でき、ある人は途中であきらめていくのです。


普段だったら、あきらめていく人たちに叱咤激励をします。
「習ったことやお金や時間がもったいない」
「習ったことで救える人を見捨てるようなものだ」

こんな風に責め立てることもできるでしょう。
ただ、本日はそれをしません。
なぜなら、あきらめていく人たちの気持ちがわかるからです。


習ったところで、治療家はひとりです。
臨床では誰もアドバイスをくれません。
練習だって、周りに同志がいなければひとりでやるしかありません。
常にそういった孤独と闘いながら、知識を積み重ね、技術を磨き、臨床経験から学んでいくしかないんです。
あきらめていっても、仕方ないと思います。


でもね、セミナーの最後の最後にお伝えしました。
このメルマガを読んでくれているあなただって、すぐには自転車に乗れなかったでしょう?
乗りたくて練習を始めて、当然何度も転んで痛い思いもした。
それでもあきらめずに練習して、感覚をつかんで乗れるようになったはず。


人は誰しもが、何かを成し遂げる才能を持っているんです。
だから、自分に負けないでください。



仲間に言葉をかけてもらうのもいいでしょう。
誰かに慰めてもらうのもいいでしょう。
それでエンジンをかけ直して、前を向けるのであれば。


でもね、1番励ましてくれるのは、頑張っていた過去の自分だと思います。
今つらくても乗り越えていきましょう。
この経験が、いつかくるかもしれない不安で苦しい時に、今の自分が未来の自分を励ましてくれるから。


明日のために、がんばっていきましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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2018-05-14

継続は力なりは本当だった

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昨日大阪から帰ってきてすぐに寝ました。
それでも4時半に起きたのですが、すかさず二度寝して結局9時に起床。
ほぼ12時間寝ていました…。
本日はオフですが、すこし出かける予定を組んでいるので、リフレッシュしてきます。


さて、本日は「継続は力なりは本当だった」というお話。


ここのところ連日で大阪で頭蓋セミナーを開催してきたお話をしております。

(ちなみに明日までこの話ひっぱります)


脳・脊髄には自動性があり、それらを包む膜が動き、頭蓋仙骨系が動く。
そしてその動きは12~25㎛と言われています。つまり0.012~0.025mmですね。
それだけ微細な動きですので、触診にも苦労する方が多いですし、過去の私もそうでした。


お伝えするにあたり、ガイドするのも大変なのですが、今回私自身、成長を感じました。
・視診で動きや歪みが何となくわかる
・受講生さんの手の上から被験者の動きがわかる
・なんとなく受講生さん同士の相性がわかる(笑)
最後のは余計ですが、上2つに関しては割と確信を得ることができました。


もちろん、私よりも上手な方は世の中にごまんといることでしょう。
私には治療センスという点では才能がない方の人間なので、とにかく継続するほか技術の向上に道はないのです。
それも泥臭い基礎の反復を、ほかの人よりもゆっくりやらないと頭と体にしみこまないので、時間をかけるしかない。
心が折れそうになりますが、今回の技術の向上を確信できたことでまた明日からの臨床も自信をもっておこなっていけそうです。


やっぱり、継続は力なりは本当でした。


また年末には東京で同じ内臓編・頭蓋編の開催が決定しました。
年末に向けて、これらの技術向上に努めていきたいと思います。



この笑顔が患者さんの笑顔になることを願って。


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2018-05-13

体調不良から素早く脱却するカラダ作り

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案の定、咳をしながらセミナーをやっております。
声が出ない訳ではないですが、聞き苦しい中、がんばってくださっている受講生さんに感謝ですね。

昨日の懇親会の最後にがんばってピースしましたが、ホテルに帰ったら即行で寝ました。


さて、本日は「体調不良から素早く脱却するカラダ作り」というお話。


週明けはかなり暑いらしいですが、先週は気温の上がり下がりが激しかったですね。
体調を崩す方がおおい中、冒頭にお話した通り、ご多聞に漏れず、私も先週の水曜日に発熱しました。
自分のカラダがどこまで熱くなるものか興味半分、怖さ半分といったところでベッドの上で動けなくなったカラダでじっとしていました。


数時間して立てるようになって夜中に体温を測ると37.5℃となっていましたので、おそらく立てなかった頃はもう少し熱があったことでしょう。
また夜もぐっすり眠り、翌朝に測ってみると36.3℃と熱は一気に下がり、炎症でやられたノドを除いては概ね通常運行となりました。


以前までは風邪をひくと微熱も1~2週間長引くことが多かったのですが、カラダを整え出してからは熱は1~2日で治るようになりました。
特にカラダが資本のこのお仕事、体調不良からもすみやかに脱却したいですよね。
そこで、本日はタイトル通り、すぐに熱を下げられるようになるカラダ作りをご紹介します。


と、その前に超簡単にカラダの構造と機能についておさらいです。
今回の私の場合は、気温の上がり下がりで体調を崩し、なんらかの細菌やウイルスに抵抗できなかったと考えられます。


この場合の簡単な免疫応答として…
1.体内の免疫細胞が外敵に反応する
2.免疫細胞が脳に情報を伝える
3.脳が体温上昇を指示する

と、こんな感じにまとめられると思います。


ここで、大事なことは
1.免疫細胞は血流に乗って情報を脳に伝える
2.脳は神経系・内分泌系で体に指令を伝える

つまりは血流と神経による情報のやりとりが大事ということです。


この時働く神経系は主に交感神経系・運動神経系で、末梢の血流を抑制し、深部体温を上げるように指令を出します。
さて、交感神経系はどこから出るかというと…第1胸椎~第2腰椎でした。
つまり、背骨がどれだけいい状態でいるのか?が1つのポイントになると思います。


背骨のコンディショニングとしては、
1.ストレッチポール
2.手を振って背骨の動きを意識しながら歩く
3.ヨガのひねった猫のアーサナ
4.背骨に呼吸を届けるイメージで行う背骨呼吸

これらがオススメです(とくに4が熱を上げるときには抜群に効きます※宮森談)。


自分の体に異変が起きた時こそ、自分の日頃のコンディショニングの状態がわかり、また、実験のチャンスだと思います。
日頃のコンディショニングの一助にしていただければと思います。
※とは言っても42℃以上の発熱は生命の危機なのですみやかに医療機関を受診してくださいね。


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。


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2018-05-12

GOALを決めろ!

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セミナーが始まります…。
2日間の長丁場ですが、一生懸命つば飛ばしてきます。


さて、本日は「GOALを決めろ!」というお話。


いわゆるゴール設定のお話。
学生さん相手に講義をしてみて思ったのは「やる気のない人をどうやる気にさせるか?」です。
これは治療において受動的な患者さんを担当した場合に似ているな、と思うのです。





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2018-05-11

差別化って意外と簡単?

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本日から大阪です。
一昨日の発熱でのどの調子がすこぶる悪いですが、乗り切ってきます。
よりによって話しまくる頭蓋編なのですが…。


さて、本日は「差別化って意外と簡単?」というお話。


本来のマーケティングでいう差別化とは違いますが…。
ほんの少しのことで他との違いって見せることができるんですよね。
私も含め、代表の中村光太郎や他の講師も言い続けていることですが、それでもこれができている人ってとても少ないです。
改めて意識して取り組んでいただけたらと思います。




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2018-05-10

女子大生に囲まれて講義をしてきました

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昨日仕事から帰ったら発熱しました。
ふらふらになって歩けなくなり、寝て歩けるようになって熱を測ったら37.5℃ありました(フラフラだった時は何℃あったのだろう…)。
今朝起きましたら36.3℃になってました。
今週末は頭蓋セミナーが大阪であるのでビビりましたが、何とかなりそうです。
ちなみに薬は使ってませんが、この発熱してすぐに熱が下がるのにはコツがあります。
今度ご紹介しますね。


さて、本日は「女子大生に囲まれて講義をしてきました」というお話。

(女子大生に講義を行う私)
東海大学にて本年度よりカリキュラムの中に組み込まれた新しい授業の中で、3回分の講義依頼をいただきました。
「女子大生に囲まれるのも悪くないかな」と思いまして講義を引き受けることになり、昨日はその1回目を開催してきました。


‟身体論”と称されたこの講義のねらいは、「自分自身の健康のためにできることを学び、健康になるための気付きを得る」ということ。
なかなか素晴らしい目的の授業ですよね。
学生のうちからこのようなことを知っているということはとても大事だと思います。


今回、私が講義をさせてもらったのは医療従事者を目指すわけでもない、本当に体に関しては素人の方ばかり。
それも学生さんですから、なかなか伝えるのが難しいかも、やる気のない子ばかりだったらどうしよう…と思いましたが、概ねまじめに受けていただけました。
私にできることとして、まず初回は経絡ヨガをお伝えしてきました。

(女子大生を前にも通常運行の私)
きっと、私が行う全3回の講義の内容を忠実に行う方は決して多くはないでしょう。
きっと、記憶の片隅に消え去ってしまう方の方が良いでしょう。
それでも、私がお伝えしたことが何かの時に役立てば良いと思ってお伝えしてきました。


あと2回分の講義がありますが、なにか記憶に残るものを…と考えていきたいと思います。
一般の方に、健康のための知識と実践法を還元するのが私たちの務めですから。


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2018-05-09

治るまでのステップを用意しろ

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本日から3週連続で東海大学にて講義を1コマ担当してきます。
どっぷり平成生まれの若者たちはどんな感じなのか…。
内容より、反応が心配で久しぶりに胃が痛いです…。
30歳のおじさん、がんばってきます。


さて、本日は「治るまでのステップを用意しろ」というお話。



治療家が患者さんの人生に介入して改善や治癒に至るまでにはやることがいっぱいあります。
ただ、その治癒に至るまでの過程にはステップが存在すると思うのです。

ただ闇雲に指導しても良くなりませんし、患者さんは素人なので真面目にやってくれますが、良くならないと信頼を失います。
例えばこんな風に治療の流れを組み立ててはいかがでしょうか…。



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2018-05-08

3つの診断法をしっかり使おう

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明日から3週連続で水曜日に東海大学で1コマ講義をしていきます。
学生さんを相手に“健康”についてお話をしてきます。
この記事を書いている時点で原稿が1講義分しか完成していませんが、何とかなる!ハズ…。


さて、本日は「3つの診断法をしっかり使おう」というお話です。


私たちがお伝えしている操体法には診断法があります。
3つの診断法で、視診・触診・動診というものです。
現代の操体法(中村の操体進化論)でも動診に重きが置かれていますが、書籍を読む限り初期のころの操体法では視診に重きが置かれていたように思います。
どの診断法に重きをおいても良いと思いますし、目の前の方が、その方の望む健康の在り方に至るレールに乗ることができれば、診断法云々以前に、治療法すらどうでも良いと思います。


と言うのも、治療法以前に知るべきは人の体だからです。


操体法においても患者さんに動いていただく基本操法もありますし、骨の位置関係を徒手で改善していく骨操法、筋膜のねじれを改善するはがしなど、様々なテクニックがあります(※以上は私の簡単な解釈です)。
ただ、どれを選択するか?は、やはりしっかりとした診断(と言うよりも評価)を行わないとできないはずなのです。
同じ疾患、同じような症状がある患者さんが複数いたとして、Aさんに基本操法は効いても、Bさんには効かないかもしれません。
当たり前ですが、人によって体の状態が違うからですね。


先日、マッサージに行って大満足した、という記事をブログで書いたら、えらい数のアクセスがあったのですが、適切な治療法を選択できれば体は劇的に変わるのです。
その劇的な変化を起こすためにも、この3つの診断法は非常に有効だと思います。
ちなみにマッサージに行く前の私の足の筋肉は、自分で触診したところ、やはり循環を促すようなマッサージが有効な感じがしました。


ちなみに私の場合、視診と動診を重要視しますが、動診において「よくわからない」という返事がきた場合、触診の重要度をあげます。
そして触診してみると、どこかに非常に硬い筋が存在しており、そこで感覚が悪くなっていることが多いためです(その辺りの理論的なお話は坂出が詳しいです)。
そうした場合は、その筋をリリースすることで感覚が回復し、基本操法を通していくと治療がバッチリ決まったりします。


以上はあくまで私の例ですが、3つの診断法をぜひ有効活用してみてください。
本日は久々に臨床的なお話をさせていただきました。
何かの参考にしていただければ幸いです。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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