2019-01-03

それは原因か結果か

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

箱根駅伝の復路が始まりました。
もう目が離せません…。
本日まで私はお休みですが、満喫しようと思います。
(しかし昨日の大東文化大の彼は大丈夫だったのでしょうか…)

さて、本日は「それは原因か結果か」というお話。

これは臨床におけるスタイルによると思いますが、患者さんの症状を捉える際、おそらく多くの方がその原因に対して思いを馳せると思います。
例えば「肩が凝っている」という結果に対して、その原因を考えると思います。
姿勢、食事、呼吸、睡眠、精神活動といった生活習慣などから原因(問題点)を抽出していき、優先順位をつけながら患者さんにアドバイスや生活指導をしているかと思います。

ところでこの原因というものも、どの視点で・どの深さで考えるのか?によっても対応が変わってきますね。
例えば…
機能解剖学的に考えると、猫背では僧帽筋や菱形筋が伸張位になりやすく疲労しやすい、だから背筋を伸ばしていこう、となります。
生理学や栄養学的に考えると、糖類の摂り過ぎやビタミン不足は細胞に乳酸が溜まりやすくなるので、栄養状態を整えよう、となります。
心理学的に考えると、抑うつ的な思考は防御姿勢を招き(すごく適当に言ってます、詳しくないので)…となります。
治療技術も磨けば磨くほど良いと思いますが、最近はこういった多角的な見方と思考も大事なような気がします。

肩こりも難しいですが、アレルギーの原因とも言われているリーキーガット症候群というのも必ず原因があります。
その中の1つとしてSIBOなどもあるわけですが、SIBOにも原因があって…。
このように気が付くと原因が結果になっていて、原因には原因があって…となってきたりします(ああ、混乱する)。
私も31歳にもなったので、もう少し深みのある臨床をしたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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