2018-07-01

【症例報告】寝違えに効果のあったポイント<認定インストラクター KAITO>

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


毎週日曜日は当会の認定インストラクターによる症例報告をお送りします。
今回は見た目も精神も体育会系、神奈川県の認定インストラクターKAITOさんの症例報告です。
タイトルは「寝違えに効果のあったポイント」です。


以下、KAITOさんによる症例報告です。
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今回の症例は、「ディープフロントライン」という筋膜に対しアプローチしました。
下腿から腸腰筋へ繋がり、横隔膜を介して首の方まで繋がっている筋膜です。
痛い部位に触れられたくない方だったため、下腿前面(前脛骨筋)への圧痛によって首の痛みが軽減しました。

〈症例紹介〉
50代女性。
朝起きたら首が回らない!
午後出かけなければいけないから何とかしてほしい!
と午前来院されました。

視診にて、胸鎖乳突筋中心に首の前面の緊張が高い状態。
動診では左への回旋はなんとかできる状態。
首を触診しようとすると、さらに身体に力が入るため、遠い場所からのアプローチを選択。

下腿前面、前脛骨筋にアプローチ。
かなり固く、圧痛があるが丁寧にリリース。
頚部可動域が上がり、痛みが3割減!
胸鎖乳突筋は鎖骨についているため、鎖骨下の圧痛を選択し、痛み7割減り、外出することができました。

寝違えが起こった原因として、暑いからと、ソファーで寝てしまう機会が多く、寝返りがしにくい状態であった。
さらに、暑くなってきても水分摂取量は変わっていなかったとのこと。

寝返りは身体を整えてくれる、大事な身体活動ということを説明し、1リットル〜1.5リットルくらいは水分を摂取し、筋肉に滑走性を出させ、硬くなりにくくすることや、老廃物をどんどん出させることを助言しました。

その後の経過では、他の気になっていた身体の痛みもほぼ無くなったそうです。
痛みがその場で軽減できたとしても、どうやったら再発しないのか?
そこを考えていくことが重要だと感じました!

最後まで読みいただき、誠にありがとうございました。

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本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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