2018-07-02

操体法×トリガーポイントセミナーの感想

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現代の治療家に求められていること
それは患者の心理を理解することです↓
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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


先日も電車に乗っていたら予約した席に違う人が乗っていました。
(誰だこいつ)と思いつつも、そこは低姿勢で「失礼します。その席、僕のなのですが…」と伝えると、「え?あれ?」となってお互いにチケットを確認。
結果、よくよく見てみると私が車両を間違えていたという結論にいたりました。


そんなおっちょこちょいで可愛げのある私が本日もお送りするのは「操体法×トリガーポイントセミナーの感想」です。


昨日7月1日に当会の認定講師坂出光平が操体法×トリガーポイントセミナーを開催し、私は受付を担当しました。
総勢26名の受講生さんにご参加いただきました。

(クイズ!宮森をさがせ!!)
(しかし治療家さんはなぜチェック柄・ボーダー柄・配色はモノトーンなのでしょう…お洒落なフランス映画か!)


「操体法を習ったけれど、なんだかイマイチ結果が出ない…」
そんな方のために、筋・筋膜の状態を整えるトリガーポイントを行ってから操体法を通してみては?という1つのご提案です。
例えば…
つま先あげというテクニックを行いますがイマイチだった場合


前脛骨筋から筋・筋膜のつながりのある胸鎖乳突筋をリリースしたらどうなるか、などです。


とにかく実践!ということで会場は熱気に包まれました。


操体法にもトリガーポイントにもそれぞれ治療哲学や理論背景がありますが、結局診ているのは1人の人間です。
なので、原理原則は同じなわけです。


坂出は講義中に患者さんの体の状態を把握するためのヒントをたくさん伝えていました。
それはやはり解剖学・生理学といったの基礎医学から、運動学・病理学・栄養学などの知識を組み合わせ、患者さんの生活背景を聞き出し、そこから何が過多で何が過少なのか、そしてどうすればその人がバランスよく生きられるのかを考え、提案するということです(私は事務作業していたのでほぼ聞いてませんでしたが、確かこんなことを言っていました)


今回のセミナーに出て、家に帰って解剖学や生理学、運動学、病理学、栄養学、トリガーポイントの本を開いた方は果たしてどれだけいることでしょうか…。
「立ち止まっちゃいけないってことはわかってるんですけど…」とか言ってる場合じゃないんですよ?(すみません、これは思いっきり私信です)


私は治療テクニックは好きなものを学び・深めればいいと思っていますが、もちろんそれは自身の臨床の中で患者さんに合ったものを提供する、ということが前提になります。
そんなわけで、結局は頭に知識をつめこんで汗をかいていく必要があるのだと思いました。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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