2018-07-30

「先生にとって豊かな生活ってなに?」

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


関東は台風が過ぎ去ってまた暑い日が戻ってきています。
ろくに屋外に出ないもやしっ子なので肌は白いままです。
風邪も早くに治さないと…。


さて、本日は患者さんから「先生にとって豊かな生活ってなに?」と聞かれたお話です。


患者さんからの質問は、患者さん自身のお悩みがおおいですが、時より私自身に対しての質問をされます。
「休みの日ってなにしてるの?」
「何時に起きて何時に寝てるの?」
「結婚して長いの?」(未婚ですけど…)
といったプライベートなことから、今回のように「先生にとって豊かな生活ってなに?」のような哲学的(?)な質問まで。


「豊かさ」というものには大きく分けて物質的な豊かさ精神的な豊かさがあるように思います。


物質的な豊かさを満たすものと言えば、すぐに思いつくのはお金でしょうか。
独立してから丸3年、一般的な理学療法士さんよりはお金を稼がせてもらっています。
ただ、稼いでみてわかったことは、今の私の生活にはそんなにお金は必要とないということ。


衣食住で考えてみます。
服にはお金をかけていますが、そんなに頻繁に買う訳じゃありません。
食はその気になれば2週間は水分だけで生活できますし、少量で済むので私個人の食費は少ないはず。
住む場所はお金はかかるでしょうが、それこそサラリーマンに戻ってもアパートで私は十分だと思ってます。


すこし精神的な豊かさに関わってきますが、貧乏な人貧乏くさい人とがいます。
貧乏な人は、単純に収入<支出となっている人のことを言うのだと思います。
貧乏くさい人は、収入>支出にも関わらず「足りない」と思っている人のことを言うのだと思います。
自分にとって必要なものだったり、やりたいことだったりに投資をケチってしまう方は明らかに貧乏くさい人だと思います。
たぶん、こういう人っていくら稼いでも自分の求める生活レベルも並行して上がっていくので一生貧乏くさくて豊かにならないんじゃないかって思うのです(というよりも稼げていない人が多い気がしますが)。


どんなに収入が少なくても、収入>支出になっていればお金持ちでしょうし、それは自分にとって本当に必要なものを分かっていて生活レベルをコントロールできれば誰でも可能だと思います。
こんなことは少なくとも3年前までは考えられもしませんでしたし、ずーと「お金がない…お金がない…」と思っていましたが、こんな風に考えられるようになって、私は精神的な豊かさ(というか心の余裕?)をある程度は手に入れられるようになったと思います。


なんてこと(多少は話を変えましたが)を患者さんにお話したら「先生はやっぱり変な人ね」と言われました。
このブログも書いてから全然臨床的でないな、と感じましたが最近はずっとこんな感じなので、ひとつの考え方だと思っていただければ幸いです。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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