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【操体法×心理学】
現代の治療家に求められていること
それは患者の心理を理解することです↓
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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
「生きてるだけで暑い」が最近の合言葉になってきてます。
昨日スクールで疲れて家に帰ってすぐに寝ていたら夜中にノドがカラカラになって起きました。
本当にみなさんもお気を付けください。
さて、本日は「感覚は自分で掴むしかない」というお話。
感覚というといわゆる五感のイメージだと思います。
触覚・味覚・視覚・聴覚・嗅覚ですね。
ただ、実際にはもっと複雑です。
治療テクニックでもボディワークでもスポーツ動作でも、上手くなるにはそれ特有の感覚を掴む必要があります(これをコツを掴むとも言います)。
例えば、こういったこともコツを掴めばできるようになります(私はまだまだ甘いと思っていますが…食事中の方はご注意を)。
これを先日のスクールで講師の七戸と谷口に「どうやってやるのか?」と聞かれました。
そこで私は「床を手で押せばいいんだよ」と答えました。
2人は「普段理論的なこと言う人が結局は感覚で言ってる!」と笑いながら言っていました。
とは言っても、最後はそうなります。
自転車に乗れない方に、自転車に乗れる感覚をどう伝えるか?と言ったら、やはり限界があります。
最終的な感覚は自分で掴むしかないのです。
感覚を掴むための近道はいろいろありますが、反復練習という泥臭いプロセスはどちらにしても必要です。
地道に頑張っていきましょう。
本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。
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宮森大地
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