2019-03-27

体験してわかったベジタリアンの利点と欠点

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

久々にお酒を飲みましたが、愚痴臭くなくなりました。
いい人に囲まれるといい人になるんですね。
環境がとても大事ですね。

さて、本日は「体験してわかったベジタリアンの利点と欠点」というお話。
※食に関してはいろいろな考え方がありますので、あくまで一個人の意見・体験談としてお読みください。

(ちなみにVegetarianismは野菜のVegetableだけが語源なのではなく、ラテン語のVegetus“活気のある、生命力にあふれた”も語源のひとつです)
ベジタリアンと言ってもいろいろなタイプがあります。
○ビーガン(植物性食品のみを食べる)
○ラクト・ベジタリアン(植物性食品と乳製品は食べる)
○ラクト・オボ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵は食べる)
○ペスコ・ベジタリアン(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)

この中では私はペスコ・ベジタリアンを20代半ばくらいから2~3年やってました(マクロビオティックに近い感じです)。
菜食主義は世界の食糧問題を考えてもやさしいですし、ビタミン・ミネラルを摂取できるので解毒が進みます。
事実、私の場合は菜食に切り替えてからアトピーや花粉症がかなり楽になりましたし、肌も綺麗になりました。
便秘気味だったんですが、排泄も異様な量が出るようになっていました。
あとは良いことしている気分に浸れるので、そんな気分を味わいたい方にもオススメです(笑)
ただ、私の場合はマク○ナルドやケン○ッキーを見るたびに嫌悪感を覚えるほどに肉食に対して否定的になり、元々社会不適合者だったのにより円滑な社会生活を送れなくなるほどにまで人格破綻をきたしたので、ほどほどにされると良いと思います。

ただ、不足する栄養素がたくさんあることは事実です。

(同一人物です。クリスチャン・ベール、すげー)
ベジタリアンではビタミンB12やビタミンD、オメガ3脂肪酸や飽和脂肪酸の摂取が少なくなりやすいです。
例えば、悪性貧血、学習能力や視力低下、脳出血のリスクなどが高くなることが考えられています。
あと個人的な体験で言えば、とにかく冷えます。
そして風邪をひくと1か月以上治らないことも頻繁にありました。
私の場合は玄米を主食にして他にほぼ何も食べないで毎日10km近く走っていたこともあって、明らかな栄養不足状態でした。

今はたんぱく質を中心にメガビタミン主義をとっているのですが、先日免許の更新があり、写真を見比べてみると一目瞭然でした。

左から20代前半(デブ)、20代半ば(ガリ)、31歳(並)です。
写真を撮っている環境も差があるのですが、個人的に見てみると今が一番健康的で若く見えるように思います。

もちろん、ベジタリアンとは逆の肉食は添加物などの毒性、ミネラルの不足などの問題もあります(植物でも同様かもしれませんが)。
私も極端な肉食に切り替えた時は、圧倒的なたんぱく質不足で消化能力が間に合わないで体調を崩したり、腸内環境が悪化してアトピーの悪化があったりもしました。
そのため、ベジファーストなどを実践して血糖値の問題や腸内環境を考えつつ、徐々にたんぱく質を増やして、ビタミン摂取をしたところ、割と体調が整ってきました。
あと、風邪をひいても治りが明らかに早くなりましたし、冷えもなくなりました。

体の作りと仕組みは基本的に一緒ですが、それでも個人差はあります。
実際、食事に関しての研究結果は相反するものもたくさんあって、条件次第で結果も変わると思います。
結局は実践をしていかないと分からないのですが、私の体験談も何かの参考にしていただければ幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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