2019-03-23

患者さんが爆睡してしまうんです…

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

何だか本日と明日は寒いみたいですね。
服装も温かくして体調にお気を付けください。

さて、本日は「患者さんが爆睡してしまうんです…」というお話。

「患者さんが寝てしまったとき、どんな風にして起こしたらいいですか?」という質問をいただきました。
いや、知らんがなと言いたいところなのですが、ブログのネタもないのでお答えしていきます。

自分が寝ている時の起こされ方がどんなのが良いのかを考えればわかるような気もしますが、やはりこれも個人差があると思います。
なので、あくまで主観ですが私の対応は以下の通りです。
STEP1.小声で声かけをして起こすように試みる
STEP2.声のボリュームを徐々に大きくして起こすように試みる
STEP3.軽く体をタップして起こすように試みる
STEP4.体を少し大きくゆすって起こすように試みる
STEP5.起きなかったら圧痛を入れて反応がなかったら救急車を呼ぶ
といった感じでSTEPを踏んで徐々に覚醒を促していきます(最後のは緊急事態なのでやばいですけど)。

そもそも寝ているということは施術が気持ち良かったり、安心感があったりすることが前提だと思います。
良いですよね、信頼されてる感じがして。
この方のご質問に「匂いとかで起こすのもアリですか?」というものがあったのですが、私は香りはそこまで詳しくないので用いません。
アロマの勉強も一時期して何となくアロマの効果効能も知っていますが、好き嫌いの個人差が結構ありますし、その日その日で変わったりしますから。
それに嗅覚は大脳辺縁系にダイレクトに行くので、不用意に嗅覚を刺激して不快な感覚が生まれた時はもったいない気がします(なので、嗅覚を刺激するのならしっかり勉強してからが良いと思われます)。

また、この方のご質問の中で「寝てしまっている間に内臓・頭蓋治療をしても良いですか?」というご質問がありました。

良いんじゃないですか、別に(笑)
せめて声かけくらいはしますが…それって施術の際の常識と言いますか、ハカライなのではと思うのです。
「〇〇していきますね~」とか普段から言いませんか?それと一緒です。
あと今回のご質問をいただいた方のことを知っているので思いっきり私信になりますが、その方にとって内臓・頭蓋治療が必要かどうかも評価しているか?ということです。

ということで、いつも通り相手に気持ち良く施術を受けて良くなっていただく、という原点に返れば自ずと答えは出てくると思います。
何かの参考にしていただければ幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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