2018-11-10

患者さんにも体感してもらおう

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

実験2日前、ちょっといつもと感覚が違います。
どうなるかわかりませんが、もう数日続けてみようと思います。

さて、本日は「患者さんにも体感してもらおう」というお話。

(なんでしょうね、これ)

昨日、歩行の話をブログで取り上げました。
その中で「大殿筋が使えなくてハムストリングスで代償している人がおおい」という内容を書きました。
これ、患者さんに体感してもらうと分かってもらいやすいです。
どう体感するか?触ってもらえば良いです。
患者さん自身に大殿筋とハムストリングスを触りながら歩いてもらうと、「モモ裏は硬くなるけど、お尻は力が入らない」と気付くことも多いです。

このような状態だと「そもそも、大殿筋の収縮を入れる感覚がわからない」ということも珍しくありません。
そこで私がやってもらうのは、大殿筋の収縮訓練です。
例えば、こんな感じ…

(ヨガで言う橋のポーズです)
もちろん、注意点としては膝関節の屈曲角度を浅くすればハムストリングスが優位に働くので効果が落ちます。
なので、写真くらいに膝関節の屈曲角度を深めて大殿筋を使ってお尻を上げてもらうのが重要です。

このような形で、患者さんに何ができていて何ができていないか?
そしてそれを改善するためにはどういったことが必要なのか?
体感を通して理由を説明できれば、セルフケア・自主トレも進んで取り組んでくれます。
ちょっと久々に臨床的な内容でしたが、参考にしていただければ幸いです。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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