2018-11-16

やはり共通点があると良いらしい

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

ちょっと長い距離を走ってみようと思って走ったら膝が痛くなりました。
まだ治ってなかったようです。
またいろいろ向き合う時なんでしょうね…。

さて、本日は「やはり共通点があると良いらしい」というお話。

(この人、天才かも…!!)

先日、新規の方で20代の若い方がいらっしゃいました。
怒涛のように症状をお話してくださったのですが、自分のことをよく分かっているようで「僕の場合はどうも精神的に弱い部分があって、それが原因なようなのです」とおっしゃっていました。
症状の出るタイミングとその時の心理状態、どんなことを想起すると気分が悪くなるかも分かっていて、「こんだけ分かっていて対策できないものかね」と思うくらい自分を分析できていました。
いろいろお話を聞いていくと、ご本人の性格と環境とか合っていなくてつらいんだろうなといった感じだったのですが、施術ではそれなりに症状も改善できました。

ただ、ご本人も分かっている通り、物事の捉え方や環境を変える、もしくは適応していくほか症状の改善は難しいだろうなわけです。
これは完璧に余計なお世話だろうな…と思いつつ、私自身のひきこもり経験や学生の頃の実習でボロボロになったことをお話しました。
「僕が言うのも変だけどさ、人生意外となんとかなるよ、とりあえず30年の人生ではそう思ってる」と伝えました。
その瞬間、患者さんが「先生にもそんなことがあったんですね!」と急に顔が明るくなったんですね。

(あ、実際はごつい男の子ですよ)

「やっぱり続けてきた方が良いですよね!」と自分から進んで予約を取っていかれました。
正直、私にできることってそんなにないと思うのですが、その時感じたのが、やはり共通点があると良いらしいということです。
おそらく、この段階でグッと親近感が湧いたのでしょう。
ミラーリングなどの手法もありますが、過去の経験とか、そういったより深い部分での共通点や共感というものは人と人との距離をグッと近づけます。

何でもかんでもプライベートなことを話す必要もないと思いますが、おそらく私のような顔も大して変わらないタイプの人間味が伝わらないタイプの人は、ちょっとしたことでもかなりのインパクトを残すこともあるようです。
自分のキャラクターなどを把握していると、言葉は汚いですがうまく利用できるかもしれませんね。

患者さんとの共通点を見つけられると、いろいろ上手くいくかもですね、というお話でした。
本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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