2018-11-20

幸せになれない理由

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

本日から機能解剖を勉強してきます。
どれだけ勉強しても足りることはない分野です。
復習も兼ねてがんばってきます

さて、本日は「幸せになれない理由」というお話。

すでに私のブログは治療家向けのものでなくなってきました(笑)
先日ふと「自分にとっての幸せって何だろう?」と考えてみました。
あなたは考えたことあるでしょうか?

私は欲しいもの(和装の服)はあるのですが、基本的に物欲がありません。
最近自分のために買ったものと言えば服くらいで、ほかは必要な物だけです。
おそらく私くらいの年齢の男性が興味を持つだろう車とかバイクとか、そういったものには興味が全くありません。
食事も取らないでいけば取らないである程度生きていけますし、それなりに眠れれば満足して生きていけます。
そして自分でもビックリするくらいなのですが、とくに人生においての目標もありません。

正直いつ死んでも良いかな、という感じにはなっています。
仮に今日死んだらいろいろ迷惑かけちゃうので身辺整理はしておかないと…とは思いますが、まぁ人間、迷惑かけないで生きていくことも死んでいくことは無理でしょうから、気にしていません。

患者さんにも「どうなったら良いですか?」と聞きます。
その中で『旅行に行きたい』『孫と遊びたい』『習い事を再開したい』などいろいろ聞きますが、人それぞれ価値観があるな、と思います。
もちろん、人によって幸せの定義も違うので「そうなんですね」と聞きますが、あまり共感はできないのが正直なところなんですね(今日はかなりぶっちゃけてます)。

というのも、私はモノや人がいなくても幸せだな、と思っています。
もちろん、少し前まではいろいろ欲がありました。
いろいろ欲しいものがありました…服とか、モノとか、彼女とか(笑)
でも、今はそんなに欲しいものってないんです。



なぜか?



何かを欲している時の自分を分析してみると、そこには「足りない自分」がいることに気付きました。
その「足りないモノ」を埋めるために、物を買ったり、人と付き合ったりするのです。
ただ、それっていつか終わる可能性を秘めているんですよね。
モノだって壊れたり使えなくなったりしたら「足りない自分」に戻りますし、人と付き合っても人間関係が壊れたら「足りない自分」に戻ります。
要はモノや他人に自分の幸せを求めると、いつも失う不安に襲われるんですね。

これは私の主観かもしれませんが、この発見はものすごいパラダイムシフトが私の中で起きました。
私はこれまでずーっと「どうしたら幸せになれるんだろう」と考えながら、幸せじゃない自分を見てきました(不幸と思ったことないですが)。
もちろん、幸せと感じた瞬間は何度もありましたが、それと同じだけ幸せが過ぎ去った瞬間に喪失感を感じていました。

ただ、この発見をしてから「なんだ、いつでも幸せになれるし、すでに幸せなんじゃないか」となったワケです(それでも不安に思う時もまだありますが)。
同時に、過去の私と同じように「足りない」と思っている限りは幸せになれないんだな、と気付いたのです。

これが私の感じた『幸せになれない理由』です。

これは私の主観でもありますし、価値観は人それぞれでしょう。
ハングリー精神という言葉があるように、「足りない」ことを原動力にして目標を達成して幸せになる人もいることでしょう。
そんな中でも、この記事をお読みいただき「自分の幸せとはなんだろう?」と考えるきっかけにしていただけたらと思って、好き勝手書かせていただきました。
何かの参考になれば幸いです。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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