2018-09-02

【症例報告】背部の張り感に対する頚部からのアプローチ<認定インストラクター NISHINA>

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

さて、本日も当会の認定インストラクターによる症例報告です。
岐阜のNISHINAによる症例報告。
「背部の張り感に対する頚部からのアプローチ」です。

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〈症状〉
胸腰椎移行部付近に張り感の訴え
回旋の動作で突っ張る様な違和感があり
全体と比較すると上背部に少し筋緊張あり


〈治療アプローチ〉
脊柱起立筋の滑走を良くするイメージを持ちながら筋の走行に逆らわず剥がしを行う。
上背部側に筋緊張が見られた為、後頭筋の剥がしも行った後、顎挙上にてアプローチ


〈結果〉
回旋の違和感は軽減される。
状態を起こしてすぐに背中の張りが軽減され、スッキリとした感じを実感される。


〈考察〉
顎挙上を行った際に患者様はいつもよりもスムーズに腰の方までの繋がりが分かり、伸びてる感じを実感された。
これは事前に顎挙上での繋がりのラインである、後頭下筋や脊柱起立筋に剥がしを行い充分に滑走できる状態になっていたからではないかと考えた。
今回の様に筋の状態もしっかりと把握し、整えることでより1つの操法の効果を高めることに繋がることが学べました。

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以上、認定インストラクターNISHINAによる症例報告でした。
筋筋膜のラインを意識して、局所的なアプローチと全身のアプローチを組み合わせて功を奏した症例だったと思います。


また来週も認定インストラクターの症例報告をさせていただきます。
明日からもがんばっていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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