2018-09-08

患者さんはちゃんと休めているのか?

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

先日、映画の「検察側の罪人」を観てきました。
基本的に私はバカなので内容をしっかり理解しているかどうかは別ですが、面白かったです。
賛否両論ある作品だと思いますが、役者さんたちの演技にすごく惹きこまれました。
私は‟狂気”を感じました…こういった話をできる方、募集しております。

さて、本日は「患者さんはちゃんと休めているのか?」というお話。

いろいろな治療・アプローチを学んでいくと、自然とさまざまな知識も増えていくと思います。
私も筋・骨格系のアプローチから、自律神経系のアプローチなどを学ぶにつれて知識と技術が増え、それとともに治療家の限界というものもだんだん見えてくると思います(それでも想像を絶する治療効果を出す治療家さんもいて困りますが)。

とは言え、患者さんの体と患者さんのモノであり、管理をするのは患者さん自身であることは事実でしょう。
そこで私が大事にしているのは、患者さんが休めているのかどうか?です。

休息というと睡眠がすぐに思いつくと思いますが…
・睡眠時間の確保はできているのか?
・睡眠の質(起きた時のスッキリ感や、日中の眠気)はどうか?
・気持ちの切り替えをする場面はあるのか?
などは確認していっています。

睡眠時間と質は決して比例しませんし、睡眠の前の習慣でもかなり質は変わります。
「食事は寝る3時間前には終えるのが良い」と言われていますが「食事内容によっては5時間前が良い」とも言われています。
睡眠中に内臓が活発に動いていたらあまり休まらないと言われています。

また、睡眠時間が十分でも、ストレスフルな生活をしている方や、うつの方に見られるような反芻思考をするような方は常に神経細胞への負担がかなり大きく、脳疲労につながっていきます。
瞑想が効果的とも言われており、これの効果は私自身も実感しているところではあります(参考までに…)。

治療・アプローチをしてみて、その場では良くなってもすぐに戻るだとか、なかなか効果が持続しない場合には患者さんが心身の休息がない場合もあるかもしれません。
患者さんの生活習慣や性格、それらを含めて患者さんをみてみるとまた発見があるかもしれません。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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