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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
おそらく受講生さんからだと思うのですが、残暑見舞いが届きました。
ところがどっこい、差出人の名前も住所も書かれておりません…。
内容的にあの方かも?とは思うのですが…みなさんもお手紙出す時は差出人の名前は書きましょう。
私も過去に屋号も名前も書かずに作ったチラシをまいてしまったことがあります(ただ反応はありましたが)。
さて、本日は「何かありましたか?」という質問のお話。
(最近こんな記事がおおいですが…)
初診の患者さんでも、既存の患者さんでも「ある時、急に痛くなった」という風な経過をたどる方っていますよね。
私の場合、既存の患者さんに場合に多いのですが、順調に回復していっているのに「先生、また痛くなっちゃった…気をつけていたのに…」なんて感じです。
この場合、私は体の動かし方や姿勢をかなりお伝えしているので、それで調子を崩すことはほとんどありません。
そんな時、タイトルにあるように私は質問をします。
「〇〇さん、何かありましたか?仕事でもプライベートでも何でもいいです。何か変わったことはないですか?」
この時、目を見て言うと効果的です。
そうすると「実は…」なんて感じで、なかなかヘビーなお話を聞くことができます。
私はカウンセリングはできませんが、話を聞くことだけはできます。
その中で患者さんが私に求めるものがあって、それを提供できるものであれば提供すれば、体が変わることがあります。
私の院にくる患者さんばかりなのか、現代人がそういう傾向にあるのか分かりかねますが、やはり心理面から体の症状を呈している方もいらっしゃいます。
明らかな機械的な発生機序がない場合、心理面の問題があり、症状が現れる時点かその前に何かあることがおおいです。
急激に体の変化があった患者さんに会ったら、質問してみてください。
その時は答えられなくても、質問されることで考えるきっかけになります。
後々に「ああ、そういえば先生、こんなことがあって…」なんてこともあります。
患者さんの生活にも向き合う治療家が求められている時代だと思います。
何かの参考にしていただければと思います。
本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。
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