2018-08-03

患者さんの願いを聞き出す魔法の言葉

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

最近ふと思うのですが、開業する人って自分勝手ですよね。
常勤で働いていた方が決まった給料もらえますしね。
独立したくせに自分の軸がないからやりたいようにできてなくてイライラ…。
もっと自分のやりたいようにやれば良いのに…と思う今日この頃。

さて、本日は以前にも書いたのですが「患者さんの願いを聞き出す魔法の言葉」というお話。

(テクマクマヤコン…あなたのお悩み教えてくださいな)

昨日の患者さん、詳細は差し控えますが来るなり
「先生、今日は何もしたくないの」

あらまぁどうしたのかしら、と私は思いました。
顔色は悪くないけれど元気がない感じ。
なので、私はこの言葉をかけるのです。

「じゃあ、今日、僕が出来ることはありますか?」

「今日は…ショックなことがあったから話を聞いてほしい」
結果、昨日は20分程お話を聞いて終わりました(その間、患者さんは号泣)。

私は当会講師の七戸みたいなカウンセリングはできません(心理学セミナーは今週末です)
ただ、今回は「話を聞く」ということをしましたが、私はこの患者さんの願いを聞いてそれに合わせただけにすぎません。

未だに治療家さんは例えばこんなことを言う人がおおいようです。
・患者さんは肩こりで困ってる。
・私は肩こりを改善できる。
・だから集客もリピートも取れるはずだ!

残念。
これじゃあ集客もリピートもできないのです。

技術が素晴らしい治療家さんは世の中にたくさんいらっしゃいます。
私なんて治療家としては良いところ下の上レベルでしょう。
ただ、少なくとも、私は患者さんの願いを聞くことだけは忘れないようにしています。
いわゆるゴール設定ですね。

ちなみにこの方のゴールは「仕事に支障が出るくらいの腰痛をなくし、自分で腰痛を管理できるようになって整体院を卒業すること」です。
そのため、私ができることは「仕事中に腰痛が出ないようにするための施術とセルフケア方法の提供」です。
ただ、昨日の私ができることは「話を聞くこと」だったのです。

このように日々、治療家ができることは変わっていったり、ゴール自体が変わっていったりすることはよくあります。

ぜひ、患者さんとのゴール設定に悩んだら、「何かできることはないですか?」という質問もしてみてください。
そしてそれが提供可能なモノであれば、それを全力で提供してあげてください。
それを求めている患者さんは、きっとたくさんいるはずです。

本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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