2018-10-05

患者さんの悩みをなくす方法

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

新しいセミナーのために資料作りでいろいろ基礎を学びなおしています。
なかなかまた発見があっておもしろいです。
鼻呼吸ってすばらしいですよ(生理学の本を見直してみましょう!)。

さて、本日は「患者さんの悩みをなくす方法」というお話

10月に入って朝の散歩で通るお寺さんの標語が変わっていました。
「生きるうえで一番大切なものは心です」
「心を見ていますか
心をつかんでいますか
心を知っていますか
心を奥深く知っていますか
心は時を越えてめぐる
心はずっと動いています」

患者さんは腰が痛いとか肩が痛いとかで悩んでいますよね。
ただ、大体においてお話を伺っていくと「このまま治らないのかな」とか「昔からこうだから…」という風なことをおっしゃいます。

人は過去の経験から未来を想像します。
それは人の性ですし、過去の教訓から学ぶことも大事です。
もちろん、これが悪いわけじゃありませんが、長い間悩みを抱えている方こそこれに支配されているように思います。
そりゃまぁ良くならなかったら「良くなる未来」を想像するのはむずかしいですよね。

とは言っても(人によって考え方が違うと思いますが)、定まっていない未来を想像して憂うのは時間のムダのように思います。
そもそも未来を創造していくのは現在の行動であって、過去の行動が現在を作っているわけですよね。
だったら今、行動をすべきだとも思うわけです。

冒頭の標語の通り、患者さんの心は「時を越えてめぐって、ずっと動いている」わけです。
ただ、それでネガティブになっている方も多いと私は個人的に思います。
ずっと過去や未来を行き来して、現在がないように思います。

今ここに集中するというマインドフルネスもここ数年注目されて、科学的にもその効果が証明されてきています。
とは言え、患者さんがすぐさま瞑想などに取り組めるかと言ったら、現代人にはかなり難しい時代だと思います。

そこで、私は少なくとも施術中はムダな会話をしないようにしています。
少なくとも施術中は「今ここ」「自分の体」に集中してもらうようにしています。
データを取れるわけでもありませんので効果のほどは不明ですが、「だいぶ最近涼しくなりましたね~」なんて会話しながらやるよりは効果が高いように思います。
タスクを少なくする方が脳への負荷も少なくなるでしょうし、疲労感も取れやすくなるように思います。

ぜひ、ムダな会話をしていないか思い出してみてください。
それだけでも結果的に施術の効果が高まって、お悩みを解決へ向けての道が示せると思います。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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