2019-02-16

無理やりメンテナンスさせていませんか?

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

今年の目標を立てていなかったのですが、思い立って紙に書いてみました。
紙に書くと覚悟が決まる感じがして良いですね。
何かフワッとしている方は書いてみると良いかもしれません…(手の平返し)。

さて、本日は「無理やりメンテナンスさせていませんか?」というお話。

治療院経営において患者さん一人当たりの単価×通院回数=生涯顧客価値はとても重要です。
※こういう書き方をするといまだに批判する方もいらっしゃるのでしょうか。
そこで、正規の施術代金よりも安くして通いやすいようにし、メンテナンス通院を設定している方もいらっしゃると思います。
私も設定していますが、メンテナンス通院の勧め方というのを考えたことはあるでしょうか。


先日、ちょっと体調を崩しまして少し変わったことやっているのだろうな、と思われる整体院に予約をして行ったのですが「めちゃくちゃトークスクリプトあるんだろうな」という勧め方をされました。
たしかにトークスクリプトも大事なのですが、そもそもメンテナンス通院の必要性を治療家自身が持っているのか、と言う点も重要です。

私は設定はしているものの「究極な話、どうせ人間いつかは死んで肉体は滅びるもんね」と割とドライな哲学を持っています(もちろん、滅多に言うことはありません…信頼のおける方にはお伝えすることもあります)。
それにメンテナンスをし続けていても一生健康でいられる保証はどこにもないわけですし、本人の選択次第という点もあります。
なので、考えようによっては「メンテナンス通院なんて要らないな」とも思うのです。

とは言え、当初の予定よりも症状の改善が間に合わないこともあります。
初めからこれは時間がかかるなぁ…と思ってそれをお伝えすることもあります。
また、短い時間で私の学んできた知識の中から目の前の方に役立つ知識を引き出し、かみ砕いて落とし込んでもらうには数回では間に合わないこともあります。
これが私のメンテナンス通院を設定している理由ですし、そういった場合には正直にお話して「どうしてもお時間かかりますし、生活も変えていく必要もあると思いますので長いお付き合いさせてもらえませんか?」とお伝えします。
そこに患者さんの需要がマッチすれば、メンテナンスでも何でも通い続けてくれるように思います。


(これ久々に見た気がします…)
いろいろな経営方法やメソッドも出ていますが、その中にもやはり治療家としての在り方がしっかりあるかが重要である気がします。
治療も経営も本質は同じですので、一貫性があるときっと安定するのだろうな、と思います。
何かの参考にしていただけたら幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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