2019-02-19

エラそうなことを書きました

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

私が習いに行っているヨガも残り2か月ほどとなりました。
人付き合いの苦手な私が、ありがたいことに今ではクラスのみんなと仲良くさせてもらっています。
始まりがあることには終わりがありますが、想像すると何だか寂しくなりますね。
私もまだまだ人間なようです。

さて、本日は「エラそうなことを書きました」です。

※通常運行です。

とある治療家さんから相談を受けました↓
「〇〇な患者さんがきて、△△をしたら結果が出たんですが、それで良かったんでしょうか?」
この相談、皆さんならどう答えますか?
私は『良いじゃないスか、結果出たんなら』と答えました。
結果、なんとも言えない顔で見つめ返されました(笑)

この質問をした先生は、治療家としての腕はあると思います。
ただ、日々充実しているかと言ったらしてないでしょう。
そう感じる理由はいくつかありますが、今回私が感じたのは自分の“在り方”が分かっていないのだろうということ。

この“在り方”というものは“生き方”と言っても良いと思います。
つまりは“治療家としてどう生きたいか”ということです。

(あなたはどう生きたいのか)
治療家としての“在り方”は随所に表れると思います。
いろいろな媒体で何を伝えるのか。
電話対応から実際のお出迎えの場面の言葉や表情。
問診や施術場面のスタイル。
声かけや目標設定に至るまで、すべてにおいてです。
これらは患者さんに、ひいては社会にどこまで関わるかとも言えると思います。

この“在り方”が定まれば、自分が何を学ぶかが定まると思います。
この学ぶ内容は「こうありたい」という“在り方”を体現するための材料を“やり方”と言えると思います。
そしてその“やり方”をどうしたら患者さんや社会に還元ができるか。
この実践方法が“在り方”を社会に認めてもらう方法であり、これが“成り方”と言えると思います。


(私と同じことを考えている人がいました)
ところで、この“やり方”や“成り方”は世間にいろいろあります。
How to,方法論、メソッド、○○法、△△理論…いろいろな言葉で溢れています。
ただ、その背景にある「自分」という存在、“在り方”がない限りはその効果は十分に発揮できないでしょう。

さまざまな方法論を学ぶこと、それをそのまま実践することもとても大事です。
しかし、結果の出ない人と出る人の違いの1つは、この自分の“在り方”がハッキリしているかどうかだと思います。

私も数人の治療家さんに私の院で使っている問診票やステップレターをお渡ししましたが、果たして有効活用しているかと言ったら疑問が残ります。
なぜなら、その問診票やステップレターには私の治療家の“在り方”があり、お渡しした治療家さんの“在り方”とは違うためです。

日々の業務で疲れ果ててしまうこともあると思います。
それでも治療家になろうと志したときの想いがあると思います。
それがあなたの治療家としての“在り方”の原点、原動力だと思います。
それを忘れずに日々を過ごしていきましょう。
私もがんばります。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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