2023-12-30

股関節のストレッチ:運動不足の年末年始のお供に…

年末年始はどうしても運動不足になりがち…。

体は動かさないとすぐに硬くなりますし、特に大きな可動域のある股関節はその傾向が顕著だと思います。


今回は寝ながらできる股関節のストレッチ&軽めの運動を投稿しました。



それぞれ30秒ずつですので、年末年始のお供にしてみてください^^


動画はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=eRMlsvkIG7I


●チャプター

0:00 OPENING

0:39 足の内外旋

1:21 膝倒し

2:10 膝倒し+スクワット

3:03 ワイドスクワット+股関節ひねり

3:55 Ending





2023-12-15

がんとIgG4の研究から考えるコロナワクチンの危険性


今回は腫瘍免疫学の論文を読んでわかったIgG4抗体の作用に注目し、コロナワクチンの追加接種のリスクについて素人なりに考えてみました。


ヒトの免疫において、獲得免疫系は抗原(≒病原体)に対して特異的(個別)に働くという特徴があります。


ところがIgG4抗体はその抗原特異性に関わらず、抗原と結びついたIgG抗体に反応し、その免疫反応を阻害するようです。


また2023年3月頃から問題になっているコロナワクチンのDNA断片の混入についても触れました。


素人の妄想で済んでいれば良いですが、最悪の事態も考えられると思います。


今回の動画も何かの参考になれば幸いです。


●今回の論文

Wang H, Xu Q, Zhao C, et alAn immune evasion mechanism with IgG4 playing an essential role in cancer and implication for immunotherapyJournal for ImmunoTherapy of Cancer 2020;8:e000661. doi: 10.1136/jitc-2020-000661


●チャプター

0:00 OPENING

1:04 今回の論文

2:13 免疫の復習

4:27 論文の中身

7:27 素人の妄想

10:44 Ending


動画はこちらからご覧いただけます。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm43149816

2023-12-07

腕の痛み・痺れの治し方:小胸筋のマッサージ

胸の奥にある小胸筋の下には肩、腕、指先まで行く血管・神経が通過します。

そのため小胸筋が硬くなって血管・神経を圧迫すると、肩・腕・指先の痛みや痺れが出現するとされています。

今回は小胸筋が硬くなる理由の例を挙げつつ、ほぐし方を2種類ご紹介しました。

ぜひチャレンジしていただき、前向きな変化があれば継続してみてください!

動画はこちらからご覧いただけます。

●チャプター

0:00 OPENING

0:31 小胸筋とは?

1:06 小胸筋が硬くなる理由

2:43 ケア以外に気を付けること

3:10 実践編 小胸筋ほぐし①

4:51 実践編 小胸筋ほぐし②

5:53 Ending



2023-12-02

肩こり・五十肩の治し方:肋間筋ほぐし&ストレッチ


肩こりや五十肩にお悩みの方に共通しやすい姿勢として猫背姿勢があります。


猫背になると首が前に出て首・肩の負担が大きくなる、肩甲骨の位置がズレて肩が上げにくくなるとされています。


そこで一般的に背筋を伸ばしたり、肩甲骨を背骨に寄せるようなアプローチが行われます。


しかし、猫背でいると肋骨の動きが乏しくなり、背筋を伸ばしても肋骨の動きが出ないために姿勢が保持できないことがあります。


そこで肋骨周囲をしっかりとほぐし、肋骨をしっかりと動かす方法をご紹介します。


また、肋骨は心臓や肺を保護する役割もあります。これらの臓器は生きている限りは常に動いていますので、実は人体において最もダイナミックな部位です。


生きていくために肋骨の柔軟性は重要ですので、この機会にぜひほぐして動かしてみてください。


動画はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=mZLUkvKgl6A


●チャプター

0:00 OPENING

0:13 よくあるアプローチ

0:54 肋骨の重要性

1:46 実践編①皮膚つまみ

2:49 実践編②肋間筋ほぐし

4:06 実践編③呼吸法

5:30 オマケ①魚のポーズ

6:20 オマケ②上向きの弓のポーズ

7:18 Ending



2023-11-24

宮森ラジオvol.25:感情vs.理性

今回の宮森ラジオでは、中国杭州で開催されたアジア大会に出場された桐生祥秀選手のインタビュー映像から私が感じたこと、ロシア・ウクライナ問題、そして湾岸戦争のきっかけにもなったナイラ証言についてお話しています。


それぞれの事柄がどうつながるのか、と思われるかと思いますが、どれも感情と理性についてを絡めてお話しています。


今の世の中は「感情を煽るもの」で溢れていると思います。しかし、感情に流され続けるのは危険だと思います。


知識と理性を持つことが大切ではないか、と感じ、自戒を込めて投稿いたしました。


動画はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=ohng2rhzhew


●チャプター

0:00 OPENING

0:44 杭州アジア大会にて

3:46 マスコミの二枚舌

4:50 感情を煽るもの

7:36知識と理性を持って

10:19 Ending





2023-11-18

足首の捻挫の治し方:つま先立ちトレーニングのバリエーション


足首は構造上の特徴から内側に捻ってしまう内反捻挫(ないはんねんざ)が生じやすいです。


内反捻挫では足首の外側(小指側)にある靭帯や腓骨筋群が伸ばされて傷つきますが、実は内反捻挫の約半数は足首の内側も圧縮によって傷ついているという報告があります。そして、足首の内側には後脛骨筋といった筋肉が通過します。


腓骨筋群や後脛骨筋は足首の動き・安定化だけでなく、足のアーチ形成にも関与します。実際、捻挫をきっかけに足のアーチが崩れる方もいらっしゃいます。


そのため、内反捻挫の後には腓骨筋群・後脛骨筋の両方を鍛えることが再発予防や足首の強化に重要となります。


以前もそれぞれの筋肉のトレーニング方法をご紹介しましたが、今回は効果の実感を得られやすいトレーニング方法として、つま先立ちのバリエーションをご紹介します。


やり始めは負荷が高く感じるかもしれませんが、ぜひ継続してチャレンジしてみてください。


動画はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=u3fNFy054Qk


●チャプター

0:00 OPENING

0:12 捻挫の基礎知識

1:47 実践編:基本のつま先立ち

2:57 実践編;バリエーション①腓骨筋群

3:35 実践編:バリエーション②後脛骨筋

4:14 Ending



2023-11-10

母乳から検出されたmRNA 〜子どもたちへの懸念は?〜

 


これまでもコロナワクチン(特にmRNAワクチン)に対する懸念を素人なりに発信してきましたが、今回は母乳についての論文です。


そもそもコロナワクチンの臨床試験において授乳婦は対象外となることが多く、コロナワクチンの成分の全身分布や母乳への分泌については分からないことが多かったそうです。


今回の論文から、研究に参加した数名の母乳から微量で断片化されたmRNAが検出されました。


検出されたmRNAを用いた翻訳活性の研究ではスパイクタンパクの発現は見られませんでしたが、この結果だけで安全であると言えるのでしょうか?


そもそもコロナワクチンの成分は「接種部位に留まる」「mRNAは数日で分解される」という初期設定がありました。


その初期設定がどんどんと覆っていっていると思います。


それ以外にも来年以降に導入されるレプリコンワクチンは、これまでに私が読んできた論文をもとに考えられる懸念を動画にまとめました。


何かの参考になれば幸いです。


動画は以下のURLからご覧いただけます。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm43006656


2023-11-03

扁平足の治し方:足のアーチを作るエクササイズ

 

足は土踏まずに代表されるようにアーチ構造をしています。


アーチ構造があるお陰で①体重を支えたり、②衝撃吸収や分散をしたり、③地面に足を適応させたりできます。


このアーチ構造が崩れた状態を扁平足と言います。


扁平足は足だけに問題があるのではなく、全身のバランスにも影響します。実際、慢性的な症状にお悩みの方は扁平足になっていることが多いです。


足のアーチを作る・足の機能を高めることは慢性的な症状の改善に期待ができます。


今回は足のアーチを作るエクササイズを3つご紹介しました。準備運動として足のマッサージもご紹介しています。


少し難しいものもありますが、ぜひ一緒にチャレンジしてみてください。


動画はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=14BW0wTBC7M


●チャプター

0:00 OPENING

0:12 足のアーチ構造

0:56 扁平足の原因と全身との関係

2:07 実践編 準備運動:足のマッサージ

4:08 実践編 ①タオルギャザー

4:58 実践編 ②足じゃんけん

5:49 実践編 ③short foot exercise

7:21 Ending


2023-10-27

五十肩の治し方:ペットボトルで行う肩関節のインナーマッスルの筋トレ

過去にも肩関節のインナーマッスルの筋トレ法を投稿しました。


その動画ではゴムバンドで行う方法でしたが、バンドで行うメリットは筋トレ中に負荷をかけ続けれることです。


しかし、バンドを固定する環境設定が難しいというデメリットもあります。


そこで今回はより簡単に行える代替案としてペットボトルを使った筋トレ法をご紹介します。


ぜひチャレンジしてみてください!


動画はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=ioEagn4fGCQ


●チャプター

0:00 OPENING

0:29 ペットボトルで行う意義

1:13 実践編 1st position

2:31 実践編 2nd position

3:26 実践編 3rd position

4:34 補足説明

5:40 Ending 


2023-10-20

脊柱管狭窄症の治し方:体幹を安定させてしびれを予防するエクササイズ


脊柱管狭窄症で典型的な症状といえば手足の痛みやしびれ、足がしびれて長く歩けない(間欠性破行・歩行障害)、筋力低下(脱力とか力が入りにくくなってしまう)、ひどくなってしまうと排尿・排便障害というものがあります。


脊柱管狭窄症による症状というのは、神経が圧迫されることによって生じると一般的に言われています。


実際のところ、症状が出ている本当の原因は筋肉のコリや血行不良、脊柱管以外での神経の絞扼などが組み合わさっていることがあり、それらの問題解決をすることで症状が改善することもあります。


しかし今回は、脊柱管狭窄症の方に共通する問題点として挙げられる体幹の不安定さに注目し、エクササイズを2つご紹介します。


見た目はシンプルで地味ですが、やってみると意外と難しく根気が必要かと思います。

ぜひ一緒にチャレンジしてみてください。


動画はこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=lI5eylLBELQ


●チャプター

0:00 OPENING

0:14 脊柱管狭窄症の症状

0:47 脊柱管狭窄症の原因

1:19 症状の本当の原因

1:45 別の問題点

2:06 実践編:四つ這い姿勢の取り方

2:28 実践編:四つ這いエクササイズ①

4:09 実践編:四つ這いエクササイズ②

5:36 Ending