2018-12-10

宮森大地のQ&Aのコーナー

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

この1週間を乗り切れば私の年内の大きな仕事と移動は終わります。
気力で乗り切っていこうと思います。

さて、本日は宮森大地のQ&Aのコーナーです。
要はご質問をいただいたのでお答えしていきます。

こんなご質問をいただきました。
Q.「自分の体の整え方や、伝え方、考え方を改善していくために必要なこと、大切なこと、実践されていることを教えて頂きたいです」
ということで少し長文になりそうですが、お答えしていこうと思います。


まずは知ること

今回は自身の体、伝え方、考え方の改善にフォーカスを当てておりますが、何にしても変化を起こすのであれば“行動”が必要になります。この行動は知識があってもなくても起こすことができますが、自分にとって良い変化(改善)を起こすのか、悪い変化(悪化)を起こすのか、どちらが起きるのかが予想もできないで闇雲に行動を起こすのは効率的ではないと思います。ということで、ある程度の“行動の指針”が私は必要になると思います。つまり、何らかの知識を得るという行動が最初に必要かと思います。これは本を読むでも良いですし、WEBで調べても良いでしょう。ただの文字列からなる情報の中から、自分にとって必要と思われる知識を取捨選択する能力も要求されますが、それは知るという行動を続けていけばクオリティは上がっていきますのでご安心を。

また、知るということの中には現在地を知るということも含まれます。こちらの方が実は重要かもしれません。私はよくAmazonで書籍を買ったりするのですが、先に購入した方がレビューでいろいろな意見を書いてくれています。絶賛する人もいますが、批評する人もいます。内容に対してのレビューの場合、明らかに間違った情報が載っている書籍であればそれは問題ですが、時より「私にとっては参考にならなかった。知っている情報ばかりだった」と書いている方がいます。そのレビューを書いた方にとってはその本はすでに読むベき本ではなかったのかもしれませんが、その分野を学びはじめた方にとっては読むと非常に良い入門書かもしれません。

体の状態も、伝え方も、考え方も、現在地を知るというのは難しいかもしれませんが、何らかの方法で知ることは大切でしょう。そうするためにはいろいろな基準を知り、持つことも大事になってきます。「知識がない」のは分かりやすいですが、「どこまで達成しているか」を知るのは難しいですね、その場合はいろいろな人に会うのが早いかもしれません。世の中にはすごい人がたくさんいらっしゃるので、そういう方に会うと行動の指針自身の現在地も同時に知ることができます。何にせよ、この2つが揃ったらいよいよもう1つ先の行動を開始です。


確認すること

行動の指針が定まったら、自分の望む方向に向かって行動をしていくのですが、その都度、自分の変化を確認していくことが必要になってきます。例えば、私は体の変化については食事を割と細々と変えていきながら、体調や肌の変化を確認していっています。少し前にブログで触れたように最近はアトピーが悪化しているですが、やはり食事の影響をかなり強く感じています。ただ、アトピーの書籍を読むと「油を断つと良い」という本もあったり、「油は積極的に摂った方が良い」という本もあったりします。正反対の情報・知識が入ってきた時に、やはり最後はやってみないと分からないのです(操体で言うところの“野次馬根性”ですね)。

ちなみに私は食事を肉中心にして3か月ほど過ごしてみましたが、やはりたんぱく質の消化能力が悪いらしく、それでアトピーが悪化した感がありました。エネルギーや栄養不足になりやすいのは承知しつつも、菜食に近いバランスでいた方が私の場合は良いようです(自分でコントロールできる食事量・質の範囲での場合です)。アレルゲンであるたんぱく質の摂取量も必然的に減少するので、アトピーもあまり出にくくなるようです。

また、このように確認した事象というものは、ただの情報・知識よりも実感がこもりますし、伝え方・考え方にも影響を与えるように思います。WEB事情も相まって、情報・知識だけならば誰でもすぐに手に入ります。ただ確かめることはあまりしませんし、そこに考察が入る人はまだ稀な印象を受けます。誰かに何かを伝える人であれば、情報・知識収集、その確認・検証作業は必須だと思います。


私がやっていること

具体的に私が何をやっているかと言えば、体に関して言えばヨガ(ハタヨガ)、食事法(菜食とときどき断食)です。伝え方などに関しては本も読みますが、アンケートや人に直接話を聞くことでフィードバックを得ています。考え方に関してはヨガ哲学を学ぶことが最近はおおいですが、人と話すだけでも考え方は学ぶことができるので、結局は“そういう意識を持って生活する”のが1番の学びだと思います。“能動的に生きる”と言いますか、結局は情報や知識の収集も、確認や検証作業も、自分がやらないと自分の変化は起きませんし、その間も肉体は死に向かっていく他ありません。

何だかボヤッとした記事になりましたが、いろいろな基準や視点を持って、知識を収集して行動して検証していく。この他にやることってないように思います。たぶんご質問していただいた方はもっと具体的なことをお聞きになりたかったと思いますが(笑)、それを書くとどうしようもなく膨大な量になるので総論として書かせていただきました。何かの参考にしていただければ幸いです。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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