2018-12-28

宮森の殺し文句

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

世間的には本日までお仕事の方が多いのでしょうか。
私は明日までお仕事です。ちくしょー。
自宅と院の往復だと年末感もありませんが、最後まで頑張ります。

さて、本日は「宮森の殺し文句」というお話。

(読んだことないですが検索したら出てきました、読んでみようかな)

あなたは患者さんとの会話の中で、どれくらい頭を働かせていらっしゃるでしょうか?
“頭を働かせる”と言ってもいろいろありますよね。
例えば言葉の裏を読む、言葉の抑揚に注目する、言葉のチョイスに注目する、相手のかけてほしそうな言葉をかける…などなど。
心理学なや問診術、コミュニケーション術を学ばれた方はこの辺りが上手なのだと思いますが、コミュニケーション下手な私は積極的にこの辺りを学んだ方が良いのだと思いますが、どうにも学ぶ気が起きません。
なので、コミュニケーションはいまだにド下手なままで新規の方は緊張しますし、思ったことしか口にできない性格です。
つまり、こんな記事を書いておいてほとんど私は“頭を働かせていない”状態で会話をしています(笑)

そんな私ですから、今でも新規の方の対応は緊張しますし、若干の挙動不審になります。
とは言え、最近新規の方にかける言葉で「あ、これって力があるんだな」という殺し文句があります。
それは「いい体してますね」という言葉です。

(別に細いとか引き締まってるとかセクシーとかそういんじゃないです)
おそらく私の施術は傍から見たら大したことをしていません。
ちょっと触れてるだけとか、動いても操体法のI positionくらいです。
その中で患者さんの体に変化が出ると驚かれるのですが、その中で私は自然と患者さんを褒めるようにしてきました。

‟褒める”という表現が合ってるのかどうかは分かりかねますが…。
私は治療・施術を「相手の中にある可能性を引き出す行為」と捉えています。
そう捉えると、相手の中に可能性がなければどうにもならないという前提条件が成り立ちます。
その中で変化が出るということは、相手の体の中に可能性が満ちているということです。
※もちろん、私の技術によるところが大きいところも知った上での話です。

なので、私は心から「いい体してますね」と言えるのです。
そしてどうやらこの言葉は、悩みを抱えている方にとっては勇気づけになるようです。
病院に行っても原因がわからない方や、あちこち行っても変化が出ていない方は不安を抱えています。
あちこち行って説明は受けるけど、悪いところばかりを指摘されてきた方は自信を失っています。
具体的な指示も出されないでいた場合は、「結局何をすればいいのか?」と不信感を持っています。
そんな中で褒められたら、嬉しいですよね。

これは私は計算でやっているわけでもないのですし、むしろ過去の私は悪いところを指摘しまくるタイプでした。
それでも、ここ3年くらいで人間の体や患者さんに対する認識が変わってきたおかげか、心からこの殺し文句を言えるようになりました(たぶん、この心からっていうのが大きい気もしますが)。

あなたは患者さんに喜んでもらえる殺し文句を持っているでしょうか?
意識的に言うと失敗しますが、1つもっておくと違うかもしれません。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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