2018-12-03

漫才と治療の共通点

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

朝起きたら9時を過ぎてました…。
ちょっと疲れが取れました。

さて、本日は「漫才と治療の共通点」というお話。

(素人が漫才について語ります)
昨日、漫才日本一を決めるM-1グランプリがやっていました。
セミナーから帰って一息ついたころ、ちょうど番組が始まったので見入ってしまいました。
本当にいろんなタイプの漫才師さんが出ていました。

人にはいろいろな感情や表情がありますが、「笑わせる」のは実は1番難しいんじゃないかと思います。
好き嫌いもありますし、万人に受けるネタも、コアなネタもあったりします。
私の主観も入りますが、番組をご覧になった方はお分かりになると思いますが、トム・ブラウンさんのネタはあの中ではかなり異質だったと思います(それでも特典が結構高かったのは後述の理由のためだと思います)。
※ネタ動画↓(これ貼り付けていいんですかね…)

ここまた私の主観ですが、ネタがよく作りこまれているというか(←超失礼)、ボケが足し算になってるんですね。
ボケの入りが「サザエさんの中島くんを5人集めてなかじMAXを作る」という謎の設定のため、はじめに1回集中が途切れるんですね。
疑問を持ちながらその先を聞いていくとボケの構成がわかってきて「ああ、そういうことか」と納得すると、足し算になっていくボケがじわじわと浸透していくんですね(タイプは違いますが、ジャルジャルさんのネタも似たような構成になっているように思いました)。

で、治療もこれと同じかな、と思うんですよね。
あまりにも患者さんの常識の外にある技術を提供してしまうと「なんでー?」とはなりますが、その先にある本質の部分に気付けなかったりします。
もちろん、リピートはしてくれるでしょうが、その先にある本質的な問題を伝えていくこともしないと、その人の生活や生き方はまったく変わっていかない可能性があります。

(やっぱり“生き方”まで変えてもらわないといけないと最近は感じています)
お笑い芸人さんはお客を笑わせること、治療家は患者さんの体に変化を起こすこと(それもちゃんと治癒する方向に)、つまり結果を出すことは当たり前です。
ただ、治療家にはその先が求められているように思います。

伝わりやすい方法を選んで安心できる方法を突き詰めていくのも良いと思います(M-1で言ったら和牛さんでしょうか)。
よく分からないけどすげぇ!という方法を突き詰めていくのも良いと思います(トム・ブラウンさんやジャルジャルさんでしょうか)。

私事ですが、最近は全く関連もないようなことが同じように見えてきています。
たぶん本質はすべて同じなのでしょうね。
ちょっと疲れているからか、思いっきり笑っていい刺激を受けて昨日は気持ちよく眠れました。
笑うと免疫力が高まりますから、みなさん笑うと良いですよ。

(これも私の主観ですが、安心してクオリティの高いネタを見せてくれる和牛さんが好きです)

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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