2018-12-04

興味を持つかどうかは人生がうまくいってるかどうか

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

本日も機能解剖を学んできます。
主婦の方にまじっているので、私、大人気です。
大義名分を得て、触診してきます。

さて、本日は「興味を持つかどうかは人生がうまくいってるかどうか」というお話。

(何これ?何これ?って興味を持つかどうかって話です)
ふと、不思議に思ったことがあります。
同じ作業をしていても、ある人は「やりがい」を感じ、またある人は「面倒くささ」を感じます。
これはどうやら、その人の「適性」は関係ないようです。
作業効率とは無関係とすると、おそらくは「興味の有無」が大きく関与するように思います。

さて、では「興味」はどのようなところから生まれるのか?
学生時代であれば、単純なものかもしれません。
好きな教科とか、得意な教科とか…(あ、これだと適性が出てきますが)。
ただ、社会人になると仕事の状況によっては、やりたくないこともやらないといけなくなる場面も出てきます。

時に、私は基礎医学の分野でも生理学が大の苦手でした(今でも)。
しかし、セミナーで内臓治療を伝えるとなると、生理学を知らないで講義はできません。
講義の説得力を持たせるために簡単な本から読み始めました。
このとき、私に生理学を学ぶ「必要性」が生まれました。

幸い、非常にわかりやすい本に出会えたからか、今まで以上に生理学の概要が掴めました。
しばらくして、もっと知りたくなって少しレベルの高い本を購入しました。
すると、よく理解が深まり、臨床も少しずつ変わってきました。
解剖学を基礎とした空間的なアプローチから、生理学を基礎とした時間的なアプローチが加わっていきました。

この結果、私の中で生理学が「必要性」に迫られて始めた学びが、いつしか「興味」を持って学んでいくものに変わっていきました。
正に、「やりがい」を感じ始めていったのです。

(やる気アップ!的な)
さて、ここでまとめます。
もし、あなたが今、目の前にしている課題に対して「興味」を持てない場合、もしかしたら、「必要性」がないのかもしれません。
余程の物臭でなければ「必要性」があればやるはずです。
「面倒臭さ」が勝ってしまう場合、それはあなたにとって必要がないものかもしれません。

私の言うこの「必要性」は【人生において必要かどうか】です。
私の場合、きっかけはセミナー講師でしたが、いつしか臨床が変わったことをきっかけに、生きていく上で必要なものになりました。
『生理学的なアプローチをあわせて施術を行う治療家という人生』を歩むために、生理学が必要になったのです。
ここのところ、なんとなく思うのは、人生の指針が定まれば自然と必要なものが選べて、その必要なものが興味のあるモノだけに選別されてくるんじゃないか、ということです。

きっと、何をしても「面倒臭い」と感じる人は、もしかしたら人生の指針が定まってないのかもしれません。
日々を生きるのも精一杯ですが、すこし自分のこの先の人生に想いを馳せてみると、目の前の物事への認識が変わるかもしれません。
よく「好きなことだけやる」ということを言う人がいますが、それって「必要」で「興味」があって「周りの人にも利益がある」からそれで生きていけるのです。

すこし説教臭い内容になりましたが、今年の残り1か月。
今年だけじゃなく、今までの人生を振り返り、この先の人生を見据える…
そんな1つのきっかけにしてみてもいいかもしれませんね。
平成も本年度で終わることですし…。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また来週お会いしましょう。




本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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