2018-12-22

宮森オススメの青汁

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

先日「大したことしてないのに体良くなるものなのね」と患者さんに言われました。
『その大したことないことの裏にはそれなりの努力があるし、あなたが興味の持てないあなたの体にあなた以上に興味を持っているからできる芸当ですよ』という言葉を飲み込んで『楽になって良かったですね』と言いました。
私も少し大人になったようです。

さて、本日は「宮森オススメの青汁」というお話。

(こういう商品紹介ってしていいのかわからないですが、閲覧者も少ないブログなのでいいことにします)

当院の患者さんから教えていただいたのですが、斎藤一人さんの銀座まるかんの青汁がオススメです。
これです↓

(画像をクリックするとAmazonさんのリンクに飛びます)
患者さんとお話をし、私も試してみた感覚としては含まれている食物繊維のバランスがすごく良いようです。
オオバコ科の植物から取れるサイリウムという食物繊維の整腸作用が高いようです。
つまり、便がかなーり出ます(お食事中の方は申し訳ありません)。

ところがそれだけじゃないのです。
折角なので食物繊維や便秘に関する知識をすこしシェアいたします。

さて、食物繊維には4つの働きがあります。
◆保水性…水を含む性質。
◆粘性…ゲル状になって食物をゆっくりと腸管内を移動させる。
◆吸着性…コレステロールや胆汁酸、有害物質を吸着させて排泄させる。
◆発酵性…大腸の善玉菌に分解され、短鎖脂肪酸となってエネルギー源になったり、腸内環境を整える。

そして食物繊維には不溶性食物繊維水溶性食物繊維の2種類があります。
上記の4つの働きはこの2つの食物繊維が組み合わさって発揮されます。
不溶性食物繊維はその名の通り水に溶けにくく、水を抱え込んで便のかさを増します。
働きの中では保水性発酵性を担いますが、主には腸管の蠕動運動を促します。
水溶性食物繊維は水に溶けやすいので便をやわらかくし、食物をゆっくりと胃腸管内をゆっくりと移動させます。
働きの中では粘性吸着性発酵性を担います。
ゆっくりと腸管内を移動することで血糖値の急上昇を抑える働きもあります。
これらを考えますと、血糖値の急上昇(グルコーススパイク)はさまざまな疾患の基盤にもなりえますので、糖質を多く摂る場合などは食前にこれを飲むと状態が安定します。
しかし、栄養素の吸収効率の悪い方は食後に飲むようにすると栄養の吸収を妨げないで便通を良くすることができます。

また便秘外来をされている松生恒夫医師によると『不溶性食物繊維と水溶性食物繊維とが2:1の割合が慢性便秘に効果を発揮する』とされています。
なので玄米採食などで不溶性食物繊維を大量に摂ってかえって便秘が悪化する場合は水溶性食物繊維の不足が1つの可能性として考えられます(もちろん他の可能性もたくさんあります)。
ということを考えた上で、私は今回の青汁が体感としてもかなり良いと思っています。

年末年始で暴飲暴食とまではいかなくても、ちょっと食生活が乱れやすい時期だと思います。
乱れないに越したことはないですが、摂取するものや順番に気を付けられると良いかもしれません。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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