2018-01-07

インプットの目的を明確化しよう

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


さて、年が明けて1週間が過ぎます。こんな感じだと一気にまた1年が過ぎますね。私は明日、今年1発目のセミナー講師です。受講生の先生たちとスタートダッシュをきれるように頑張ります。


さて、本日は「インプットの目的を明確化しよう」というお話。

(さて、あなたはインプットをどのようにしているでしょうか?)

本を読む、動画やDVDを見る、セミナーにでる…このようなインプット行動はおおくの方がしていることだと思います。私もこの原稿を書いている1月4日現在、三が日の時間を利用して6冊ほど本を読みました。


ところで、おおく本を読んだ(インプットした)からって良いわけではありません。例えば、同じ本を読んでも感想や理解度は個人個人違うでしょう。それは今まで学んできた知識や経験年数などによって違いはあらわれるのかもしれませんが、今回は違った視点で考えてみたいと思います。


なぜ、同じことをしても結果が違うのか?
それは「インプットする目的」が個人個人違うからだと思います。


例えば本を一冊読むとき、あなたは本の最初から一行一行読んでいきますでしょうか?それが悪いわけでもなく、私も初めから読むことは読みますが、その前にする作業があります。



それが「本を読む目的を決める」ということです。



折角、自分の貴重な時間を使って本を読むのです。一冊の本を読む前に、「この本からどんなことを学びたいか?」を明確にしないと、ダラダラ読んで目的を見失ったままでは学びのない読書になってしまうかもしれません。それではもったいないですよね。中には目的もなく読んでいる人もいるとかいないとか…。



そこで私は、
1.知りたいことの明確化
2.本の中身のチェック(目次を読む)
3.知りたい部分を先に読む(結果を知る)
4.本全体的に読む(全体を知る)

といった感じで読んでいます。



この様にしていくと、知識を積み重ねた分野であれば読むスピードも早くなりますし、その上で知らない知識を重点的に吸収していくことができます。逆に知らない分野であれば、結果を知った上で全体を把握するように読めるので、知識の吸収効率も良いように思います。



今回は読書を例にしましたが、インプットは目的を明確にすることで効率が上がります。何度もセミナーにご参加いただく方もいらっしゃいますが、その目的を明確化するとより良いと思います。
※ただ問題点として、目的としていること以外のものを見落としてしまう可能性もあるのですが…。



また、さらにインプットした知識を定着させるにはアウトプットが必要になります。そういった意味では、私のように講師をやらせてもらっていると、最高のインプットとアウトプットができます。



1.本を読む(インプット)
2.臨床で患者さんにアウトプット
3.フィードバックをもらう
4.セミナーでアウトプット
5.フィードバック
6.足りない部分をインプット…

というサイクルに乗ることができます。



私の場合はありがたいことに環境を整えてもらったことで、「アウトプットを想定したインプット」をするしかなくなったので、より成長させてもらっていると感じています。そんなわけで、明日も最高のアウトプットをし、たくさんのフィードバックをもらってさらに進化していきたいと思います!



あなたもぜひ、目的を明確化したインプットをして、アウトプットして知識の定着、そして臨床への還元を推し進めていってください。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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