2018-01-21

宮森がガツガツしていた頃の話

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


毎月セミナーで大阪にいっているのですが、梅田というところは不思議です。いろんな路線の梅田(阪急梅田とか阪神梅田)があって、西梅田とかもあります。大阪人は個人個人「マイ梅田」を持っていて、それ以外の梅田はわからないそうです。以前、代表の中村が迷って「梅田駅ってどこですか?たくさんあるんですが」と人に道を聞いたら「梅田は1つだ!馬鹿野郎!」と怒られたそうです。

素敵ですね、大阪(disってないです)。


さて、本日は「宮森がガツガツしていた頃の話」というお話。


私はどうやら、そんなにガツガツしていないように思われているようです(人によって意見が分かれるようですが)。いつかのセミナー後の懇親会で「宮森先生のその力の抜けた感じがいいですよね」なんて言われたこともありました。


とは言え、私もガツガツしていた時代がありました。そんな時代があったから今があるのは事実です。その証拠に、というわけではありませんが、ガツガツしたいた時代の名残りをお見せしたいと思います。


これは私がまだ整形外科に勤務していて、小学生の頃のからの友人がバセドウ病にかかったことが分かった時期のお話です。筋骨格系の治療しか知らなかった私は、友人に何もしてあげられない自分が情けなかったのを覚えています。


そんな時、とあるセミナー団体で難病にも対応可能な治療を教えてくれる、ということを聞きました。そしてあろうことか、代表の方に直接メッセージを送ったのです(いやぁ若さって怖い)。それが以下の文面です。日付は2012年11月29日のことです。


(個人名や団体名は消してあります)

「初めてご連絡致します。
面識のない状態で、失礼いたします。

神奈川県にある○○で理学療法士をしている宮森と申します。
以前、(協会名)のカスタマーセンターに、友人の病気のことでご相談致しました。
その時は〇〇先生が対応して下さいました。
友人がバセドウ病にかかり、現在は症状が安定しているものの、僕らと同じ生活を送るには、かなり制限があります。

○○先生は、治せる方法はある、と教えて下さいました。
しかし、自分も身を削るほどの努力も必要だ、と教えて下さいました。

僕には知識がありません。技術もありません。そして、何からやればいいかもわかりません。
(協会名)のセミナーは今後受講していきます。

<中略>

しかし、どうしても、僕は早く友人を治してあげたい。
できれば、最短距離を通りたい。
その最短距離には魔法はなくて、地道な努力と継続があるのだと思います。

それでも、□□先生、僕に道を示しては頂けないでしょうか?

治せる方法を知るには、治せる人に教えを乞うことだと考えました。
Facebook経由で大変、不躾な行為だとは承知しております。
大変申し訳ございません。

それでもこの行動が最初にすべきことだと考えました。

どうかよろしくお願いいたします。

○○整形外科 理学療法士 宮森大地」


いや、しかし、若さ溢れる文章ですね。2012年ですから6年前、24歳の宮森の文章でした。ちなみに、この失礼なメッセージのお返事は「あなたのお気持ちは大変分かりますが、出来る人にやってもらうのも1つの手です」と、その先生が信頼を寄せている先生の治療院を紹介されました。当然ですね。


それからはこの団体のセミナーに行き、一歩ずつステップアップを進めていきました。そして約1年半が経った2014年7月14日、この団体でのセミナーがひと段落してFacebookで代表の方とお友だちになって送ったメッセージが次のようなものでした。


(個人名や団体名は伏せてあります)

「お忙しいと思いますので、お返事はいただかなくて結構です。

○○先生、フレンドリクエストありがとうございました。
セミナーを受講させていただきました。

自分のこれからの人生を生きていく中で、とても大事なことを教わりました。
本当にありがとうございます。

一昨年の冬に、不躾ながら友人のことで相談をしました。メッセージの履歴に残っているかと思います。
友人は遠出が出来ず、専門医の治療を受けていますが、病期のまま働いております。

しかし、僕の治療(と呼べるものか分かりませんが)や会話をしてくれています。
少しずつですが、治療を受けると体が変わっていっているようです。

こんな経験を共に出来るのも、(団体名)の皆様のお陰です。

本当にありがとうございます。
Facebookでのお付き合いも宜しくお願い致します。」


少なくとも、私は1年半の間、友人のことが常に頭の中にありましたし、技術の習得に必死になっていました。たかだか1年半ですが、その期間に私は変わりましたし、今の私のスタイルのベースとなるものも出来上がりました。


今ではセミナー講師をもう2年やらせてもらっていますが、正直、この当時の私と同じくらいの熱量を持っている人は稀なような印象を受けます。もっとガツガツしないと、臨床や自分の技術って変わらないと思うのですが…。


あなたはどうでしょうか?
何が何でも自分が変わらないといけない理由がありますか?
それに向かって努力を続けられていますか?
そして変わっていっていることを実感できていますか?


変わりたいからセミナーにご参加していただいていると思います。もっとガツガツしていかないと、きっとその投資した時間やお金はムダになってしまいます。来週末はセミナーがありますので、ご参加される先生は講師にガツガツからんでいってくださいね。


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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