2019-08-13

同じ景色をみているか?

セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

突然ですが、そろそろブログ更新も終了予定です。
長らくお読みいただいた方には感謝しかありません。
そのうち、改めてご連絡いたしますね。

さて、本日は「同じ景色をみているか?」というお話です。


本日は臨床には役に立たない(と思えるような)内容をお送りします。
時間を無駄にしたくない方は今すぐブラウザを閉じてください。
宮森ファンの方のみ、以下をお読みください…。
そんな人がいるかどうか、甚だ疑問ではありますが。

本日のタイトルである「同じ景色をみているか?」というお話。
人付き合いをする上で、私は大事にしたいところです。

このメルマガをお読みの方は治療家さんや、その関連職種の方が多いでしょう。
資格の有無や種類に関わらず、人の体や心、その健康に携わる方が多いと思います。
「目の前の方により良い状態になってほしい」という想いは持っているはずです。
そういう意味では、同じ想いを共有し、「同じ景色をみている」と私は思います。


いや、正確には思って「いました」。

私のような者でも、一団体ではありますが、セミナー講師を3年半やらせていただきました。
ありがたいことに、ヨガのイベントなどでも講師をやらせていただく機会もあります。
ビジネスライクな言い方になりますが、商売の基本は「求められているものを提供する」です。
そのため、私なりに自我を抑えて、セミナーをやってきました(近くでみてきた方はそうは思わなかったかもしれませんが)。

しかし、私も自我の強い人間なので、「本当はもっとこうしたい」とか「こういうことを知ってほしい」という想いが出てきました。
そうすると、「求められたものを提供する」から「自分の想いを形にして伝える」必要が出てくるのです。
求められてもいないものの必要性を訴えるのは、基本的には無益になりやすいです。

ただ、今後はそういったことが必要なのではないか、と個人的に考えています。

これからは、治療家としての「在り方」が問われる時代になると思います。

在り方とは、どのような治療家で居たいのか。
どのように患者さんや社会と関わっていきたいのか。
私は「在り方」をそのように解釈しています。

治療技術を磨き、私には無理な治療を容易にやってのける人を知っています。
ダイエットを通じて、健康のための知識を普及している人を知っています。
世間に広まった誤った知識を過激な発言で訂正している人を知っています。
みなさん、それぞれの「在り方」と「方法」で社会に関わっていっています。
私はそれを否定できるほど立派でもないですし、どれも素晴らしいと思います。

ただ、その方々とは「みている景色が違う」のです。

これは相容れないとか、そういったことではありません。
最終的なゴールは、「世の中のため」という点は同じなわけですから。
ただ、一緒に活動ができるかと言ったら、やはり違うのです。

登る山が同じでも、登るルートが違ったら、景色が違いますし、どこかで喧嘩になるでしょう。
どこかで交わるかもしれないので、その時に一緒に仲良く登ればいいのです。

さて、長々と読んできて『宮森は何が言いたいの?』と思っていることでしょう。
私が言いたいのは、もし、あなたが何かやりたいことがあったら「同じ景色をみている仲間」を探すと良い、と言うお話です。
これは実は治療においても同じことが言えるのですが、向いている方向やみている景色が同じかどうかは、とても大事なのです。
それがずれてくると、ただただ苦しくなるし、つまらなくなります。

人生は短いです。
どうせなら、同じ景色をみている仲間で進んだ方が楽しいし、やり遂げられることもあるでしょう。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。

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