2019-04-06

【症例報告】操法のポイント-膝倒し編-<認定インストラクター こもれび>

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
毎週土曜日は当会の認定インストラクターによる症例報告をお送りいたします。

さて、本日はこもれびによる操法のポイントです。
今回取り上げる操法は「膝倒し」です。

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<臨床で行っている工夫>
膝倒しを実施するにあたっての施術前の状態を術者と患者さんで認識し、
・倒れ方
・つっぱり感
・気持ち良さ
・左右差がない方への写真撮影(人によって膝を倒した時に肩が浮いたりする方には写真で後に伝える)

これらを確認したうえで施術に入りますが、施術前にデモンストレーションとして膝倒しの動きと動きの説明を入れます。

ここ最近声かけの仕方、タイミングなどを一層重要視していますが、膝倒しの施術中に例として右から左へ動きを入れた際に臀部や腰、背中に動きや繋がりが入ったのを確認してから声かけで首を左に向けて貰ってから、より動きや繋がりを感じました。

臀部や下から感覚を感じると思いますが、腰上辺りまでしか繋がっていない人にも最終的な連動方向に首を向いてもらっても、感覚の変化やBefore Afterの違いも出ましたので、色々試して良いのかなと体感しました。
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<宮森のコメント>
操体法においては“感覚”を最重要視しておりますが、その他にも今回あったような“連動”に目を向けていけると新しい反応は得られます。
今回のように「そもそも体はどう動くのか?」を知っておくと良いと思います。

また来週も認定インストラクターの症例報告をさせていただきます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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