2018-04-01

治せない治療家のたった1つの特徴

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


本日は、本題に行く前にお伝えしたいことがあります。


実は、セラピストスキルアップ実践会の講師を辞めることになりました。


ここ半年ほど公私ともにいろいろありまして、心身に限界を感じておりました。
そこで、一度リセットすることにしました。
今までお世話になった皆さま、本当にありがとうございました。
ご質問など送ってきてくださっていた先生、申し訳ありませんがこれからはお答えできません。
私、宮森大地は、普通の男の子(30)に戻ります…。


















まぁ、嘘なんですけどね。(4月1日ですし)
「いやいや、嘘をついていいのは4月1日の正午までですよ」なんて知ったかぶりした方はナンセンスです。
なぜならエイプリルフールの起源自体が良くわかっていないから!



さて、嘘も雑学も飛び出して初めからすっちゃかめっちゃかな本日は「治せない治療家のたった1つの特徴」というお話です。
(今日もあなたの心をえぐるお話でーす☆)


セミナー講師をやらせてもらって2年が経過しました。
ありがたいことに多くの方とご縁をいただいています。
そんな中で、治せない人ってこういう人だな、ということがわかってきました。
いくつかあるのですが、今日はその中の1つをご紹介します。



“セミナーに行きまくっている人”
↑これです



最近はセミナー団体が乱立と言っていいほどたくさんありますね。
そのため、情報量が多すぎて受講生さん側はどの技術・どの団体を選んでいいのか分からないのかな、とも思います。
メルマガの他、FacebookやInstagramといったSNSでも広告の量がすさまじいですよね。
(当会もその中の1つなので批判をしているわけじゃないですよ)



そして、広告やリンク先の募集ページ、無料動画を眺めていると気付くことがあります。
「あ、この人、この前うちのセミナーきてたな」
「あれ、この顔…別の団体のセミナーにもいなかったっけ?」

さらに言うと、各団体の上級セミナーに、その人の姿はないのです(笑)
(こうやってタグ付けされなくてもバレていくんですね…怖い世の中です)



こういったことを踏まえて、1人の講師としてだけでなく、1人のセミナー受講生(今でも教わる側でもありますから)、1人の治療家として、経験を交えて私見を申し上げます。



私も過去にセミナーに行きまくっていたからこそ分かるのですが、上澄みだけすくったって結果なんてついてきませんでした。
あなたが興味をもって学んだ技術に込められた想いや哲学、真髄は、1回や2回セミナー受けただけじゃわかるはずもないんです。
それに、私も含めてですが、1回や2回でコツをつかめるような腕や頭、センスが元からあるなら、臨床で困っていないはずでしょう?



いい加減、腹くくって1つのものに決めたらいかがでしょうか。



私は理学療法士時代は1番迷走しましたが、2年くらい様々なセミナーに行きまくったのち、1つのセミナー団体にお世話になることを決めて、そこで学びを深めていくことで治療の考え方の基礎ができました。
独立をして1か月したとき、代表の中村が初開催したセミナーに行き、それからは操体法を中心に治療を組み立てるようになりました。
最近は本当にテクニックはどれでも良くて、目の前の方が求めるものを提供するように努めています。
(もちろん、自分の技術が未熟なことは自覚してますので、まだまだ磨かないといけません)



これを言うと、たいていはこんなご質問をいただきます。
『宮森よ、1つのことを学び続けるということは、視野が狭くなるだろう』と。



これに対する意見としては、「基準を持たないで何を見ていきますか?」ということ。
そもそも基準がないからフラフラいろいろなところに浮気して、結局は技術のせいにしているのではないしょうか。



1つのことを極めるためにお金や時間をかけられない。
1つのことを学び続けるだけの根気も根性もない。
さらには「家族が…」「嫁が…」なんて、他人の意見を言い訳にして、自分のしたいことも選択できない治療家に、患者さんがついてくるでしょうか。




治せないのは技術のせいでもなんでもなく、単純に人間性の問題なのではないか、思うのです。



さて、本日は最初は嘘から始まり、最後は人間性の問題まで踏み込みました。
ここまで辛抱強く読んでくださったあなた、本当にありがとうございます。



今日の記事で私のことを嫌いになったとしたら、きっと上記のことが事実だからでしょう。
(もしくは私の性格が著しく悪いだけ)
嫌いになられても構いませんから、がんばって患者さんの笑顔を増やしてください。



逆に、「なんか宮森さんキレッキレでいいな」と思ったとしたら、今度お食事に行きましょう。
きっと話が合うでしょうから(笑)



好き勝手書いてしまいましたが、こんな言いたい放題言う治療家がいる団体で良ければ、学びに来てください(ほかの講師はこんな感じじゃないですが)。
そして操体法に可能性を感じてくれたら、私は飛び上がるほどうれしいです。



それに、会場には講師だけでなく、同じことを学ぶ仲間でありライバルがたくさんいます。
大人になってからの仲間って、本当に貴重だと思います。
そんな仲間を見つけに行くのも、悪くないんじゃないかと思います。



本日はそんなお話で終わりたいと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。



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