2017-08-29

【超重要】もっと聞きに来てください

セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログをお越しいただき、本当にありがとうございます。

さて、先週末はセミナーがあり、私は大阪で講師を務めさせていただきました。

関西のこのノリの良さが、私ががんばれる原動力になっています。

土日の2日間で午前は短時間テクニックセミナー肩こり編、土曜午後はアドバンス(1)、日曜午後はベーシック(1)を開催しました。


操体法の中でも基本中の基本と言いますか、臨床でも使用頻度の高い操法(テクニック)をお伝えしてきました。それだけに注意事項も多く、私なりに細かくお伝えしていきました。

正直なところ、大阪会場もかなり人が増えてきまして(最初の写真をご覧になっていただければわかると思いますが…)、お一人お一人に講師が確実に触れてテクニックをお伝えしていくのが難しくなってきた現状があります。そのため、サブ講師やスタッフを配置しておりますし、彼ら・彼女らのレベルもなかなかのものですが、それでもやはり、講師に触れてもらう機会はあった方が良いと思います。



受講生さんによってはこのように「先生にテクニックを受けていただいて良いですか?」と聞いてきてくださって、私に実際に操法を通してくださる方もいらっしゃいます。

もう何度もセミナーに通われている方はご存知だと思いますが、操体法は感覚に訴えかけるテクニックです。そのため、上達するには最低限2つの課題があると思います。

1.操法を受けて自身の体を通して学ぶこと
2.操法を通して他者の体を通して学ぶこと

やはり、自分の体を通して経験した感覚や、体の動かし方を知らないと、相手(多くの場合は患者さん)には伝えられません。自身の体に起きた事象を言語化し、それを分かりやすい言葉に変換して伝えることが操法を上達させる1つの重要なファクターになると思います。

そしてもう1つは、とくに受け慣れているであろう講師やスタッフに実際に操法を通して、フィードバックをもらうことです。私を含めまだまだ修行が必要ですが、少なくとも体への触れ方や声かけの仕方、抵抗をかける方向など、ほんの少しのずれが結果を左右してしまうのが操体法です。その微妙な感覚は個人差がありますが、受けた本人からフィードバックをもらうことによって、最低限おさえるべき項目や個別性が明確になります。



参加者数が多いと、どうも遠慮してしまって聞きにこれない方もいらっしゃるようなのですが、それは自分や大切な人の時間やお金を犠牲にしてきているのだから、本当にもったいないです。

セミナーにご参加いただいた時には、是非とも勇気を持ってもっと聞きに来てください。わかる範囲でですが、きっと講師があなたのために答えてくれます。

本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


【当会のセミナーは情報はこちら↓】

10月腰痛編①
http://nakamura-koutarou.1andingpage.com/?page_id=412

宮森は21、22日で東京で講師を務めます。


9月腰痛編②
http://nakamura-koutarou.1andingpage.com/?page_id=1000

宮森は17日は東京
23,24日は大阪で講師を務めます。


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セラピストスキルアップ実践会認定講師
宮森大地

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