2018-04-30

スクール生からの手紙 ~はじめて頭痛と生理痛を治療することができました!~

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


本日は福岡講師の谷口が遊びに来ます。
横浜中華街に行きたいそうなので私も小学生ぶりに行ってきます。
小学生ぶりなのでもはや記憶も99%ないので新鮮に楽しんできます。


さて、先日夜中(午前1時9分)に酔っぱらったスクール生さんから私のLINE@に連絡がありました。
タイトルは「はじめて頭痛と生理痛の治療ができました!」です。
長文で画像だと見にくいので、書き起こしをしてみますね。

「(前略)宮森先生に教わった内臓、頭蓋治療で、はじめて頭痛と生理痛を治療することができました。
患者様から今月は生理痛が無かったです!と言われたときすごく嬉しかったです。
自分の居場所をようやく見つけられたような気がしました。

(中略)一番の主訴は、肩コリと頭痛でした。頭痛は小学生のときから持っていたみたいで、毎日頭痛薬と胃薬を飲んでいました。
1か月くらいで、頭痛と胃の調子が悪かったみたいですが、それが良くなったと言って頂けて、薬からも卒業できました。
それだけでも嬉しかったのですが、生理前になると強い頭痛が起きて、その後、強い生理痛がくる話を聞いて、最初、何をどうしたらいいかわからなかったですが、治療時間30分で最初の15分を頭蓋内臓を触ってみて、気になるところをひたすらどうしたら良くなるか考えながら、ゆるめていきました。
治療をはじめて、2か月くらいで、今までで一番重い頭痛と生理痛がきて、次の頭痛と生理痛は、少し良くなったみたいで、それを聞いてから初めて、ちゃんと触れていたかわかりませんが、子宮を触ってみて、動きが硬い感じがしたので、周りの内臓からアプローチして、うまく動きを出すことができたので、子宮の場所と動きを安定させるイメージで、操体法をやり、その日の施術を終わりました。患者様に次の週の治療を休みたいと言われたので(生理前の頭痛と生理痛以外、ほとんど症状がなかったため)、2週間後に来院してもらいました。

休みの間に生理痛がくる予定で、2週間後に頭痛と生理痛がどうだったかをたずねると、生理の前にくるはずの頭痛が無く、生理痛も全然無かった!と言われました。
また来月の症状を診ないといけませんが、人の治療を始めて、初めて生理痛をとることができました!
内臓治療を教わって本当に良かったです!
ありがとうございます!
今回、生理痛をとるのに、子宮に触ったのは、1回だけです。
症状の原因が他の場所にあることを今回の治療で改めて勉強できました。
挑戦して良かったと思います。
僕もまだ25で、人間的にも、治療家としても、まだまだ未熟者ですが、今回の事で凄く自分に自信が持てました!
ありがとうございます。
患者様の体を壊さぬよう、いろんな症状にこれからももっとたくさん挑戦していこうと思います!

宮森先生の、実践会の発信力で、僕のように若く、自分に自信がもてず、治療で悩んでいる方の勇気になればと思い、ご報告させて頂きました。読みづらく、長い分で、しかも夜遅くに失礼しました。」


最後までお読みいただけましたでしょうか?
正直、夜中にこのLINEがきたときは(体調不良もあったため)、うぜぇなコイツと思ったのですが、翌朝によくよく読んでみて涙が出る想いでした。
おそらく彼は急性緑内障を3回で改善させたスクール生さんの記事を読み、触発されて連絡をくれたのだと思います。


もちろん、治療家として患者さんに寄り添って結果を出したことは素晴らしいです。
患者さんに生理痛の話を聞いていくことは、普通の肩こりや腰痛など、筋・骨格系のアプローチのみをしている治療家はしないことでしょう。
それだけに、まず話を聞いていったことが素晴らしい点です。
私が彼に内臓治療を伝えたときに、「治療家なら初めて会ったその日に生理の話を聞け」と言ったことを、彼はきっと実行していたのでしょう。


そして、何より嬉しかったのは
「自分の居場所をようやく見つけられたような気がしました」
「挑戦して良かったと思います。僕もまだ25で、人間的にも、治療家としても、まだまだ未熟者ですが、今回の事で凄く自分に自信が持てました!」
「患者様の体を壊さぬよう、いろんな症状にこれからももっとたくさん挑戦していこうと思います!」
という言葉です。


彼のように治療に自信が持てていない、自分自身に自信を持てていない治療家は意外と多いのです。
それは患者さんにしたら大変失礼なのですが、それでも成功体験がなければなかなか自信は持てないもの。
学生の頃にも生理痛の治し方なんて習いませんし、臨床に出てから勉強して手探りで学んでいくものです。


しかし、今回、彼は患者さんと体験を共有することで、彼は自分自身に、自分の治療に自信が持てたのです。
治療家として、治療家で良いのだという許しを自分に出して、居場所を見つけられたのです。
それが何よりも素晴らしいことだと思います。


また最後に
「僕のように若く、自分に自信がもてず、治療で悩んでいる方の勇気になればと思い、ご報告させて頂きました」
ともあります。
私も一人の治療家として、彼にも負けていられませんが、人になにかを伝える側として、治療に悩んでいる治療家に、もっと声を届けなければと思いました。


今回のスクール生さんからの報告も、数少ない1つの症例報告かもしれません。
ただ、それでも1人の患者さんが苦痛から解放され、同時に1人の治療家が仕事にやりがいや自信を持てました。
少なくとも、2人の人の人生が変わっていったのです。
それに関わらせていただけたとこが、何よりもうれしいと同時に、中途半端ではいられないな、と改めて思いました。


私もこれからも治療家として、また講師として、誠心誠意目の前の方に向き合っていきたいと思います。


「治せない治療家を0にする」
セラピストスキルアップ実践会のコンセプトに賛同していただける方は、ぜひ私たちのセミナーにいらしてください。
そして、仲間になってくれたら、本当にうれしいです。



本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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