2018-04-03

法則を学べば上手くなる

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。


昨日、はるばる北海道から私の院に患者さんがいらっしゃいました。
私が昨年2月にこのセラピストスキルアップ実践会のブログで発信した動画をたまたまご覧になり、メールをいただいて今回のご来院となりました。
いろいろ発信していると遠いところからきてくれるものですね。
遠方からのご来院では国内第1位でした(国外も含めるとオランダ、ハワイがいらっしゃいます)。
今日も気合入れて発信していきます。


さて、本日は「法則を学べば上手くなる」というお話です。

(なつかしい法則…いまだによくわかりません)

これまた先日、当会のスクール生さんが私の院に練習をしにきました。
ひと通り練習をし終わった後、こんな質問をされました。


「大地さんはどうやって練習して、正解を見つけてきたのですか?」


私がセラピストスキルアップ実践会のスクールに入ったころは、まだ代表の中村光太郎が講師をやっていました。
スクールは変わらず土日2回ありましたが、同日の午前中にセミナーがあったり、受講生さんと一緒に練習したりで、環境は今ほど整っていませんでした。
さらに中村光太郎は割と感覚派の人間で、ロジカルに理解したい私とは言葉のチョイスなど若干合わない部分がありました。


中村「これはこうするから、はい、やってみて」
宮森(いや、わかんねーよ)
操法を見せられ、体感し、即実践。
そんな流れでした。
こんな教わり方でよくここまで育ったと思います。


長嶋茂雄と松井秀喜ならそれで通じるのでしょうが、野村克也には理解できない世界ですよね。
(この例え、分かる人どれだけいるのでしょうか…)


当たり前ですが、私は自分なりに操体法を理解しようと、操体法の本を読んでいきました。
読み込んでいくと、操体法にはいろいろな法則があることがわかりました。
代表的なものは重心安定の法則、重心移動の法則というもの。


そして臨床では患者さんが、セミナーでは受講生さんが、この2つの法則を実践できていない方が多いことに気付きました。
そこでまず、これら2つの法則を自分自身や患者さんに反映させてみたら変わるのだろうか?と思ったわけです。
それからは治療中にも、まず自分が重心安定の法則や重心移動の法則を意識し、実践しました。


そうすると、概ね治療結果は良好になり、治療後の自分の疲労感も軽減するようになりました。
ここまでくると、これはどうやら、やはり正しいらしい、となるわけです。
とはいえ、結局、正解かどうかは患者さんの反応次第なのですが、治療法の原理原則や法則を知り、それを実践し、試行錯誤した結果、良好な反応が得られた場合に、それは1つの指針になると思います。


また、私は自身の体験から「これはどうやら正しいらしい」という指針を言語化するのが割と得意で、「ベクトルを合わせる」などは私が言葉にし始めました(ちょっと自慢)。
しかし、これはアイザック・ニュートンの言った作用・反作用の法則であり、別に新しいことでもなんでもないのです。
ただ、治療法の原理原則や法則は、こういった昔からある名前のついた法則の応用なのです。


受講生さんを見ていると、ただやみくもに抵抗を加えていたり、できている気になっている方が多いことに気付きます。
そういった方は姿勢が汚いですし、見ていて美しくありません
(これ本当で、素人さんに見てもらっても同じ感想をいただきます)。


法則に沿った姿勢や動きは美しく、それでいて無駄がないものです。


あなたが普段学んでいる治療法の原理原則と法則くらいは熟知し、それを実践してみましょう。
きっと1日、仕事が終わった後のすべての結果が違うはずです。


本日はそんなお話で終わりたいと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。


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