2018-11-25

戦争がなくならない理由

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

この記事を書いているとき、久々にテレビのバラエティ番組を見ていました。
人を笑わせるって本当に大変だな…と、テレビを消した後の暗い画面に能面みたいな自分の顔を見て思いました。

さて、本日は「戦争がなくならない理由」というお話。

(壮大なテーマですが、内容は身近な内容です)
ふとセミナーをしている時の自分を振り返ると「随分とまぁ横柄で口の悪い講師だな」と感じることがあります。
特にこう感じるのは、最近の私自身の中で価値観のパラダイムシフトが起きてからです。
先日もちょっとした小競り合いをしてしまったのですが、その時に感じたのは「お互いの正義感を振りかざしている」ということです
私は「普通はこうしますよね、あなたできてないでしょ?」という意見を言い、相手は「こんな感情的なことを言われるとは思わなかった!」と猛烈な反撃をお見舞いされてしまいました。

簡単に敬意をお話しますと、私はその時の議題について、お相手の主張の正しさは認めていました。
1つの見方として、お相手の主張はかなり正しかったのです。
しかし私は、挨拶ができない人や、ネットの世界で名乗らないような礼儀のない人がどうも苦手なのです。
お相手の方は挨拶や自分が何者かを名乗らずに、一行のメールで議題について「それ間違ってるでしょ」と指摘をしてきたのです。
それに私が反応し、挨拶がないことや何者かを名乗らないことを皮肉って返信をしてしまったのが事の発端だったわけです。

先日もブログに書きましたが、人の価値観はそれぞれですし、昨今のWEB事情も相まってネットの中で「挨拶をする・名乗る」という習慣がなくなっているのかもしれません(Facebookでコメントを残すような感覚で)。
今回はお相手の主張の正しさをただただ認め、「おっしゃる通りでした。ありがとうございました」と伝えるだけで争いはなかったのかもしれません。
私がわざわざ皮肉を言わなくても良いことでしたし、指摘するにも違う指摘の仕方があったかもしれません(まぁ反論の「俺が正しい」感が気持ち悪すぎてブロックしましたが)。

振り返ってみれば、つまらない小競り合いでしたが、何となく戦争がなくならない理由がわかりました。
お互いの正義感を振りかざしては、結局は平行線なのですよね。
今後、ムダに怒らないようにしようと振り返る経験となりました。


過去、患者さんとケンカしていた時も私の価値観を押し付けていたんだな、と振り返りになりました。
何かの参考にしていただければと思います。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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