2018-11-06

セミナーを通して学んでほしいこと

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これがセラピストスキルアップ実践会
操体法の最後のセミナーになります…
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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

そうだ 京都、行こう。
行くぜ、東北。
そんな訳で本日私は長野です。

さて、本日は「セミナーを通して学んでほしいこと」というお話。

先週末は2日間、内臓セミナーをやってきました。
当会のスクール生さんだと、2回目・3回目の受講の方もいらっしゃいました。
操体法とは違った考え方、アプローチ方法に魅力を感じていらっしゃるのでしょう(ヒマなだけじゃこないでしょうしね)。
それはありがたい話なのですが、セミナーって出てその場で練習したからって意味がありません。

よく私は「臨床に還元してください」とお伝えしていますが「そっくりそのまま使ってください」という意味ではないのです。
もちろん、そっくりそのまま使うのもアリなのですが、効果のありなしを検証してほしいと思っています。
そして「結果が出なかったからダメじゃん」ではなくて「なんで結果が出なかったのか?」を検証して欲しいのです。
そしてその検証作業には知識と経験が必要になってきます。

知識を集めること。
経験を積んでいくこと。
常に同じ場所にいてほしくないんです。
現状維持は退化と同義なんです。


「生き残る種とは、最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく適応したものである」

チャールズ・ダーウィン

セミナーに出て同じ話を新鮮な気持ちで聞いているようでは、あなたの“死”は早々に訪れるでしょう。
何度も出ている人は私よりもおおい知識くらいを早いところ身につけてほしいものです。
1年前と同じ自分でいることのヤバさに気付かない人は…これ以上は言いません。

頑張って生きましょう。
自戒を込めて。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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