2018-08-05

良かれと思っていることが体を悪くする

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

ノートパソコンのキーボードの反応が悪くなってきました。
そろそろ買い替え時でしょうか…出費がかさんで心がすさみます。
パソコンっていろいろ種類がありすぎて選ぶのも面倒なんですよね…。
誰か詳しい方いらっしゃいませんか…。

さて、本日は「良かれと思っていることが体を悪くする」というお話。

患者さんが自分自身のためにやっていることが裏目に出るってことはありますよね。

先日いらした腰背部痛を訴えの若い女性の患者さん。
他の治療院でも毎回施術を受ければ良くなるのですが、3日もすれば元に戻るという感じだったそうです。
施術前に確認した感じでは、腰背部の筋に多少の緊張の亢進は認められました。
運動習慣のない方だったのですが、手っ取り早くストレッチポールで施術をしていくと体はかなりスッキリしたようでした。

で、私が気になったのは内臓のチェックとともに触っていた腹直筋の硬さです。
以前にもシェアしましたが、腹直筋に硬結ができても腰背部に痛みが出ます。

で、何で腹直筋に硬結ができたかというと…
「最近太ってきたので、腹筋運動を1日最低100回やってるんです」

この患者さんの言う腹筋運動は一般の方のイメージするやつですね。

そしてこの腹直筋をガンガン刺激した後に、ストレッチなどのケアもしていないのだとか。
そりゃあ硬結もできるようになることでしょう。
腹直筋が短縮位になれば背中は丸くなって腰背部の筋は伸長され、それで体を支えれば容易に痛みもでますよね。
また、腹直筋も大事ですが、治療家ならお分かりだと思いますが腹直筋だけ鍛えてもお腹って凹みませんよね。
という残念なお知らせもしつつ(笑)、鍛えた後にはストレッチなどのケアや反対側の筋トレもするように伝えました。

タイトルにあるように、良かれと思っていることが体を悪くすることもあります。
運動習慣を聞いて「運動してます!」という患者さんでも、その具体的な量や内容を聞き出して、それが体にとって負担になっていないのかを確認することも大事だと思います。
本日はこんなお話で終わります。


本日もブログを読んでいただき、本当にありがとうござました。
それでは、また明日。


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