2018-09-27

他人と自分と比べてしまうあなたへ。

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

どうやら風邪はひいていないのですが疲れていたようです。
ぐっすり寝て寝坊しそうになりました…。
体調管理に気を付けないとですね。

さて、本日は「他人と自分を比べてしまうあなたへ」というお話です。

(なんか良い画像が見つかりました^^)

自分という存在にフォーカスする

「自分を大事にしよう」
「答えは自分の中にあるんだ」
「他人と比べる必要なんてないよ」
時と場合によりますが、こんな言葉がよく聞かれます。
このような言葉に、時には勇気づけられるかもしれません。

私事で恐縮ですが、ヨガをやっている時に特にそう思います。
隣にいる私よりも1.5倍は生きているであろう女性が私もよりも柔軟で、力強く、より上級のアーサナを綺麗に取れている時には「ああ、俺もまだまだだなぁ」と思います。
ただ、師の「自分のヨガをしましょう」という言葉に私は救われますし、自分のこと・今この瞬間に集中することができます。
今この瞬間に自分という存在にフォーカスすることによって、自分の中での気付きが生まれると私は思います。
とは言え、他人と比較することが悪いことかって言うと、そうじゃないと私は思います。


他人と自分を比較するということ

人はどうしたって自分という存在を通してしか世界を見れません。
ただ、対象となるモノがなければ全てが自分基準になってしまい、それには良い点・悪い点があります。
社会で生きていく上では、ある程度の自分を客観視していく必要性がほとんどの方にはあることでしょう。

他人と自分を比較する、ということは自分を客観視する第一歩でもあると私は思います。

「あの人と比べて自分は〇〇だ」というのは、1つの自分にとっての基準を作ることができます。
それをどう活かすかは個人の裁量になりますが、自分にとってプラスの材料にできるのであれば、他人との比較も悪くないと私は思います。
むしろ、自分だけの世界で生きていくのはなかなかに困難ですし、生きていけるのは非常に高尚な人か、世捨て人か、サイコパスくらいかと思います。

(あとこういう人は大抵嫌われます)

客観視した先にすべきこと

さて、他人と自分を比較した結果、「自分には〇〇が足りない」などと分かった時、どうするか。
もちろん、何かしらの行動に移すべきなのですが、その時に見極めないといけないのが自分の限界です。

ヨガの例でもそうですが、隣の人が自分と比べて柔軟で力強く綺麗にアーサナを取っているからと言って、柔軟性も筋力もないのに真似をしようとしたら間違いなくケガをします。
他のどんな例でもそうですが、自分の限界を越えた行動は長続きするものじゃありませんし、大抵は大きなしっぺ返しが待っています。
他人と比較した結果、自分の限界や行動量、力量を見誤るのは愚の骨頂であり、最初にすべきことは目標に向かってのステップを用意することだと思います。

他人との比較は自分の客観視につながり、そして最後にはやはり「自分の声」というものに耳を傾けないと意味がないと私は思います。
なので、他人と比較しても良いですが、やはり自分を大切にしていきましょう。

…というお話を患者さんにしたら、えらく感激されたので記事にしました。
本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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