2018-09-22

健康の在り方を考え、選べるようにしよう

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

何気に疲れていたのでしょうか…
昨夜ホテルに着いて仕事した後、20時に寝て4時過ぎまで寝ていました。
寝すぎて逆に体が緩みすぎている感じがします…。

さて、本日は「健康の在り方を考え、選べるようにしよう」というお話。

(↑これはマンガのタイトルですが、このマンガも読むと面白いです。リアルで)

ブログの内容からもお分かりいただける通り、体の中のことを勉強しています。
もちろん、体のことはすべてが分かっているわけじゃないですので、現在、教科書になっている部分でしか学べません。

それにしても目にも見えない、体感できないことを学ぶことはむずかしいですね。
炭水化物、たんぱく質、脂質の消化吸収と代謝の話。
解凍系、TCA回路、電子伝達系を経て得られるATPの話。

(↑わかる人はこれだけでもわかりますよね)
それでも幸い(?)私は自分の体で顕著に反応が即座に出るタイプなので、食事を変えてみるとかなりの確率で肌に変化が現れます。
そのため、自分にとってどんなものが良い(と思われる)のかがよくわかります。

ところで私は今までマクロビオティック(玄米菜食)、MEC食(肉・卵・チーズ)、ファスティングなどいろいろな食事を経験してきました。
関連書籍も何冊か読みましたし、体験してきて、私なりに良いところ・悪いところを経験してきました。

私の知りうる限りの知識においては、高たんぱく質・低糖質がヒトにとっては良いと思います。
ある程度、化学的・科学的に分析する方はこちらを選ぶ方が多いように思います。
ただ、マクロビオティックなどの菜食を勧める方は哲学的な考え方をお持ちの方が多いように思います。
歯の本数から考えたり(操体法でもこれ)、世界の食糧問題などから菜食を勧める方が多いようです。

とは言え、食事は個人の哲学や宗教的な背景もあったりしますので、必ずしも「これがいい」というものはないと思います。
中には不食の方、ブレザリアンという方も存在しています。
飯食わないって普通に考えたら無理ですからね(私は2週間ほどの断食経験はありますが、たぶんひと月が限界でしょう)

ただ実際のところ、臨床においてというか日本人は迷子になっている方が多い気がします。
テレビで「○○がいい!」と紹介されれば、翌日のスーパーからその食材がなくなるなど、笑い話のような笑えないことが起きます。
要はテレビを見る人が安直な発想で健康を考えているとも言えると思います(言葉は悪いですが)。

食事のアドバイスをすると「じゃあ何をどれだけ食べればいいの?」という質問が返ってきます。
知識がないから仕方ないですが、「自分で調べて、自分で確かめる」という発想がそもそもないのです。
必要量の目安はありますが、伸張も体重も性別も活動量も身体状況も違えば違うはずでしょう。
そりゃメディアに踊らされるよな…と思います。

こういう迷子(と私は考えています)の方に対して、1つの方向性を示すのも治療家の仕事なのでは?と思います。
ひと昔前とは食糧事情も変わり、かなり自由になったと思います。
自由になった分だけ、複雑になっていると思います。
この間きた患者さんは水を1日300mlくらいで、主食はお菓子のグミで、他にはゆで卵1個しか1日に食べない方でした。
それで肩こり、腰痛、生理痛を訴えられていらっしゃいましたが、果たして良くなると思いますか?

もちろん、押し付ける気もないですが個人個人が健康の在り方を考え、選べるようにしないと次の世代の健康はダメになります。
だからこそ、治療家は技術を磨いて、知識を蓄積してさまざまなアドバイスをできるようになっておいた方が良いと思います。
手技で良くならない患者さんがいたら食事も聞いてみてください。
結構な割合で崩れていますので。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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