2018-09-20

患者さんに宗教について聞かれました

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

同じ身長で体重が違うと、基本的に重い人の方が筋力があります(支えるために)。
そうするとカロリー制限とかするって、なんか違う気がするんですよね。
カロリーって概念自体もアレですが、栄養素を制限するとすると痩せるわけないんですよね。
最近そんなことを考えています。

さて、話は変わって本日は「患者さんに宗教について聞かれました」というお話。

触れて良いのか分からない内容ですが(という時点でどうなのか)、あくまで一個人の意見としてお伝えします。

治療家は日々、患者さんと接する仕事ですし、その中にはある特定の宗教を信仰している方もいらっしゃるでしょう。
この宗教というのは患者さんとの会話の中で、結構デリケートな部類に入る話題だと思います。
肯定的にせよ、否定的にせよ、どちらか一方のスタンスを取っても、もしくは玉虫色の返事をしてもトラブルになることがありますよね。
なので実際はケースバイケースなのですが、対応はある程度決めておいた方が良いと思います。
ちなみに私自身は無宗教ですが、無神論者というわけでもありません。
なので、そのスタンスで話を進めていくとトラブルは起こりにくいように思います。

少々話は変わりますが、治療家をやっていると何らかの悩みを抱えている方を担当することが多いはずです(というかそれがほとんどでしょう)。
その中である一定数の方が宗教にはまるように思います(私の治療院だけでしょうか?)。
私はあまりに過激であったり、排他的であったりしなければ問題視はしませんし、治療院にもきていただきます。
ただ、特定の宗教にハマりながらも悩み続けている方もおり、それはそれで操体法で言うところの‟想”からくる歪みが非常に厄介になります。

先日もそういった方がいらっしゃって「今、学んでいる宗教がわかるんだけどわからない…」という悩みを抱えていました。
いろいろお話をお聞きしましたが、要は捉え方の問題なのだな、と私は思います。

よく聞く話ですが、1つの事象に対してどう思うかやどう捉えるかは人それぞれです。
宗教によっても物事の考え方、教えは違うことでしょう。
合わなかったら合わないで良いし、合うなら合うで良いでしょう。
大事なのは悩んでいることや合う・合わないでモヤモヤしている自分を否定しないことだと思います。

私は宗教の教えをある種の人生哲学と捉えているので「こういう考え方もあるのね」くらいに思っています。
だから「物事の考え方を学んでいるってことで良いんじゃないスか?」と提案したら目からウロコ!みたいな顔をされていました。

何かにすがりたいけど、どうしても受け入れられないことってあるでしょうし、意外とこういう悩みって少なからず誰もが持っていることのように思います。
よくよくお話を聞いてみると、そんなことから悩んで体が重く、苦しくなっていることもあるかもしれません。
自分自身にも余裕がある時に聞いてみると良いと思います。

本日もブログをお読みいただき、本当にありがとうござました。

それでは、また明日。


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