2019-03-20

治療効果を長続きさせる方法

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

自分って瞬発力がないなぁ…とつくづく思います。
どうやったらつくんですかね、瞬発力(会話の方)。

さて、本日は「治療効果を長続きさせる方法」というお話。

(余談ですが「長続き」で検索すると「カップル」が関連ワードで出てきます)
思い出したように個人のLINE@で質問を募集するのですが、先日「治療効果を長続きさせる方法は何かありませんか?」というご質問をいただきました。
なので、今回はこのご質問についてネタができたぜラッキー☆という気持ちを隠してお答えしたいと思います。

さて、早速ご質問の答えですが…ケースバイケースだと思います(笑)
というのも、良くなるにも悪くなるにもひとりひとり原因が異なるためです。

つまりは、その人が何で悪くなってしまうか?(症状が戻ってしまうか?)を考えなければいけません。

そのヒントとして操体(法)であれば自己責任(生命活動)と言われるものがあり、それで体が歪むとされていますね。
すなわち息・食・動・想+環境を考えていくことになります。
これを考えていくためには解剖学・生理学・運動学・運動力学・栄養学・生化学・心理学などなどの知識をミックスして患者さんの歴史と現状を捉えていくことが必要になってきます。
また、原因がピックアップできたら、それを患者さんと共有することが重要になります。
もちろん、完璧に分かることも多くはないでしょうから、考えられる対策を1,2つほどピックアップして患者さんにお伝えして、次回に一緒に確認していくスタイルを私はとっています。

なので、常に「なんでこの人は症状が戻ってしまうのか…」という視点を持ち続けることが大事だと思います。

今回のご質問をいただいた方は少なくともその場の施術で症状が改善できているわけですから1.治療家としての腕はあること、2.治療の方向性は間違ってないこと、3.患者さんの中に治るだけの余力があることが分かります。
方向性が間違っていなければ案も出てくると思いますので、患者さんとのコミュニケーションをさらに密にしていければ新たなヒントが得られると思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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