2019-03-02

あなたが変わらない理由と変わるための簡単な1つのコツ

------------------------------
【申込期限は4月末日まで】
大阪スクール 残り2席
http://bit.ly/2qZiQLw

最後の内臓・頭蓋治療セミナー in 大阪
http://bit.ly/2TWKupg
------------------------------

セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

昨日は久々に講師陣で会議をしました。
同じような視点で物事を見ていると話が進むので楽でいいですね。

さて、本日は「あなたが変わらない理由と変われる簡単な1つのコツ」というお話。

冒頭の話にもつながるのですが、昨日は講師陣で「どうやったらスクール生さんや受講生さんが上達するか」について話し合っていました。
どんな話や実技を伝えればいいか、など普段のセミナーやスクールで感じることをシェアしながら進めていました。
私たちも講師活動を始めて3年くらい経過しましたが、上達する人と上達しない人(遅い人)がいることに気付いてきています。

繰り返しセミナーに参加しているのに、同じようなことを指摘されたり、上手くいかないテクニックがあったりすると思います。
これに対して「なんでだろう?」と考えたことはありますでしょうか。

疑問に思わない人は、さすがにそこから始めていただきたいですが…さすがにほとんどの方はあるとは思います。
そして、その原因まで想いを馳せることはあるでしょうか。

原因はいろいろあるとしても、その1つとしては「使い続けていない」ということだと思います。

(要は継続ですね)
例えば、どの治療法でも練習は必要ですし、その時の体の使い方も重要になってきます。
私も当会の中では体を動かせる方なので、操法中の姿勢や体の使い方に関してはお伝えしていますが、何か月経っても同じことをしている人が見受けられます。
これに関しては知識がないとか、その重要性を認識していないとか、そもそも体が硬すぎるとか、いろいろあると思いますが、何よりも日々の生活の中でどれだけ意識して取り組んでいるかが重要であると私は思います。

私も最近は1日に最低30分はヨガをやっていますが、マットの上でポーズを取る時だけでなく、日常生活の一挙手一投足に意識を向けることで体の整い方が違うことを実感しています。
例えば、前屈する際に私は股関節ではなくて腰椎・胸椎を屈曲させる癖があります。
そうすると、脊柱の生理的弯曲を維持しにくくなり、ヨガのポーズもつらくなりますし、脊柱の背部にある組織に負担がかかりますよね。
こういったことは、例えば朝の洗顔とか食器洗いとか、そういった時に癖が現れるわけですが、これに気付かないで過ごしていればヨガのポーズをいくら頑張ってやっても日常生活の中で繰り返し現れる反復動作とそれに伴う癖には勝てません。

つまり、治療技術を磨くという上では、日常生活の一挙手一投足にも想いを馳せ、注意を向け、常に見直して自分の体と意識をアップデートしないといけないと思うワケです。

昨日も会議で話しましたが、講師陣も操体法をただの「治療手技」として最初は捉えていました。
ただ、今では「治療手技」でもあり、「主義」でもあり、「生き方(人生哲学)」でもあると捉えています。
そりゃあそれなりに日々の生活もそれなりに変わるよねってことです。

ということで、猫背でこの記事を読んでいるそこのあなたも諦めずにやってみてください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

◆認定インストラクターによる症例報告は以下からチェック!!(毎週土曜更新)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://bit.ly/2OXOGDb

◆セラピストスキルアップ実践会のブログ更新情報はコチラから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




◆こっそりやっている…宮森個人のLINE@はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
友だち追加

セラピストスキルアップ実践会認定講師
宮森大地

0 件のコメント:

コメントを投稿