2019-03-11

アウトプットの重要性とやり方による性質の違いについての考

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セラピストスキルアップ実践会認定講師の宮森大地です。
本日もブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。

この2日間、驚くほど睡魔に襲われています。
今朝は痰が大量に出ました…何事でしょうか。

さて、本日は「アウトプットの重要性とやり方による性質の違いについての考察」というお話。

先週末は当会のスクールがあり、私は土曜日だけの参加でしたが、いろいろお話も練習もさせてもらいました。
その中で、以前から行われていた感覚を磨く訓練法に、私なりの新しい解釈を加えてお伝えさせていただく機会もありました。
こういった感覚の部分はどうしても言葉にできないものでもあって、繰り返し行って自分で掴んでいくしかありません(自転車に乗れない方に自転車に乗っている感覚を伝えられないのと同じです)(特別な設備があれば可視化できるものもあるかもしれませんが…)
とは言え、どういう意識と目的を持って行うかで、その練習の質は変わってくると思います。
その質を変えていくために私なりの新しい解釈を加えてお伝えさせていただいたわけですが、その効果があるかどうかの検証は、取り組んでいった先にしかないのでご参加いただいた方には頑張っていただきたいところです(少なくとも私はこのやり方で感覚が磨かれたので)。

(何をお伝えしたかのヒントはこちら↑)

さて、スクールの現場で伝えたとはいえ「伝えっぱなしも良くないな」というところで、当会のスクール生限定のFacebookグループがあるのですが、そちらでも私がお話した内容をシェアしました。
当日に参加できなかった方のためでもあったのですが、現場で行ったアウトプットを文章化にもまた新しい発見がありました。
これは実践と文章化ではアウトプットの性質が異なるということです。

現場での言葉や実践で伝える場合は、ナマの反応を感じられるので反応を見ながら1つ1つ確認しつつ進められます。
また、実際に触れたりもできるので、よりダイレクトに伝えやすいという特徴があります(ただ私はあまり人気がないので一緒に練習してくれる人が少ないのですが)。
ただ、これを文章化するとなると話が別になります。
知らない人にも伝わるようにするには、簡潔にかつ具体的に書かねばなりませんし、抽象的な書き方はかえって誤解を招く可能性もあります(と、私は考えています)。
帰りの電車の中で文章化するにあたり、なかなか頭を使いました。

こういった質の違いはあれど、思考を言語化・文章化するのは間違いなく自分の成長につながるな、と思います。

もちろん、得意・不得意はあると思いますが、やると間違いなく自身の理解度も深まります。
また、他のスクール生さんもそれぞれの言葉でアウトプットしていただいていたのですが、少なくとも伝わっていたことがわかりましたし、また違う表現をしていただいたことでさらに勉強になりました(違う言葉で表現してくれた方が伝わる人もいますし)。

何か新しい発見や学んだことがあったら、人の目に触れる場所にアウトプットすると良いかもしれません。
伝わるようにするって、臨床でも必要だと思いますので。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また明日。

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